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洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで

ロックは男性のもの、などという言葉は遠い昔のものと感じるくらいに、エネルギッシュなガールズ・バンドが活躍していますよね。

今回は、バンド女子憧れの洋楽ガールズ・バンドをロックからポップス、メタルにパンクなどジャンル問わず幅広くリサーチ!

まだ女性だけのバンドが珍しかった時代の伝説的なバンドから、注目の若手までを厳選してご紹介します。

きっとあなたのお気に入りのガールズ・バンドが見つかるはず。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで(21〜30)

The PretenderCherri Bomb

2008年にバンド結成のCherri Bomb。

当時10代でありながらハードロック、オルタナティヴロック、パンクなどさまざまなジャンルを織り交ぜたその音楽的センスは一流で、各シーンから注目を集めました。

2013年以降は音楽性の違いからメンバーの脱退を経て、2015年にはバンド名を現在のHEY VIOLETに改名し活動を続けています。

動画サイトYouTubeにも音源があがっていますので、お気に入りの1曲を見つけてくださいね、

SpitKittie

1996年にカナダで結成のヘビーメタルバンド、キティ。

デビュー・アルバム『Spit』の表題曲のこちらを聴いてもらえば分かるように、女性とは思えないほどのアグレッシブさに度肝を抜かれます。

クセになる力強いギターリフと、男性に負けず劣らずなデスボイスと、それに対極するオペラのように響き渡る美声はマニアの心をわしづかみにしましたね!

異彩なオーラを放つ彼女たちの楽曲、知れば知るほどはまってしまいます!

ぜひチェックしてみてください。

洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで(31〜40)

It’s More Than Rock and RollRock Goddess

イギリスを席巻したニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタルブームのなかで1977年にジョディ・ターナーとジュリー・ターナーの姉妹によって結成されたロック・ゴッデス。

まだガールズバンドというものが定着していないなかで、ガールスクールに次いで「フィメール・メタル」の礎を築きました。

エッジの効いたサウンドが奏でる愁いを帯びたメロディーとパワフルなボーカルはシーンの中で圧倒的な存在感を示しました。

なかでもスピード感のある楽曲はとげとげしくてめちゃくちゃかっこいいです!

EmergencyGirlschool

ロック・ミュージックはもとより、とくにヘビーメタルという音楽ジャンルは長い間男性中心の世界であったことは事実です。

そんな世界に殴り込みをかけ、メンバー・チェンジを繰り返しながらも30年に及ぶキャリアを女性だけのバンドとして活動している伝説的なバンドが、ガールスクールです。

1980年代にイギリスを中心に勃発した、いわゆるNWOBHMブームの中で人気を集め、ガールズバンドのパイオニアとして世界的な人気を集めます。

1981年にリリースしたアルバム『Hit and Run』は本国イギリスにおいてヒットを記録し、最終的にゴールドディスクを獲得。

その後は低迷していた時期もありましたが、活動休止を経て復活、2020年代に突入してもストレートな爆音街道を走り続けています。

It’s About TimeLillix

Lillix – It’s About Time (Video)
It’s About TimeLillix

カナダ・ブリティッシュコロンビアのガールズ・ロックバンド。

2000年代の初頭に流行したアヴリルラヴィーン直系のストレートなロックサウンドで、親しみやすい魅力が人気です。

ターシャとレイシーのエヴィン姉妹が中心となっています。

Manic MondayThe Bangles

The Bangles – Manic Monday (Official Video)
Manic MondayThe Bangles

2016年4月21日にこの世を去った天才アーティスト、プリンスがバングルズのために書き下ろした曲です。

とてもプリンスらしい曲ですが、ボーカルのスザンナ・ホフス は、しっかりと歌いこなしています。

余談ですが、この曲を書いた頃、プリンスはホフスにかなり好意を寄せていたというウワサがあります。

結局はプリンスの片思いに終わったようですが。

Strawberry GashesJack Off Jill

うつ病や薬物乱用に苦しんでいる女の子について歌われている曲。

アメリカのフロリダ州で1992年に結成されたバンド、Jack Off Jillによってリリースされました。

バンドはメンバー・チェンジを繰り返した後、2000年に正式に解散し、2015年に約半年間、再結成しています。