【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。
メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。
本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!
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もくじ
- 【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
- Lock it UpNo Pressure
- All I WantThe Offspring
- SaviorRise Against
- Life’s A PillKoyo
- American JesusBad Religion
- Don’t call me whiteNOFX
- First Dateblink-182
- SoulmateNo Use For A Name
- Lifestyles of the Rich & FamousGood Charlotte
- Without LoveDESCENDENTS
- New MedicinesDead Poetic
- Sic Transit Gloria…Glory FadesBrand New
- Turnpike GatesLifetime
- Heard That SoundMxPx
- BullionMillencolin
- People Like YouTrophy Eyes
- PretenseKnuckle Puck
- I Want The MoonLeatherface
- Can I SayDag Nasty
- Still WaitingSUM41
- From The OutsideReal Friends
- Pringle StreetOne Step Closer
- The Other SideMoving Targets
- When If Not Now?Speedway
- DeadboltThrice
- Break Through It AllDeath Before Dishonor
- AforementionedBearings
- Between Branches And A Dying SunVacant Home
- The GreySaving Face
- Came Out SwingingThe Wonder Years
- KeeperWith Confidence
- Shy GuysSeaway
- Coffee TalkBroadside
- Nuestras FronterasEterna Inocencia
- The Meaning Of LifeThe Offspring
- Quality of LifeHellions
- Heart A TactKid Dynamite
- justified Black eyeNo Use For A Name
- TodaySecondShot
- May 16Lagwagon
- Bro HymnPennywise
- All my best friends are metalheadsLess than Jake
- Anpan ManSnuff
- SupersonicBad Religion
- The AnthemGood Charlotte
- ResignationFace To Face
- ResponsibilityMxPx
- Shame on meFace To Face
- Will Be TomorrowValues Here
- City LightsStrung Out
- nick northernSnuff
- True BrewMillencolin
- Fuck AuthorityPennywise
- At Your FuneralSaves the Day
- Hit Or MissNew Found Glory
- MondayThe Living end
- ClockworkAutopilot Off
- What HappenedH₂O
- GardenMeet Me @ The Altar
- UnlovableWorthwhile
- U+I R 1Satanic Surfers
- Coffee BlackAs Friends Rust
- The Big KnockoverNo Fun At All
- Not The SameBodyjar
- The SurfaceInitiate
- You’re Not You AnymoreCounterparts
- Will DenyThe Dwarves
- The Greatest RewardIt Prevails
- My Girlfriend’s DeadThe Vandals
- OverthinkingBetween You & Me
- ChlorineTitle Fight
- Gift and cursesYellowcard
- CovetBasement
- Can’t Kick Up The RootsNeck Deep
- To The WorldStrike Anywhere
- Way AwayYellowcard
- Gorilla BiscuitsGorilla Biscuits
- VientosFun People
- No SaviorDefeater
- AwakeningCarry On Kid
- Heroes Get Remembered, Legends Never DieFour Year Strong
- Married To The NoiseStick To Your Guns
- Stand Your GroundWhippersnapper
- Since I Was Born…The Elijah
- Like TrumpetsWith Honor
- OversteppingBelmont
- One for the BravesGood Riddance
- ParanoiaA Day To Remember
- The DisconnectCounterparts
- D.R.E.A.M.Landscapes
- The Best I Ever HadThe Swellers
- TrialVerbal Assault
- Failed ImagineerPropagandhi
- Small TalkThe Story So Far
- Strangers [feat. Dan Campbell]Trash Boat
- Foreign Mantras Make Great Role ModelsHigh Five Drive
- Play PretendBeing As An Ocean
- Wake the DeadComeback Kid
- PhantomsAlazka
- Come With MeDeviates
- …続く
【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】(61〜80)
No SaviorDefeater

00年代、従来のハードコア的なサウンドに欧州のメロディック・デスメタルからの影響を感じさせる音を融合させ、いわゆるメタルコア・ブームを生み出したバンドを多く輩出したマサチューセッツ州ボストン。
DEFEATERは、そんなハードコア史において重要な街で産声を上げました。
彼らのサウンドはいわゆるポスト・ハードコアを軸として、モダンでありながらもオールドスクールの香りを漂わせているのが特徴的。
ドラマティックに展開していく楽曲展開を支える骨太なバンド・アンサンブル、言い知れぬ哀愁と激情とが一体となって迫りくる歌声は、聴く人の心の奥底にある繊細な部分にまで響くはず。
AwakeningCarry On Kid

2010年代中盤以降のポスト・ハードコアやメタルコア・シーンを追いかけている人であれば、YouTubeのキュレーションメディアチャンネル『Dreambound』は常にチェックしていますよね。
このバンドも、Dreamboundで紹介されている良質なバンドです。
激情系のハードコアとポスト・ロック的な要素が融合したサウンドは、独自の美学に彩られています。
【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】(81〜100)
Heroes Get Remembered, Legends Never DieFour Year Strong

アメリカのポップ・パンクバンドであるフォー・イヤー・ストロング。
ポップ・パンクをベースに、ポスト・ハードコアやメロディック・ハードコアの要素をたくみに融合させた、独自の音楽性を持っています。
曲のタイトルは「英雄たちは忘れられることがなく、レジェンドは死ぬことがない」という意味です。
アップテンポで明るい曲調に力強い歌声が組み合わさった一曲となっています。
Married To The NoiseStick To Your Guns

ハードコアパンクシーンの代表格、Stick To Your Gunsは2003年結成のアメリカのバンド。
メロディックなボーカルとハードコアのサウンドが組み合わせられた彼らの音楽性こそ、まさにメロコアと言えるのかもしれません。
2017年リリースのアルバム「True View」でもその攻撃性とメロディは健在で、中でもこの「Married To The Noise」は必聴です。
Stand Your GroundWhippersnapper

マイナーではありますが、1998年のデビュー作の時点で独自のサウンドを鳴らしていたアトランタ出身のバンドです。
西海岸のメロコア勢と比べると疾走感は控えめながら、そのぶんエモいメロディが強烈に主張しています。
高い演奏技術で魅せる、巧みなバンド・アンサンブルを意識しながら聴いてみてください!
ちなみに彼らが所属していたLOBSTER RECORDSは、日本でも人気の高いイエローカードを輩出したレーベルです。
Since I Was Born…The Elijah

現在はBeing as an Oceanのメンバーとして活躍するギタリスト、Michael McGoughさんが在籍していたイギリス出身のバンドです。
彼らの音は、いわゆるメロディックなハードコア的サウンドはあくまで要素の1つとして存在しているだけで、空間系のエフェクターを多用したポスト・ロック的およびポスト・ハードコア的なアプローチを特徴としており、アンビエントな静寂パートから轟音に包まれるようなサウンドへと展開していく様がとにかく美しい。
ハードコアらしい叫びと、繊細かつエモーショナルな歌声によるクリーン・パートのコントラストも素晴らしいですね。
ハードコアの発展形として、こういうバンドが存在していたということもぜひ知っておいてください。