【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。
メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。
本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!
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【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】(61〜80)
Will DenyThe Dwarves

97年発表のアルバム「The Dwarves Are Young and Good Looking」収録。
80年代中ごろにシカゴで結成された5人組。
本人たちの趣味なのでしょうが、アルバムジャケットには裸の女性が使用されています。
バチバチなベースと疾走するギターにシャウトするボーカルがとにかくかっこいい一曲です。
The Greatest RewardIt Prevails

好評だったデビューアルバムが記憶に新しい、オレゴン出身の叙情派バンド、It Prevailsのヒット曲です。
最初はデジタルリリースのみでしたが、大好評だったため、CDが限定プレスされました!
同時に、日本盤もCDとしてリリースしています!
クサいほどに聴かせる叙情的な美しい旋律は、さらにパワーアップ!
叙情派ハードコアファンにはオススメにしたい1曲です。
My Girlfriend’s DeadThe Vandals

パンクシーンのリビングレジェンド。
The Vandalsは底抜けにキャッチーで、突出した幾多のポップパンクチューンをリリースし続けています。
類い稀なるユーモア性は無敵のオリジナリティ。
彼らの表現するアイディア、独創性は多くのミュージシャンからも一目置かれています。
OverthinkingBetween You & Me

30年近い歴史を持つ老舗のレーベル「Hopeless Records」所属、次世代のポップパンク・バンドの筆頭株として期待されているのが、オーストラリアはメルボルン出身のビトウィーン・ユー・アンド・ミーです。
エネルギッシュなポップパンクのエッセンスがばっちり詰まった2018年のデビュー作『Everything Is Temporary』は日本でも発売、高い評価を得て来日公演も実現させています。
そんな彼らは2021年にセカンド・アルバム『Armageddon』をリリースしたのですが、先行シングルとして公開された『Supervillain』を聴いて少し驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。
ミドルテンポでポップパンクというよりはパワーポップ寄りのサウンドで、個人的には彼らの持っていたポップ・センスがここにきて炸裂したという印象を受けましたね。
前述したアルバム『Armageddon』もバラエティ豊かなとびきりのポップソングがずらりと並ぶ作品となっており、ポップパンクやメロコアを期待されていた方にはやや物足りないかもしれないのですが、グッド・メロディを愛する全ての方に聴いて頂きたい会心の1枚として大推薦します!
ChlorineTitle Fight

2003年にポップパンクバンドとしてその歴史をスタートさせたアメリカのバンド、Title Fight。
彼らは徐々にその音楽性を変化させ、メロディアスでありながら影のあるサウンドが特徴的なポストハードコアバンドとして人気を高めました。
2015年にリリースされたアルバム「Hyperview」に収録されたこの曲でも、激しさとやわらかさが同居した独自の音楽性を披露しています。
Gift and cursesYellowcard

既にバンドの解散を発表しているYellowcard。
メロコアバンドにバイオリンというビジュアル面でもサウンド面でも唯一無二の世界観。
映画「スパイダーマン2」にも彼らの楽曲が使われていて、映画のような壮大な表現力は聴いてる人を自然とポジティブにさせます。