【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。
メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。
本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!
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【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】(41〜60)
Hit Or MissNew Found Glory

2000年発表のアルバム「New Found Glory」収録。
97年に結成されたフロリダ州出身の4人組。
Green Dayに影響されてバンドを始めた彼らは、本家に勝るとも劣らないメロコアを披露しています。
実に明るくポップなサウンドと伸びやかなボーカルがマッチした佳曲に仕上がっています。
MondayThe Living end

オーストラリア出身のスリーピースバンド。
ロカビリースタイルとウッドベースが特徴的でメロディーは非常にキャッチー。
リスナーだけでなくミュージシャンからも多くの支持を得ているので、見ても聴いても楽しめる、メロコア初心者にはオススメのバンドです。
ClockworkAutopilot Off

SUM 41が気に入り、サポート・アクトとして初来日!
パワフルかつスピーディな凝縮されたサウンドが魅力のAutopilot Off。
演奏力はもちろん、歌唱力、曲構成にも定評があります。
超がつくほどの王道、実力派バンド。
コアなファンが多いのも特徴の一つです。
What HappenedH₂O

2008年に発表のアルバム「Nothing to Prove」収録。
91年に結成されたニューヨーク出身のTobyとToddのMorse兄弟を中心に結成された5人組。
現在では活動の場を西海岸に移しています。
東海岸のバンドとは思えないほどポップでメロディアスなメロコアをプレイしています。
GardenMeet Me @ The Altar

2020年代のポップパンク・リバイバルにおいて今後重要なバンドへと成長するのではないかと個人的にも期待しているのが、ガールズ・トリオのミート・ミー@ジ・オルターです。
00年代のポップパンクやエモ・ブームをけん引して、フォール・アウト・ボーイやパニック・アット・ザ・ディスコ、パラモアにトゥエンティ・ワン・パイロッツなどビッグ・バンドを多数輩出した名門レーベル「Fueled By Ramen」が契約したことでも話題を呼んだ彼女たちは、以前のポップパンクのジャンルではほとんど見られなかった有色人種女性が結成したバンドであり、まさに20年代のリアルが詰まった存在として注目を集めているのですね。
肝心のサウンドはとびきりキャッチーなポップパンクやメロコアのエッセンスと今を生きる若者ならではの視点で書かれた歌詞はもちろん、イージーコア的な要素も取り入れるなどの遊び心もあり、前述したFueled By Ramenより2021年にリリースされたEP作品『Model Citizen』は、そんな彼女たちの魅力が存分に味わえる内容となっていますよ。
女性ボーカルのポップパンク好きなら、ぜひチェックしていただきたい期待の若手バンドです。
UnlovableWorthwhile

サンフランシスコ出身のメロコアバンドWORTHWHILE。
彼らの2013年の楽曲『Unlovable』は疾走感のあるツービートのサビを初め、たくさんのビートアレンジでドラマチックを演出している楽曲です。
感情のたかぶりを感じるシャウトのボーカルにヘヴィなサウンド、かなり重いサウンドですが、この曲のもつ雰囲気にマッチしており、聴いているうちに世界観にどんどん引きずり込まれています。
ただ疾走感があるというだけではなく、そのビートのもつ意味を思わせる1曲です。