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【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】

2020年代の今、メロコアという音楽ジャンルを耳にして皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?

おそらく、世代によって浮かべるバンドも音も違ってくるかもしれませんね。

メロコア全盛期の90年代、ポップパンクや青春パンクなどが人気を博した00年代初頭、2010年代中盤以降のポップパンク・リバイバル……鳴らす音はバンドによってさまざまだったりします。

本稿では、その名の通りメロディックなハードコア、メロディック・ハードコアの略称として日本では定着した感のあるメロコアを中心として、派生とも言えるポップパンク系にも目を向けて、ベテランから2020年代の今注目を集める若手も含めて選出してみました!

【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】(51〜60)

New MedicinesDead Poetic

1997年にアメリカ・オハイオ州で結成されたデッド・ポエティックは、エモやポスト・ハードコアを軸に、激しさと叙情性を併せ持つサウンドで頭角を現しました。

2002年3月にアルバム『Four Wall Blackmail』でシーンに登場し、続く名盤『New Medicines』はMTV2で注目され、人気プロレスゲームWWE WrestleMania 21にも楽曲が使用されるなど、その実力を証明。

感情を揺さぶる絶叫と美しい歌声の対比、テクニカルな演奏が織りなすドラマティックな楽曲群は、アルバム『Vices』で米ビルボードHeatseekersチャート7位を記録しました。

激情と繊細さが同居する音楽を求める人々にとって、忘れられない体験となるでしょう。

OverthinkingBetween You & Me

Between You & Me – Overthinking (Official Music Video)
OverthinkingBetween You & Me

30年近い歴史を持つ老舗のレーベル「Hopeless Records」所属、次世代のポップパンク・バンドの筆頭株として期待されているのが、オーストラリアはメルボルン出身のビトウィーン・ユー・アンド・ミーです。

エネルギッシュなポップパンクのエッセンスがばっちり詰まった2018年のデビュー作『Everything Is Temporary』は日本でも発売、高い評価を得て来日公演も実現させています。

そんな彼らは2021年にセカンド・アルバム『Armageddon』をリリースしたのですが、先行シングルとして公開された『Supervillain』を聴いて少し驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。

ミドルテンポでポップパンクというよりはパワーポップ寄りのサウンドで、個人的には彼らの持っていたポップ・センスがここにきて炸裂したという印象を受けましたね。

前述したアルバム『Armageddon』もバラエティ豊かなとびきりのポップソングがずらりと並ぶ作品となっており、ポップパンクやメロコアを期待されていた方にはやや物足りないかもしれないのですが、グッド・メロディを愛する全ての方に聴いて頂きたい会心の1枚として大推薦します!

Can’t Kick Up The RootsNeck Deep

Neck Deep – Can’t Kick Up The Roots (Official Music Video)
Can't Kick Up The RootsNeck Deep

2010年代以降にデビューしたポップパンク・バンドの中でも、イギリスはウェールズ出身ながらアメリカでも成功を果たした人気バンドが、このネック・ディープです。

2012年の結成以来、早い段階でその実力を認められてアメリカの名門インディーズ・レーベルのHopeless Recordsと契約、作品をリリースするごとに売り上げを伸ばし、2018年にリリースされたサード・アルバム『The Peace and the Panic』は何と本国イギリスのチャートで4位、全米チャートでも4位をマークという快挙を成し遂げました。

ブリンク182や初期のフォール・アウト・ボーイに影響を受けたというだけあって、爽やかでメロディアスなポップパンクが彼らの魅力ですが、キャリアを重ねていくにつれてより幅広い音楽性を身につけ、ミドル・テンポの切ないタイプの曲などバラエティに富んだ名曲を多く持っているというのも強みと言えるでしょう。

疾走系のナンバーを楽しみたい方であれば、2014年にリリースされたデビュー・アルバムの『Wishful Thinking』や、2015年リリースのセカンド・アルバム『Life’s Not Out to Get You』を聴いてみましょう!

Married To The NoiseStick To Your Guns

Stick To Your Guns “Married To The Noise” (Official Music Video)
Married To The NoiseStick To Your Guns

ハードコアパンクシーンの代表格、Stick To Your Gunsは2003年結成のアメリカのバンド。

メロディックなボーカルとハードコアのサウンドが組み合わせられた彼らの音楽性こそ、まさにメロコアと言えるのかもしれません。

2017年リリースのアルバム「True View」でもその攻撃性とメロディは健在で、中でもこの「Married To The Noise」は必聴です。

【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2026】(61〜70)

To The WorldStrike Anywhere

大ヒットを記録したファーストアルバムに続く、第2作目!

リリース直前の来日にできずにツアー初日の当日に来日キャンセルとなりました。

ハードコアをベースに置きつつもメロディアスさを加えることにより、彼らオリジナリティを確立しましたが、今作でもその雰囲気は健在です!

しかし前作のインパクトが大きく、なかなか難しい面もありました。

しかしこの曲はアルバムの中でキャッチーで人気のある1曲です。

The Greatest RewardIt Prevails

好評だったデビューアルバムが記憶に新しい、オレゴン出身の叙情派バンド、It Prevailsのヒット曲です。

最初はデジタルリリースのみでしたが、大好評だったため、CDが限定プレスされました!

同時に、日本盤もCDとしてリリースしています!

クサいほどに聴かせる叙情的な美しい旋律は、さらにパワーアップ!

叙情派ハードコアファンにはオススメにしたい1曲です。

DeadboltThrice

カリフォルニア州アーバイン出身の実験的なロックバンド、Thriceは1998年の結成以来、ポスト・ハードコアからプログレッシブ・ロックまで多彩な音楽性を披露してきました。

2000年のアルバム『Identity Crisis』でデビューを飾り、アルバム『The Artist in the Ambulance』では全米チャートでも好位置にランクイン。

メロディックハードコアやメタリックなスクリーモを好む方は、特に初期3枚のアルバムを聴くといいでしょう。

とはいえ彼らはアルバム『The Alchemy Index』では四大元素をテーマにした壮大な音楽を展開し、成長を続けながら高い評価を得ています。

音楽への真摯な姿勢は慈善活動にも表れており、アルバムの収益を様々な団体へ寄付。

結成以来メンバーチェンジのない安定感と、常に挑戦を続ける革新性を兼ね備えた彼らの音楽は、実験的なサウンドと叙情的なメロディの融合を求める方にぴったりです。