【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ
洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。
必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。
とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!
そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。
前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。
【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(51〜60)
Party For OneCarly Rae Jepsen

カナダのシンガー、カーリー・レイ・ジェプセンが2018に発表したのがこちらの曲。
この曲は失恋ソングで、あなたがいないので自分は一人で楽しみを見つける、といった内容です。
しかし一方で、人生に本当に必要なことは自分が自分自身のために自分のやり方で何かすることだ、ということを教えてくれているのではないでしょうか。
Dear AgonyBreaking Benjamin

Breaking Benjaminによって2009年にリリースされた、同名のアルバムからの曲です。
すべての人が自分の人生のある時点で耐えなければならない痛みと葛藤について歌われています。
本当に悲しい時に耳を傾けるべきすばらしい歌、と絶賛されている楽曲です。
Space BoundEminem

Eminemによってリリースされた、瞑想的なアコースティック・バラード。
R.E.M.の「Drive」と、Nick Cave and Warren Ellisの「Song for Bob」をサンプリングしています。
ミュージック・ビデオは、カリフォルニア州サンタクラリータで撮影され、元ポルノスターでミュージシャンのSasha Greyが出演しています。
I Will Follow You Into The DarkDeath Cab for Cutie

Ben Gibbardによるソロ・アコースティック・バラード。
特に誰かについてではなく、死に対する考えについて書かれています。
1つのマイクとギターだけでシンプルに録音され、編集はほとんど行われていない楽曲です。
多くのTVドラマや映画で使用され、また多くのアーティストによってカバーされています。
【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(61〜70)
BUTTERFLYMARINA

自己変革と再生をテーマに、ウェールズ出身のマリーナさんがバロック・ポップの要素と現代的なプロダクションを融合させた新境地を開拓しています。
初期のアルバム『The Family Jewels』で見せた荘厳な世界観を継承しながら、感情豊かなヴォーカルと多層的なサウンドスケープで聴く人の心を揺さぶります。
2025年2月に独立レーベル「Queenie Records」からリリースされた本作は、プロデューサーのCJ Baranと密に連携して制作されました。
蝶のメタファーを通じて描かれる個人的な変容の物語は、過去との決別と新たな自分への目覚めを優美に表現しています。
夜明け前のように静かな希望に満ちた本作は、人生の岐路に立つ全ての人の背中を押してくれることでしょう。
CarefulSYML

心に響く深みのある楽曲です。
アメリカ出身のシンガーソングライター、シミルさんが2025年1月にリリースしたこの曲は、彼の繊細な感性が光る1曲となっています。
静かな旋律とともに、愛する人を守りたいという思いと、過保護になることへの葛藤が歌われており、リスナーの心に深く刺さります。
シミルさんは2019年にデビューアルバム『SYML』をリリースし、その後も数々の作品を発表。
本作は彼の3枚目となるアルバム『Nobody Lives Here』に収録されています。
大切な人との関係に悩む方や、愛のあり方について考えたい方におすすめの楽曲です。
The girl so confusing version with lordeCharli XCX

他者の目を気にせず、自分らしさを貫く勇気を歌ったポップアンセムです。
イギリス出身のシンガーソングライター、チャーリー・エックス・シー・エックスさんとニュージーランドの歌姫ロードさんのコラボレーションによる本作は、2024年6月21日にリリースされました。
エレクトロなビートに乗せて、二人の友情や葛藤、自己肯定感が絶妙に表現されています。
アルバム『Brat』のリミックスバージョンとして収録され、独特なサウンドが話題を呼んでいます。
女性同士の複雑な関係性を探る本作は、自分探しの途中にいる人にぴったりの一曲と言えるでしょう。