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【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】

2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?

おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。

メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。

本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!

【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】(81〜90)

Shy GuysSeaway

カナダ・オンタリオ州オークビル出身の友人同士で結成されたシーウェイは、ポップパンク、エモ、オルタナティブロックを融合させた音楽性が魅力です。

2013年にアルバム『Hoser』を発表し、翌年には名門レーベルPure Noise Recordsと契約。

Neck Deep、Knuckle Puck、Silversteinなど実力派バンドとの共演を重ね、知名度を高めていきました。

2017年には東京、大阪、名古屋での日本ツアーも敢行。

同年のアルバム『Vacation』はRock Sound誌で「2017年のトップ50リリース」12位に選出され、メロディックでキャッチーなサウンドが高い評価を受けています。

陽気なポップパンクとエモロックを融合させた明るいサウンドは、青春時代の感情や日常を歌ったストレートな歌詞とともに、多くのリスナーの心を掴んできました。

Weakness/ProgressionSurroundings

オーストラリアのハードコアバンド、サラウンディングス。

この美しいバンド名に恥じない、最高に美しいハードコア曲を聴くことができます。

ただ重く歪ませるだけでなく、アルペジオとシャウトのパートがあったりと、とにかく重いパートがあったりと、バンドアレンジを詰め込んだ聴きどころ満載の楽曲です。

サビの疾走感も素晴らしく、これまでの爆発する感情のスピード感を表しているようなビートの刻み方に耳を奪われてしまいます。

ぜひサウンドチェンジの美しさにほれこんでください!

Since I Was Born…The Elijah

現在はBeing as an Oceanのメンバーとして活躍するギタリスト、Michael McGoughさんが在籍していたイギリス出身のバンドです。

彼らの音は、いわゆるメロディックなハードコア的サウンドはあくまで要素の1つとして存在しているだけで、空間系のエフェクターを多用したポスト・ロック的およびポスト・ハードコア的なアプローチを特徴としており、アンビエントな静寂パートから轟音に包まれるようなサウンドへと展開していく様がとにかく美しい。

ハードコアらしい叫びと、繊細かつエモーショナルな歌声によるクリーン・パートのコントラストも素晴らしいですね。

ハードコアの発展形として、こういうバンドが存在していたということもぜひ知っておいてください。

Small TalkThe Story So Far

2010年代以降に頭角を現したバンドながら、2000年代初頭のポップ・パンク~メロコア的な香りが濃厚なアメリカはカリフォルニア出身の人気バンドです!

インディーズでありながら、2018年の通算4枚目となるアルバム『Proper Dose』は、全米ビルボードチャートで初登場19位という快挙を成し遂げております。

メロディック・ハードコア譲りの疾走と爽快なポップ・パンクらしいキャッチーさ、メロディアスさがバランス良く盛り込まれ、エモいとしか言いようのない歌声によるメロディに涙が止まりません。

先述したアルバムに収録されている『If I Fall』という曲のMVは、日本で撮影されておりますのでこちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

KeeperWith Confidence

With Confidence – Keeper (Official Music Video)
KeeperWith Confidence

オーストラリアはシドニー出身のメロディック・バンドで、2012年の結成以来、エモーショナルな歌詞とキャッチーなメロディで世界中のファンを魅了しているWith Confidence。

Blink-182やAll Time Lowの影響を受けたポップパンク・サウンドに、オルタナティブ・ロックの要素を織り交ぜた音楽性が魅力です。

2016年にHopeless Recordsと契約を結び、アルバム『Better Weather』で本格的に活動を開始。

メンタルヘルスや自己肯定感をテーマにした楽曲は、多くのリスナーの心に深く響きました。

2018年のアルバム『Love and Loathing』では、より成熟したサウンドを追求。

2022年11月のラストライブまで、Vans Warped Tourへの出演など精力的に活動を展開しました。

疾走感とメロディの融合を求める方に、ぜひおすすめしたいバンドです。

DeadboltThrice

カリフォルニア州アーバイン出身の実験的なロックバンド、Thriceは1998年の結成以来、ポスト・ハードコアからプログレッシブ・ロックまで多彩な音楽性を披露してきました。

2000年のアルバム『Identity Crisis』でデビューを飾り、アルバム『The Artist in the Ambulance』では全米チャートでも好位置にランクイン。

メロディックハードコアやメタリックなスクリーモを好む方は、特に初期3枚のアルバムを聴くといいでしょう。

とはいえ彼らはアルバム『The Alchemy Index』では四大元素をテーマにした壮大な音楽を展開し、成長を続けながら高い評価を得ています。

音楽への真摯な姿勢は慈善活動にも表れており、アルバムの収益を様々な団体へ寄付。

結成以来メンバーチェンジのない安定感と、常に挑戦を続ける革新性を兼ね備えた彼らの音楽は、実験的なサウンドと叙情的なメロディの融合を求める方にぴったりです。

【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】(91〜100)

Wake the DeadComeback Kid

2002年にカナダで結成されたカムバック・キッドは、モダンなハードコア~メロディック・ハードコア界隈で最も人気の高いバンドの1つ。

1990年代より活躍していたFigure Fourのボーカリスト、アンドリュー・ニューフェルドさんのサイド・プロジェクトとして誕生したバンドですが、ギタリストとして参加していたアンドリューさんが2006年より専任のボーカリストとなって、現在はメインのバンドとして活動中です。

そんな彼らの魅力は、ダイブやモッシュを誘発する熱い熱いハードコア・サウンドと男らしいシャウトを軸としながらも、シンガロング必至のエモーショナルなメロディとコーラスがあり、練り上げられたバンド・アンサンブルから織り成す楽曲の素晴らしさ。

力任せに疾走するだけではなく、テンポを落として静と動をきっちり表現するなど、楽曲展開の妙も見逃せません。

メタリックな面もありますが、メタルに寄りすぎずにあくまでハードコアである、という矜持が感じられるサウンドがどこまでも素晴らしい。

叙情的でありながらもアグレッシブ、という言葉にピンとくる方々は必ずチェックすべきバンドですよ!