【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】
2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。
メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。
本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!
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【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】(81〜90)
The DisconnectCounterparts

カナダ、オンタリオ出身のメロコアバンド、カウンターパーツが2011年にリリースした『The Disconnect』は、繰り返しの毎日に対して感じる焦燥感や、自己嫌悪を吐き出した、人間の内面に触れてくる1曲です。
クリエイティブなビートやフィルを繰り出し、バンドを引っ張るドラマー。
まるで彼の演奏に答えるかのようにベース、ギター、ボーカルがバンドのサウンドを埋めていきます。
テクニックとエモーションのバランスがとても良く取れている楽曲ですね。
Break Through It AllDeath Before Dishonor

マサチューセッツ州ボストンの名門ハードコア・シーンにおいて、2000年代初頭から重要な存在として君臨しているデス・ビフォー・ディスオナーさん。
その音楽性はメロディック・ハードコアというよりも、ニューヨーク・ハードコアの系譜を色濃く受け継いだアグレッシブなスタイルが特徴です。
2002年に目覚ましいデビューを飾って以来、Bridge Nine Recordsから数々の傑作を発表。
世界各地でのツアーを通じて、年間250本以上のライブをこなすこともあるという驚異的な活動量を誇ります。
Zeussをプロデューサーに迎えた4thアルバム『Unfinished Business』は、ハードコア、パンク、メタルを融合した重厚なサウンドで、正統派なハードコアの真髄を示しました。
2023年にはボストン・ミュージック・アワードでノミネートされるなど、評価も右肩上がり。
激情あふれるライブパフォーマンスと骨太なサウンドに心揺さぶられたい方にぜひおすすめしたいバンドです。
Never In The Cards.Dependence

ポストハードコアバンド、ディペンデンスの楽曲『Never In The Cards.』。
とにかくイントロのアルペジオからかなり泣ける楽曲で、いきなりエモさが押し寄せてくる危険な楽曲です。
疾走感というよりは、どっしりとしたビートで聴かせるハードコア、というような雰囲気の楽曲です。
とにかくボーカルの表現力が素晴らしく、シャウトと美しいメロディパートのコントラストが美しいです。
こういったメロコアナンバーも最高ですね。
Come With MeDeviates

2004年発表のアルバム「Time Is the Distance」収録。
94年にベルギーで結成された4人組。
Epitaphと契約して初めて日本に入ってきたのですが、これが素晴らしいできの曲で、Pennywiseを思わせるような疾走感と質量感のあるメロコアに驚かされました。
ぜひ一聴をおすすめします。
TimeDevil Sold His Soul

イングランドのメタルコアバンド、デビル・ソールド・ヒズ・ソウル。
彼らの楽曲の特徴はアンビエント的な広がりを感じさせるサウンドで、こちらの楽曲『Time』もメタルコア・バラードといったような美しいメロデイとシャウトが聴けるナンバーです。
とにかくシンセサイザーやストリングスのように伸びやかなギターに激しいサウンド、歪んでいるのになぜだか美しい、彼らの持ち味を存分に感じられるナンバーです。
疾走感を感じられるビートも登場し、よりこの曲のドラマチックを加速させています。
【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】(91〜100)
Nuestras FronterasEterna Inocencia

アルゼンチン・ブエノスアイレス州で1995年に結成された5人組。
エモーショナルな要素を取り入れたメロディック・ハードコアと、社会的メッセージを込めた歌詞が特徴です。
自主レーベル「Discos del Sembrador」を設立し、インディーズ・シーンで重要な存在となっています。
アルバム『Punkypatin』から『No Bien Abran Las Flores』まで、9枚のフル・アルバムを手がけてきた実力派バンドです。
疾走感溢れるギターリフと力強いボーカルで魅せるライブパフォーマンスは、南米全土で高い評価を受けています。
ハードコアの激情とメロディの両立を求める方に、ぜひおすすめしたい存在です。
VientosFun People

疾走感あふれるサウンドと切ないメロディが融合した独自のスタイルで人気を博すアルゼンチン出身のバンド、・ピープル。
1989年の結成以来、パンクを基調としつつもレゲエやタンゴ、メタルなど多岐にわたるジャンルを飲み込んだサウンドは『アンチファシスト・ゲイ・ハードコア』とも称されるユニークなもの。
代表作『Anesthesia』や『Kum Kum』では、英語とスペイン語を交えた歌詞で人権や動物の権利など社会的メッセージを力強く発信。
アルゼンチン国内外でカルト的人気を誇り、ハードコアシーンに確固たる地位を築いています。
溢れるエネルギーとメッセージ性、型破りなサウンドに惹かれる人にぜひ。
Quality of LifeHellions

オーストラリア・シドニーのポストハードコアシーンから現れたヘリオンスは、ジャンルの枠にとらわれない自由な音楽性で多くのファンを魅了しています。
2013年のデビュー作『Die Young』は、オーストラリアのARIAチャートで49位を記録。
その後の作品でもチャートでの順位を着実に上げ、2016年発売のアルバム『Opera Oblivia』は4位まで上昇し、ARIAミュージックアワードで「最優秀ハードロック/ヘビーメタルアルバム」にノミネートされました。
メタルコアとハードコアを基調としながらも、オルタナティブロックやメロディックな要素を巧みに取り入れた彼らのサウンドは、エネルギッシュかつ情熱的。
社会的なテーマを織り交ぜた深い歌詞と共に、聴く者の心を掴んで離しません。
重厚なサウンドと叙情的なメロディの融合を求める音楽ファンにぜひおすすめしたいバンドです。
Weathered TownHundredth

