洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで
ロックは男性のもの、などという言葉は遠い昔のものと感じるくらいに、エネルギッシュなガールズ・バンドが活躍していますよね。
今回は、バンド女子憧れの洋楽ガールズ・バンドをロックからポップス、メタルにパンクなどジャンル問わず幅広くリサーチ!
まだ女性だけのバンドが珍しかった時代の伝説的なバンドから、注目の若手までを厳選してご紹介します。
きっとあなたのお気に入りのガールズ・バンドが見つかるはず。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで(51〜60)
BanbooHinds

スペイン・マドリード発の4人組ガールズバンド、ハインズ。
ローファイでガレージロックな楽曲が特徴です。
ルックスは今時のキュートな女子グループといった感じなのですが、イメージに反して妙にサウンドは妙にゆるく、リラックスしながら聴ける不思議なバンドです。
MAN SIZE LOVEKlymaxx

Klymaxxは、楽器を自ら演奏する最初のガールズ・ファンク・グループでした。
このシンセ・ヘビー・ソングは、ビリー・クリスタルとグレゴリー・ハインズ主演による1986年の映画「Running Scared」で使用されました。
多くのマイケル・ジャクソンの作品で知られるRod Tempertonによって書かれた曲です。
Pretend We’re DeadL7

ボーカル兼ギターのドニタ・スパークスによって制作された、行動を促すメッセージを持った曲。
L7が手がけたアクセシブルな曲のひとつで、アメリカのオルタナティブ・ソング・チャートでNo.8を、イギリスのシングル・チャートではNo.21を記録しています。
If I FellMonalisa Twins

オーストリアの双子姉妹によるバンド。
多くのカバー曲のレパートリーを持っており、中でもビートルズのカバーは、二人の豊かなハーモニーに心が洗われるかのよう。
この曲はビートルズの3枚目のアルバム「A Hard Day’s Night」からのカバーです。
洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで(61〜70)
Who am I fooling?Ninja Dolls

スウェーデン出身のポップパンク・バンド、ニンジャドールズ。
ヨーロッパ人は本当にニンジャが好きな方が多くいます。
忍者要素はあまりありませんが、モッシュ&ダイブが必至の高速激熱パンクサウンドを奏でており、熱いライブを間近に感じられます。
I Can’t BreathePussy Riot

アフリカ系アメリカ人のエリック・ガーナーにささげられたプロテスト・ソング。
彼は2014年7月のニューヨークで、逮捕にあたった警察官の締め技によって亡くなりました。
他のPussy Riotの曲とは異なり、積極的なパンク・ボーカルを除いた構成となっています。
Watch Your BackThe Coathangers

もうすぐデビュー10年を迎えるコートハンガーズ。
相変わらず演奏は荒削りですが、そこが彼女たちの魅力でもあります。
ガールズバンドという枠に収まらず、ガレージパンクの代表格と言えるバンドです。
レトロなファッションもイケてますね。