【2025年11月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽最新リリース曲【2025年7月】(11〜20)
This Is The World (I Made It For You)NEW!Magdalena Bay

ロサンゼルスを拠点に活動するシンセポップ・デュオ、マグダレーナ・ベイ。
2021年のデビューアルバム『Mercurial World』でインディーポップシーンの注目株となり、2024年のセカンドアルバム『Imaginal Disk』ではSF的な世界観とサイケデリックなサウンドで評価を高めました。
そんな彼らの新曲は、2025年11月にリリースされたダブルシングルの1曲目に収録されています。
本作は60〜70年代モータウンのソウル感覚を現代的なエレクトロポップに落とし込んだ楽曲で、跳ねるリズムにシンセベースとストリングス、ホーンが多層的に重なる凝ったアレンジが光ります。
恋人のために世界を作り変えようとする語り手の愛情と、心の奥に残る不安やぎこちなさが共存する歌詞は、明るいサウンドと裏腹に複雑な感情を描き出しています。
ポップの快楽と批評性を両立させた一曲ですね。
Dream As OneNEW!Miley Cyrus

ジェームズ・キャメロン監督の超大作『Avatar: Fire and Ash』のエンドクレジット・ソングとして、マイリー・サイラスさんが2025年11月に新曲をリリースしました。
マーク・ロンソンさんやアンドリュー・ワイアットさんといった実力派プロデューサー陣と共に作り上げられた本作は、柔らかなシンセサイザーとストリングスが織りなすドリーミーなポップ・バラードです。
2018年の火災で自宅を失った経験を持つ彼女が、炎と再生というテーマに強く共鳴し、喪失から希望へと向かう物語を紡いでいます。
心臓の鼓動を聴き合うような親密さから、困難をともに乗りこえて未来を築く壮大なビジョンまで、愛と連帯を歌い上げた感動的な1曲となっています。
WHO I WASNEW!NF, mgk

ミシガン出身のラッパー、エヌエフさんと、ヒップホップからポップパンクへと華麗なる転身を遂げたマシン・ガン・ケリーさん。
この二人が2025年11月にタッグを組んだコラボ楽曲は、EP『FEAR』に収録された重厚なトラックです。
灰と炎のイメージを通じて、過去の自分にしがみつきながらも、そこから抜け出せない苦しみを赤裸々に描いています。
エヌエフさんは父親の死や信仰との葛藤を、ケリーさんは親友の死や破談した婚約への後悔を吐露し、二人の告白が絡み合うことで深い共鳴を生み出しています。
自己破壊的なパターンを認識しながらも、愛する人たちを守れない自分への恐れが曲全体を貫いており、聴き手の心を揺さぶります。
シネマティックなビートと抑えられた低音が、閉塞感とスケール感を同時に演出していますね。
JoyrideNEW!Oliver Tree

ボウルカットにトラックスーツ、キックスクーターという強烈なビジュアルで知られるオリバー・ツリーさん。
2025年11月にリリースされた本作は、約2年ぶりとなる四作目のアルバム『Love You Madly, Hate You Badly』からの第2弾シングルです。
UKドラムンベースの高速ブレイクビートをベースに、ブーンバップ的なラップとアメリカン・ロック調のサビを組み合わせた意欲作で、人生のカオスを受け入れて前進しようというメッセージが込められています。
世界80カ国を巡りながらホテルの一室で制作されたという本作は、ジャンルや国境を越えて音楽でつながろうとする彼の姿勢が色濃く表れた一曲。
混沌とした日常から抜け出したいと感じているあなたにオススメです。
hit me where it hurts xNEW!Skrillex, Dylan Brady & Caroline Polachek

ダブステップの歴史を塗り替えたスクリレックスさん、ハイパーポップを定義したディラン・ブレイディさん、そして現代アートポップの旗手キャロライン・ポラチェックさん。
この3人が2025年11月にタッグを組んだコラボレーション・シングルは、2019年にリリースされたアルバム『Pang』収録の原曲を大胆に再解釈した作品です。
本作ではハードテクノとインダストリアルが交錯する激しいビート、チョップされたボーカル、金属的なシンセが織りなす攻撃的なサウンドへと変貌を遂げています。
痛みを通してしか確かめられない関係性という内省的なテーマを、スクリレックスさんとブレイディさんが爆発的なクラブ・トラックへと昇華させた本作。
大箱フェスで盛り上がりたい方や、アートポップをダンスフロアで体感したい方におすすめです!
MONEY AND CLOTHESNEW!SoFaygo

Travis Scottさん率いるCactus Jack Recordsに所属し、PluggnBシーンの若きスターとして注目を集めるソーフェイゴさん。
2019年の「Knock Knock」のバイラルヒット以降、メロディックなトラップとレイジ・サウンドを独自の感性で融合させてきた彼が2025年11月にリリースしたこちらの楽曲は、アルバム『MANIA』に先駆けて公開されたリードシングルです。
金と服という象徴的なモチーフを通じて、成功者としてのライフスタイルと、まだ証明すべきものがあるという焦燥感が同居したリリックが印象的で、約2分という短い尺のなかにエネルギーが凝縮されています。
成功への野心を持ち続けている方や、クラウドラップ以降のメロディックなヒップホップがお好きな方におすすめです。
洋楽最新リリース曲【2025年7月】(21〜30)
MessNEW!24kGoldn

2020年の世界的大ヒット「Mood」で知られるラッパー兼シンガー、24kGoldnさん。
ポップラップからオルタナティブ・ロックまでジャンルの垣根を越えた活動で注目を集める彼が、2025年11月にEP『Icarus II』をリリースしました。
オープニングを飾る本作は、別れた相手を忘れられず眠れない夜を過ごす主人公の混乱した心情を、メロディアスな歌唱で切々と描いたオルタナティブ・ポップ・ナンバーです。
ギターとシンセの浮遊感あるサウンドに、トラップ以降のビート感を組み合わせた繊細なトラックが、喪失感と自己嫌悪が絡み合う感情を丁寧に表現していますね。
グラミー受賞歴を持つマスタリング・エンジニア、マイク・ボッツィさんが仕上げを担当した本作は、失恋や人間関係で傷ついた経験を持つ方にぜひ聴いていただきたい一曲です。