こちらはサウスカロライナ出身のメロコアバンド、ハンドレッドの『Weathered Town』という曲です。
歌詞では、思い出だけを持って、自分がいた所を去り、前に進む。
その苦しさ、決意について歌っています。
この曲の魅力のひとつは、楽曲の中でテンポが変わったり、拍子が変わったり、とてもテクニカルなところです。
演奏技術面でまず圧倒されますね。
疾走を感じられるパート、しっかりとダウンビートを感じられるパートと次々にやってきます。
アルバム『Let Go』に収録されています。
BleedingIgnite

1993年にカリフォルニア州オレンジ郡で結成されたアメリカのメロディック・ハードコアバンド、イグナイト。
攻撃的でありながらメロディアスなロックサウンドを武器に、社会的・政治的メッセージを発信し続けています。
1995年のデビューアルバム『Call On My Brothers』から2006年の『Our Darkest Days』まで、トライアンファントなフックと力強いボーカルが光る名盤の数々。
環境問題や移民問題など、現代社会の問題を歌詞に織り込んだ『A War Against You』など、共感を呼び起こす音楽性は必聴。
25年以上世界中でツアーを重ね、多くのファンを獲得してきた実力派バンドです。
Thirty Four SecondsKilling the Dream

カリフォルニア州サクラメントを拠点とするキリング・ザ・ドリーム。
彼らの音楽は、ハードコア・パンク、メタルコア、エモが融合した激しくも切ないサウンドが特徴です。
2002年の結成から、『In Place, Apart』(2005年)、『Fractures』(2008年)、そして代表作『Thirty Four Seconds』(2009年)と着実に人気を拡大。
パワフルでエモーショナルなボーカル、複雑なリフとメロディックなギター、重厚なベースにエネルギッシュなドラミングが生み出す独自のスタイルは、多くのリスナーの心を掴んで離しません。
キリング・ザ・ドリームの音楽は、シーンに新たな息吹を吹き込む存在として確固たる地位を築いているのです。
D.R.E.A.M.Landscapes

2018年に活動を停止した、ツイン・ギターを擁するイギリス出身の5人組です。
キャリアの中でリリースしたアルバムは、アメリカの良質パンク・レーベルのPure Noise Recordsから発表した2枚のみではありますが、どちらも一聴の価値ありな作品ですよ。
彼らに関しては、現代的なポスト・ハードコア的な質感とオールドスクールなハードコアの魂を宿しながらも、随所にポストロック的なアレンジを取り入れているのが印象的。
ひたすら音の塊を敷き詰めていくタイプではなく、2人のギタリストが在籍していることを生かした、空間を意識したギター・サウンドにバンド特有の繊細さを感じさせるのです。
Night Shift at the Potato FactoryModern Life Is War

Modern Life Is Warはアメリカのアイオワ州で結成されたハードコアバンド。
スクリームを多用する攻撃的なボーカルと叙情的な楽曲を組み合わせ、感情をむき出しにするような独自のスタイルを作り上げました。
こちらの楽曲が収録された2007年のアルバム「Midnight in America」を最後に一度解散したものの、2013年に復活しています。
I’ve Lost Track of EverythingMore Than Life

初期のSHAI HULUDをはじめとする、メタルと比べてハードコアの要素が強めの叙情ニュースクールに目がないという方であれば、間違いのないバンドです。
感情がそのままサウンドとなったかのような疾走感、ソリッドでありながらもメロディックな広がりも見せるギター・サウンド、哀愁が炸裂したボーカル……デビュー・アルバム『Love Let Me Go』の時点で、完成度の高さに驚かされること必至。
いたずらに疾走し続けるだけでなく、テンポ・チェンジをうまく使ってドラマティックな展開を演出する手腕も光ります。
あまりメタルに寄りすぎず、暴虐性よりも叙情性を味わいたいという向きには大推薦!
The Other SideMoving Targets

1980年代のアメリカ・マサチューセッツ州を代表するアンダーグラウンド・シーンの重要バンド、ムービング・ターゲッツ。
ハードコア・パンクとメロディアスなギター・サウンドを巧みに融合させた独自のスタイルは、今なお多くのミュージシャンに影響を与え続けています。
1986年にアルバム『Burning in Water』でデビューを飾り、オープン・コードを多用したメロディックなリフと感情豊かなボーカルで、オルタナティブ・ロック界に新風を巻き起こしました。
2018年、フロントマンのケニー・チェンバースさんが新メンバーを迎えて再始動。
今もなおエネルギッシュな演奏を続けています。
ハードコアの攻撃性とメロディの融合に魅了されたい方、シックスティーズのモッド・ロックからパワー・ポップまでを広く受容する懐の深いサウンドを求める方にぴったりです。


