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【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】

2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?

おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。

メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。

本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!

【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】(81〜90)

Came Out SwingingThe Wonder Years

The Wonder Years – Came Out Swinging (Official Music Video)
Came Out SwingingThe Wonder Years

アメリカはペンシルベニア州フィラデルフィア出身のポップパンク・バンド。

メロディアスで力強いサウンドと、個人的な経験や感情を深く掘り下げた歌詞で多くのファンを魅了するThe Wonder Yearsは、2005年の結成以来、独自の地位を築いてきました。

2007年のアルバム『Get Stoked on It!』でデビューし、2013年のアルバム『The Greatest Generation』では批評家から高い評価を獲得。

米ビルボードチャートでも上位にランクインする快挙を成し遂げています。

2013年と2016年の来日公演では、熱狂的なステージで日本のファンを魅了しました。

エネルギッシュなサウンドと共感を呼ぶ歌詞で、メロコアやポップパンクの新たな可能性を追求し続けるバンドです。

Between Branches And A Dying SunVacant Home

Vacant Home – Between Branches And A Dying Sun (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Between Branches And A Dying SunVacant Home

オーストラリア・パースを拠点に活動する5人組のメロディック・ハードコアバンドです。

叙情的でプログレッシブな要素を含んだサウンドは、ポスト・ハードコアやポスト・ロックの要素も巧みに取り入れています。

2017年6月にMutant League Recordsからデビューとなるアルバム『Reflect, Respond』を世に送り出し、地元シーンで大きな反響を呼びました。

YouTubeのDreamboundチャンネルでは35万回以上の再生回数を記録し、同チャンネル内で最も視聴されたアーティストのトップ5入りを果たしています。

Stick To Your GunsやBeing As An Ocean、Polarisといった国際的なバンドとの共演も重ね、着実にキャリアを築いています。

クリーンボーカルとスクリームのコントラスト、アンビエントなギターの響きが織りなす独自の世界観は、メロディアスなハードコアサウンドに新風を吹き込んでいます。

叙情的なメロディと激しさのバランスを大切にしたい方に、心からお勧めできるバンドです。

LovelessCastaway

サンフランシスコの近くのサンノゼを拠点に活動するメロコアバンド、キャスタウェイ。

こちらは彼らが2017年にリリースした『Loveless』という楽曲です。

歌詞では、求めても得られなかった家族や、人からの愛情について歌っており、かなりヒリヒリとするような内容です。

不協和音や、フィードバックを取り入れており、ノイズロックの要素もかなり入ってきますね。

リバーブが効いた、ビッグなギターのサウンドがとても美しい1曲です。

D.R.E.A.M.Landscapes

2018年に活動を停止した、ツイン・ギターを擁するイギリス出身の5人組です。

キャリアの中でリリースしたアルバムは、アメリカの良質パンク・レーベルのPure Noise Recordsから発表した2枚のみではありますが、どちらも一聴の価値ありな作品ですよ。

彼らに関しては、現代的なポスト・ハードコア的な質感とオールドスクールなハードコアの魂を宿しながらも、随所にポストロック的なアレンジを取り入れているのが印象的。

ひたすら音の塊を敷き詰めていくタイプではなく、2人のギタリストが在籍していることを生かした、空間を意識したギター・サウンドにバンド特有の繊細さを感じさせるのです。

On The EdgeMy Hard Lesson

My Hard Lesson – On The Edge (Offical Music Visual)
On The EdgeMy Hard Lesson

チェコ共和国、タボール出身という珍しい出自を持ったバンドです。

まだまだマイナーなバンドと言えますが、英語で歌われるプログレッシブな要素を持ったメロディック・ハードコア的なサウンドは、アメリカのバンドと比べても引けを取らないクオリティを誇っています。

2018年にはデビュー作『Thorny Path』をリリース。

今後の活躍に期待したい、若手注目株です。

SurroundedOf Virtue

Of Virtue – Surrounded [Official Video]
SurroundedOf Virtue

ミシガン州にて結成された5人組のメタルコアバンド、オブ・ヴァーチューです。

2019年にシャープトーン・レコーズと契約して以来、来日公演を果たすなど、日本でもかなりファンを増やしています。

こちらはシャープトーン・レコーズに所属する前にリリースした『Surrounded』という楽曲です。

ダウンビートをしっかりと感じられるグルービーなギターリフがとてもクセになります。

攻撃的なシャウトのヴァース、メロディックなサビ、どこをとっても、他のバンドから頭ひとつ飛び抜けていますね。

ブレークダウンでの楽器隊のタイトな演奏はメロコアならではです。

間違いなくこの曲の見所です。

【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】(91〜100)

STRENGTHSaviour

Saviour – Strength (Official Lyric Video)
STRENGTHSaviour

SAVIOURは、オーストラリア出身の男女ツイン・ボーカルが特徴的な5人組です。

アグレッシブかつ哀愁を帯びたハードコア的な男性の叫びと、キーボードを担当している紅一点のメンバーによるアンニュイなボーカルが、絶妙なコントラストを生んでいるサウンドがおもしろく、他のバンドにはない個性を感じさせます。

楽曲構成はドラマティックな作りで、クリーントーンやメタリックなリフをうまく盛り込みつつ、繊細なキーボードの音色がサウンドに彩りを与えているというもの。

疾走感だけを期待してはいけませんが、ハードコアの影響にありながらも毛色の違う音を聴いてみたい、という方にはぜひ推薦したいバンドです。