【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。
メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。
本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!
【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】(41〜60)
Anpan ManSnuff

みんな大好き、イギリスを代表する大ベテラン・パンクバンド。
1986年の結成から30年以上、NOFXが主催するファット・レック・コーズに所属して、息の長い活動を続ける彼らと言えば、大の親日家でもあります。
ジャンル問わず日本語曲を多数カバーしており、中には日本語でしっかり歌う楽曲も。
彼らの個性が一発で分かる、爆笑必至の『アンパンマンのマーチ』を、まずは聴いてみてください!
Bro HymnPennywise

91年発表のアルバム「Pennywise」収録。
88年に結成されたカリフォルニア州出身の4人組。
数あるメロコアバンドの中でも、メタルに近いアプローチのギターと、超高速のスラッシュ的なサウンドが特徴です。
この曲は初期の代表曲でライブでは必ず演奏されます。
絆を歌った名曲です。
ResignationFace To Face

96年発表のアルバム「Face to Face」収録。
91年に結成されたカリフォルニア州出身の4人組。
スピード感溢れる西海岸特有の乾いたサウンドとキャッチーなメロディラインが特徴のバンドです。
この曲ではイントロのベースの緊迫感から一気に最後まで突っ走る、いかにもな作りになっています。
SupersonicBad Religion

2002年発表のアルバム「The Process of Belief」収録。
80年に結成されたロサンゼルス出身の6人組。
メロコアというジャンルを作ったとされるメロコア界の第一人者。
この曲は脱退していたかつての中心メンバーだったBrettが復帰した一作目のアルバムの一曲目で、非常にBadらしいメロディアスなナンバーです。
Shame on meFace To Face

1990年代のメロコア界に彼らが及ぼした影響力は絶大。
高速サウンドにどこか哀愁の漂う美メロ。
アグレッシヴでありながら心地よい曲に魅了されたリスナーも多くいます。
全ての曲がハマること必至ですが、あえて挙げるなら「Shame on me」でしょう。