RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ

洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。

必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。

とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!

そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。

前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。

【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(91〜100)

EmpireDean Lewis

Dean Lewis – Empire (Official Audio)
EmpireDean Lewis

「大きな世界の中で深い孤独を感じる」というテーマを持つディーン・ルイスさんの新曲。

オーストラリア出身の彼が紡ぐ歌詞は、現代社会を生きる多くの人々の心に響くメッセージに溢れています。

エモーショナルな歌声とキャッチーなメロディが特徴的な本作は、2024年10月リリース予定のアルバム『The Epilogue』に収録。

TikTokで曲の一部を紹介し、ファンとの強い結びつきを感じさせる楽曲となっていますよ。

彼の代表曲「Be Alright」のファンはもちろん、広大な世界の中で自分の存在意義を探している方にもおすすめの1曲です。

Poems, Prayers & PromisesJohn Denver

John Denverによって1971年にリリースされた同名アルバムからの曲。

このアルバムには「Take Me Home, Country Roads」をはじめ、彼の代表曲のいくつかが収録されています。

この「Poems, Prayers & Promises」は人生においての過去、現在、そして未来を熟考している時に聴きたい、完璧な曲と言われています。

Kitsune Maison FreestylePorter Robinson

Porter Robinson – Kitsune Maison Freestyle (Official Audio)
Kitsune Maison FreestylePorter Robinson

エレクトロポップとインディーの融合で知られるポーター・ロビンソンさん。

アメリカ出身の彼が2024年7月にリリースした本作は、社会的な表面的イメージへの皮肉が込められています。

誰もが外見やステータスに執着しがちな現代社会への問いかけが、聴く人の心に深く響くことでしょう。

アルバム『スマイル!

:D』に収録された本作は、ポーター・ロビンソンさんの成熟した音楽性を感じさせる1曲。

自己表現と社会的期待の間で揺れ動く若者の心情を探る内容は、現代を生きる多くの人々の共感を呼ぶはずです。

Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk

Rag’n’Bone Man, P!NK – Anywhere Away from Here (Official Video)
Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk

厚みのあるボーカルと高い表現力が魅力的なイギリス出身のシンガー、ラグンボーン・マン。

彼とR&Bシンガーのピンクさんと共演した作品が、こちらの『Anywhere Away from Here』。

この曲のリリックは非常に難解で、フランス映画のような難しさがあります。

非常に哲学的なリリックなので、和訳が非常に難しいのですが、病んで死を考えている人間の心理的な状況を描いているのだと思います。

Anywhere Away from Hereというリリックが、希望を指しているのか、絶望を指しているのか、それはそれぞれの解釈になるでしょうね。

Eye For An EyeRina Sawayama

Rina Sawayama – Eye For An Eye (John Wick: Chapter 4 Original Motion Picture Soundtrack)
Eye For An EyeRina Sawayama

映画『John Wick: Chapter 4』のサウンドトラックの一部として登場したこの楽曲は、日本生まれイギリス育ちのアーティスト、リナ・サワヤマさんが歌う力強いナンバーです。

映画での演技デビューと同時に、サウンドトラックにも貢献するという形で発表された本作は、リナさん自身が作詞を手掛け、映画の作曲家タイラー・ベイツと共同制作したものです。

2023年3月にリリースされた楽曲は、電子ギターを取り入れたエネルギッシュなサウンドで、映画のアクション満載の世界観とも見事にリンクしています。

裏切りと復讐をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。

IrrelevantP!nk

P!NK – Irrelevant (Official Video)
IrrelevantP!nk

刈り上げたピンクのショートヘアがハンサムなシンガー、ピンクさん。

ピンクさんはこれまでも社会的な問題に一石を投じるような楽曲をリリースしており、物おじすることなくメッセージを発信する姿は多くの人を励ましてきました。

2022年にリリースされた『Irrelevant』では、それぞれ個人が声をあげること、恐れることなく意見をオープンにしていくことの大切さについて歌っています。

ピンクさんはインタビューにて「誰もがこの世界とって関係がある存在だから、誰の思いも無視されるべきじゃない」と言っています。

自分たちにとって生きやすい世の中を作っていくためには、おかしいと思うことにおかしいと言わなければいけない。

そしてその意見は尊重されるべきだ、と強いメッセージが込められています。

Dream OnAerosmith

Aerosmith – Dream On (Live At Capitol Center, Largo, MD / November 9, 1978)
Dream OnAerosmith

Aerosmithによって、1973年にシングル・リリースされたバラード。

ボーカルのSteven Tylerによって書かれ、ピアノが演奏されています。

Eminemの2002年の曲「Sing For The Moment」ではStevenのボーカルがサンプリングされ、Joe Perryがギターを演奏しています。