【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。
メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。
本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!
- 【初心者向け】洋楽メロコアの名曲まとめ
- 【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ
- 今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 20代に人気のバンド曲ランキング【2025】
- 30代に人気のバンドランキング【2025】
- 【2025】海外の人気タルコアバンドまとめ【初心者向け】
- 【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
- 【感動】心が動くオススメのロックバラードまとめ
- 【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
- 【2025】邦楽ラウドロックの名曲まとめ【初心者必聴】
- 【2025】洋楽ピアノロック・ポップの名曲まとめ
- 洋楽のパンクバンド。熱き魂を継承する不滅の伝説たち
- 【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】(81〜90)
The Best I Ever HadThe Swellers

2011年発表のアルバム「Good for Me」収録。
2002年に結成されたミシガン州出身の5人組。
年古き良き時代のメロコアを彷彿とさせるメロディラインと勢いを感じさせるドラムにギター、そして愁いを含みつつも敢然と歌い上げるボーカル、すべてがかっこいいです。
Engine 45The Ghost Inside

メロディックなメタルコアはいかがでしょうか。
アメリカで2004年に結成されたバンド、The Ghost Insideの楽曲です。
2012年にリリースされたアルバム「Get What You Give」に収録されています。
重厚感のあるサウンドが好きな人なら刺さるはず。
自分を縛る鎖を振りほどきたい、という熱い思いを歌っています。
TrialVerbal Assault

ハードコアシーンにおいて高く評価され、現在のバンドにも影響を与え続けるバーバル・アサルト。
1983年にアメリカ・ロードアイランド州ニューポートで結成され、ハードコアパンク、メロディックハードコア、ポストハードコアといったジャンルに分類される彼らのサウンドは、1987年にリリースされた代表作『Trial』で完成の域に達しました。
メロディとアグレッシブさが見事に融合した音楽性は、まさに感情の叫びそのもの。
精力的なツアー活動を経て1991年に惜しまれつつ解散するも、2021年に再結成。
往年のファンのみならず、疾走感とドラマ性を併せ持つサウンドを求める全てのリスナーに是非とも触れてもらいたい、時代を超えて愛され続けるバンドです。
PhantomsAlazka

こちらはドイツのポスト・ハードコアバンド、アラスカの『Phantoms』です。
もともとはバーニング・ダウン・アラスカというバンド名だったのですが、2017年にアラスカに改名しました。
この曲が公開されたのが2015年なので、改名前の作品ということですね。
スクリーモ系ですが、バンドのサウンドはそこまでダークではなく、むしろ透明感が感じられます。
特に楽曲の後半になると、まるでシューゲイズを聴いているかのように、美しいメロディと爆音が混ざり合うので、メロコア初心者のかたでも入りやすい楽曲です。
LovelessCastaway

サンフランシスコの近くのサンノゼを拠点に活動するメロコアバンド、キャスタウェイ。
こちらは彼らが2017年にリリースした『Loveless』という楽曲です。
歌詞では、求めても得られなかった家族や、人からの愛情について歌っており、かなりヒリヒリとするような内容です。
不協和音や、フィードバックを取り入れており、ノイズロックの要素もかなり入ってきますね。
リバーブが効いた、ビッグなギターのサウンドがとても美しい1曲です。
The DisconnectCounterparts

カナダ、オンタリオ出身のメロコアバンド、カウンターパーツが2011年にリリースした『The Disconnect』は、繰り返しの毎日に対して感じる焦燥感や、自己嫌悪を吐き出した、人間の内面に触れてくる1曲です。
クリエイティブなビートやフィルを繰り出し、バンドを引っ張るドラマー。
まるで彼の演奏に答えるかのようにベース、ギター、ボーカルがバンドのサウンドを埋めていきます。
テクニックとエモーションのバランスがとても良く取れている楽曲ですね。
【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】(91〜100)
Never In The Cards.Dependence

ポストハードコアバンド、ディペンデンスの楽曲『Never In The Cards.』。
とにかくイントロのアルペジオからかなり泣ける楽曲で、いきなりエモさが押し寄せてくる危険な楽曲です。
疾走感というよりは、どっしりとしたビートで聴かせるハードコア、というような雰囲気の楽曲です。
とにかくボーカルの表現力が素晴らしく、シャウトと美しいメロディパートのコントラストが美しいです。
こういったメロコアナンバーも最高ですね。





