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洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで

ロックは男性のもの、などという言葉は遠い昔のものと感じるくらいに、エネルギッシュなガールズ・バンドが活躍していますよね。

今回は、バンド女子憧れの洋楽ガールズ・バンドをロックからポップス、メタルにパンクなどジャンル問わず幅広くリサーチ!

まだ女性だけのバンドが珍しかった時代の伝説的なバンドから、注目の若手までを厳選してご紹介します。

きっとあなたのお気に入りのガールズ・バンドが見つかるはず。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで(51〜60)

It’s up to youThe Tuesdays

1990年に結成されたノルウェーのバンドです。

世界的な活躍はできませんでしたが、彼女たちの持つポップセンス、特に美しいメロディラインは人々を魅了しました。

バングルスの影響が強くうかがわれますが、それをうまく消化していると思います。

M.I.A.7 Year Bitch

7 Year Bitchは、1990年にシアトルで結成されたパンク・ロック・バンドです。

この曲は、同じシアトルのパンク・バンドであるThe Gitsのリード・ボーカリストで、1993年に殺害されたMia Zapataのために書かれました。

1994年にリリースされたアルバム「¡Viva Zapata!」に収録されています。

Bruise VioletBabes In Toyland

Babes In Toyland – “Bruise Violet”
Bruise VioletBabes In Toyland

日本ではグランジロックバンド、ベイブズ・イン・トイランド。

ソニック・ユースやハスカー・ドゥなどの影響も強く感じられます。

10年に及ぶ活動期間中にメジャーでの成功を収めることはできませんでしたが、ガールズバンドとは思えない迫力のあるサウンドと個性は、十分時代を彩ったと言えるでしょう。

Son Of A BitchCivet

カリフォルニア・ロングビーチ出身のガールズ・ロックバンド、シヴェット。

パンクバンドRancidのレーベルHellcat Recordsに所属し、熱いパンクサウンドを展開。

特にボーカルのリザ・グレイブズの骨太なボーカルは、単純にかっこいいと言わざるを得ない力を持っています。

洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで(61〜70)

Three Small WordsJosie&the Pussycats

Josie and the Pussycatsは、もともとアメリカの漫画家であるan DeCarloによって作成された架空のロック・バンドです。

この曲は、Mary J. BligeやBoyz II MenといったR&Bアーティストの作品で知られるベイビーフェイスによって制作され、Rachael Leigh Cookが主演した2001年の同名映画で、Rachaelが演じるガールズ・バンドによって披露されています。

JumpersSleater-Kinney

Sleater-Kinney – Jumpers [OFFICIAL VIDEO]
JumpersSleater-Kinney

アメリカはワシントン州、オリンピア出身のガールズ・トリオ。

商業的に大きな成功を収めたというわけではありませんが、インディーズ・シーンにおいてカリスマ的な人気を誇り、1994年の結成から長きに渡って多くのバンドに影響を与え続けるバンドです。

2006年に一度活動休止しておりますが、2014年より再始動を果たし、現在はオリジナル・メンバー2人のデュオとして精力的に活動を続けています。

そんな彼女たちの最大の特徴は、ベースレスという体制ということでしょう。

初期はいかにもRiot Grrrlらしい荒々しくパンキッシュなサウンドを鳴らしておりましたが、後に音楽的にも洗練され、女性らしいしなやかな感性を軸とした豊かな音楽性を手にしています。

Gimme BrainsBratmobile

アメリカのパンク・バンドであるBratmobileによって、6年にわたる活動休止期間を経て2000年にリリースされたアルバム「Ladies, Women and Girls」に収録されている曲。

ポップ・ソングのメロディーを持ちつつ、バンドの最も力強い曲のひとつとなっています。