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【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ

洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。

必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。

とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!

そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。

前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。

もくじ

【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(1〜20)

Sexy to SomeoneClairo

アメリカ出身のクレア・コトリルさん、通称クレアロさんが2024年5月に発表した楽曲は、70年代風のグルーヴとミニマリズムが特徴的です。

ヒップホップのビートやファンキーなベースライン、断続的なキーボードの音色、魅惑的なフルートのモチーフが印象的な本作。

歌詞では、他者から魅力的に見られたいという普遍的な欲望を、日常のさまざまな場面を通じて表現しています。

公園やホテル、バーでのひとときなど、身近な情景描写を通じて、誰かに魅力的に映りたいという切実な願いが描かれているのです。

クレアロさんの正直で個人的な歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいるようですね。

Young and BeautifulNEW!Lana Del Rey

美しさと愛の永続性について深く問いかける、映画『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックに収録された珠玉のバラードです。

アメリカ出身のラナ・デル・レイさんが歌うこの楽曲は、若さや外見が失われた時でも愛は続くのかという普遍的な不安を、シネマティックな音色で表現しています。

オーケストラを基調とした壮大なアレンジと彼女の憂いを帯びた歌声が、時の流れへの恐れと愛への切ない願いを見事に描き出します。

2013年4月にリリースされ、Billboard Hot 100で22位を記録した本作は、恋人との関係に不安を感じる方や、人生の変化に向き合う方におすすめです。

【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(21〜40)

I Love It When It RainsLoveless

Loveless – I Love It When It Rains (Official Music Video)
I Love It When It RainsLoveless

2000年代のエモを想起させるサウンドで、メンタルヘルスなどへの問題提起など共感を呼ぶリリックをエモーショナルに歌い上げることで注目を集めるロサンゼルス拠点のデュオ、ラブレス。

すでに本国ではかなりの人気を誇る彼らが2024年4月に新曲『I Love It When It Rains』をリリースしています。

印象的なリフとどこか痛切なメロディが胸を打つ名曲ですが、リリックはボーカルのジュリアン・コモーさんの母親が難病で入退院を繰り返している時期に書かれたとのことで、人生の困難とあきらめずに前を向くための思いが描かれていますよ。

10,000 HoursDan + Shay, Justin Bieber

Dan + Shay, Justin Bieber – 10,000 Hours (Official Music Video)
10,000 HoursDan + Shay, Justin Bieber

こちらの『10,000 Hours』は、カントリーミュージックの代表的なデュオ、ダン+シェイと10代の頃から世界中で絶大な人気をほこるアイドル、ジャスティン・ビーバーのコラボレーションソングです。

歌詞は定番のウェディングソングらしい、永遠の愛を誓う内容に仕上がっています。

Let Her GoPassenger

Passenger | Let Her Go (Official Video)
Let Her GoPassenger

2012年にリリースされた3枚目のアルバム「All the Little Lights」からのシングル曲。

オーストリアやベルギー、デンマークなど、ヨーロッパ各国でヒットしました。

Mike Rosenbergがメランコリックな気分な時に、元ガールフレンドを思い出して書かれた曲です。

Romeo and JulietPardyalone

アメリカのミネソタ州出身のパーディアロンさんが2024年6月にリリースした楽曲です。

ヒップホップをベースに、ポップやロックの要素も取り入れた多様なサウンドが特徴的。

シンセサイザーやピアノ、ソフトなギターメロディに乗せて、激しくも儚い恋愛模様を描いた歌詞が心に響きます。

本作は、アルバム『Romeo and Juliet』のタイトル曲として注目を集めています。

パーディアロンさんの感情的な歌声と繊細なメロディが、若い世代の共感を呼ぶこと間違いなし。

恋に身を焦がす全ての人に聴いてほしい、胸を打つ1曲ですね。