5月といえばゴールデンウィーク、ということで社会人や学生の方々にとっては嬉しい季節ですよね。
とはいえ五月病という言葉があるように、長いお休みが明けてしまうと何となく無気力になりがちな時期でもあります。
そんな方々を元気にしてくれる、5月にぴったりな洋楽の名曲をご紹介!
新生活から1カ月が過ぎてまだまだ不安が残る方の背中を押してくれるようなパワフルな曲から、休日の午後のティータイムにおすすめなチルな曲、連休中のドライブBGMにもおすすめの曲など盛りだくさんでお届けしています。
最新のヒット曲から往年の名曲まで、ぜひお楽しみください!
【2025年版】5月に聴きたい洋楽。おすすめの人気曲まとめ(1〜5)
I Ain’t WorriedOneRepublic

陽気な口笛のメロディーが印象的な楽曲で、アメリカのワンリパブリックが2022年5月に発表した1曲です。
映画『トップガン マーヴェリック』のサウンドトラックとして書き下ろされ、困難に直面しても前を向いて進み続けることの大切さを軽快なダンス・ポップに乗せて伝えています。
アメリカのビルボードチャートで6位を記録するなど、世界中で高い評価を得た本作には、楽観的な生き方や夢を持ち続けることの素晴らしさが込められています。
フロントマンのライアン・テダーさんは、映画のビーチシーンからインスピレーションを受けて制作しました。
休日のドライブやアウトドアなど、開放感を味わいたい時にぴったりな一曲です。
Please Please PleaseSabrina Carpenter

アメリカ出身のサブリナ・カーペンターさんが贈る、ディスコポップの雰囲気を纏ったカントリー調の曲。
アイロニカルな歌詞で恋愛における複雑な心情を見事に表現しています。
恋人の行動を案じながらも、世間体を気にする主人公の繊細な心情が温かみのある歌声で綴られ、聴く人の心に寄り添います。
2024年6月にリリースされ、グラミー賞最優秀楽曲賞にノミネートされた本作は、アルバム『Short n’ Sweet』に収録。
サブリナさんにとって初のビルボードホット100チャート1位を獲得し、オーストラリアやイギリスなど世界各国でも首位を記録しました。
ミュージックビデオには実際の彼氏である俳優のバリー・コーガンさんが出演し、ボニー&クライドを彷彿とさせる展開に。
新生活に慣れてきた5月、心に小さな迷いを抱えている方におすすめの1曲です。
Guess featuring billie eilishCharli XCX

イギリス出身のチャーリー・エックス・シー・エックスさんとビリー・アイリッシュさんの共演が実現した魅力的なデュエット曲です。
エレクトロクラッシュとフレンチハウスを融合させた革新的なサウンドは、ダフト・パンクを彷彿とさせる洗練された仕上がり。
2024年6月にリリースされたアルバム『Brat』の収録曲で、のちにシングルカットされました。
そして2024年12月には、ビリー・アイリッシュさんのロサンゼルス公演でリミックスバージョンが初披露され、会場は熱狂の渦に包まれました。
さわやかな風を感じる5月の午後、カフェでのティータイムや公園でのピクニックなど、リラックスしたひとときのBGMとしてぴったりな一曲です。
Sunday MorningMaroon 5

優しい雨音が響く日曜の朝を舞台に、穏やかな愛の瞬間を描いたマルーン5の珠玉のバラード。
アメリカを代表するポップロックバンドが2002年にリリースしたアルバム『Songs About Jane』に収録され、2004年12月に4枚目のシングルとして発売されました。
映画『ラブ・アクチュアリー』のアメリカ版サウンドトラックにも収録された本作は、ジャズとR&Bの要素を巧みに融合させた心地よいメロディーと、アダム・レヴィーンさんの感情豊かなボーカルが見事に調和しています。
忙しい日々の合間に恋人と共に過ごす静かな時間の尊さを歌い上げており、ゆったりとした休日の朝や、大切な人と共に過ごすリラックスタイムのBGMとして完璧な一曲です。
Good Luck, Babe!Chappell Roan

アメリカ出身のチャペル・ローンさんが、自身の経験から紡ぎ出した心揺さぶるポップナンバーです。
切なくも芯の強い歌声で、秘められた思いやアイデンティティの葛藤を見事に表現しています。
2024年4月にリリースされた本作は、クィアの視点から愛の複雑さを描いた珠玉の一曲。
アルバム『The Rise and Fall of a Midwest Princess』でも高い評価を得たアーティストの新たな魅力が詰まっています。
パワフルなメロディと心に響く歌詞は、誰もが経験する失恋や後悔、そして自己発見の物語として普遍的な共感を呼びます。
ゴールデンウィークのドライブや、大切な人との時間に寄り添う一曲としてぴったり。
また、新しい環境での不安を抱える方の背中を優しく押してくれる応援ソングとしてもおすすめです。