【2025年11月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 人気の洋楽。最新ランキング【2025】
- 【2025年版】ノリのいい洋楽!最新ヒット曲、人気曲
- 【2025年版】今海外で人気がある曲・注目のヒット曲
- 洋楽ロック人気ランキング【2025】
- 【2025】夜に聴きたい!最新のおしゃれな洋楽まとめ
- 人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 耳に残る洋楽の名曲。みんなの心に流れるヒット曲【2025】
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。
- 【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】
- 【2025年11月】流行りの曲。今が旬のバズっている曲まとめ
- 【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2025】
洋楽最新リリース曲【2025年7月】(21〜30)
Dandy HooliganNEW!Babyshambles

2000年代のUKインディシーンを象徴するザ・リバティーンズの別働隊として誕生し、ピート・ドハーティさん率いるBabyshamblesが、実に12年ぶりの新曲で華々しく復活を遂げました。
本作は11月にリリースされた楽曲で、レゲエとスカを基調としながらも英国流のポップセンスが光る洒脱な仕上がりです。
タイトルは反ナチ運動に身を置いた実在の人物へのオマージュで、ダンディな装いの裏に秘められた反骨精神と街の気配を描いています。
プロデュースはバクスター・デューリーの仕事で知られるマイク・ムーアさん、ミックスはアークティック・モンキーズを手がけたロス・オートンさんが担当し、タメの効いたグルーヴと甘いメロディが絶妙に融合していますよ。
11月から始まる再結成ツアーや、12月にリリースされるデビュー作『Down in Albion』の20周年記念盤とあわせて、彼らの帰還を祝いたいですね。
The MileageNEW!Big K.R.I.T.

ミシシッピ州出身のラッパー兼プロデューサー、ビッグ・クリットさん。
サザン・ヒップホップの正統進化系として長年シーンを牽引してきた彼が、2025年11月にリリースした新曲は、走行距離をテーマにした意欲作です。
低音を効かせた808ビートとブラス系のサウンドが響くトラックは、まさにトランクを揺らすライディング・ミュージックの王道。
カー・カルチャーを描きながらも、安易な環境に留まらず次の目的地へ走り出す決意が込められており、メジャーとインディを行き来してきた彼のキャリアそのものを映し出しています。
ドライブ中に大音量で楽しみたい方や、サザン・ラップの伝統を感じたい方にオススメです。
洋楽最新リリース曲【2025年7月】(31〜40)
NPCNEW!Cavetown

ベッドルームポップの旗手として知られるCavetownことロビン・スキナーさんが2025年11月にリリースした楽曲は、ツアー生活の中で感じた自己疎外感を描いた作品です。
曲名の「Non-Player Character」が象徴するように、本作は自分自身が主人公ではなく背景の一部になってしまったような感覚を表現しています。
幼少期に想像していた架空の友達を、常に動き続けて家に帰れない大人の自分自身の鏡像として再解釈したという制作背景も興味深いですね。
サウンドはこれまでの柔らかな質感にポップパンク的な勢いを加えた仕上がりで、疾走感のあるバースと高揚感を伴うサビが印象的。
2026年1月にリリース予定のアルバム『Running With Scissors』からの先行シングルとして、彼の新たな音楽的挑戦を感じさせる一曲です。
現代社会のスピードについていこうとするうちに自分を見失いそうになっている方にこそ聴いてほしい作品ですね。
People Always ChangeNEW!Celeste

2020年にBBC Sound of 2020に選ばれ、BRIT AwardsのRising Star部門も受賞したブリティッシュ・ソウルの旗手、セレステさん。
2021年の全英1位デビューアルバム『Not Your Muse』から4年を経て、2025年11月に待望のセカンドアルバム『Woman Of Faces』をリリースしました。
6曲目に収録されたこのピアノ・バラードは、フィリップ・グラスさんのミニマル音楽からインスピレーションを得た下降するピアノのモチーフが印象的で、変わりゆく人々と変われない自分との対比を静かに歌い上げています。
恋人や友人が前に進んでいく一方で、自分だけが同じ場所に取り残される痛み。
パンデミック後の停滞期を経験した彼女自身の心情が反映された、アルバムの感情的な中心を担う一曲です。
深夜のひとり時間に、心の奥底と向き合いたいときにおすすめですよ。
House (featuring John Cale)NEW!Charli XCX

2024年の『BRAT』で世界的なヒットを飛ばしたチャーリーXCXさんが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの創設メンバーであるジョン・ケイルさんを迎えて制作した楽曲が、2025年の11月にリリースされました。
エミリー・ブロンテの古典小説を映画化したエメラルド・フェネル監督作品『Wuthering Heights』のために書き下ろされたオリジナル曲で、ケイルさんが掲げる「エレガントであり、かつ残酷である」という美意識に触発されたゴシックかつ実験的な音像が印象的です。
歪んだストリングスや金属質のドローン、ノイジーなギターが重なり合い、ケイルさんの枯れた語りとチャーリーさんのスクリームが異形のコラージュのように立ち上がる本作は、ダンス寄りだった前作からの明確な転回を示すモード・ピースとなっています。
映画は2026年の2月に公開予定で、チャーリーさんは複数のオリジナル楽曲を提供するとのことです。
DPMONEW!Digga D

ロンドン西部出身のディガ・Dさんは、UKドリルシーンを代表するラッパーとして00年生まれの世代を牽引してきました。
2025年11月に放たれた新曲は、わずか1分51秒というコンパクトな尺のなかに「俺を怒らせるな」という強烈なメッセージを凝縮した作品です。
デンマーク拠点のプロデューサー陣が手がけたハードなドリルビートに乗せて、敵対勢力への牽制と自身のステータスを鋭くライムする彼のスタイルは健在。
長年にわたる法的制約や度重なる収監を経験しながらも創作を続けてきた彼らしい、復帰の狼煙とも呼べる攻撃的なトーンが印象的です。
本作は英国公式チャートで初登場30位を記録し、TikTokやYouTubeショートでの拡散も相まって瞬く間に話題となりました。
短尺×強フックという現代のヒット方程式を体現した本作は、UKドリルの進化を肌で感じたい方におすすめです。
Tsunami (feat. Future & Travis Scott)NEW!DJ Snake

パリ生まれの音楽プロデューサー、DJスネークさんがフューチャーさんとトラヴィス・スコットさんという豪華なヒップホップアーティストを迎えて2025年11月にリリースした、6年ぶりのオリジナルアルバム『Nomad』収録曲。
超低域の808キックとメタリックなハイハットが織りなすヘヴィーなトラップサウンドは、まさに津波のような圧倒的な破壊力を誇ります。
フューチャーさんの重厚なボイスとトラヴィスさんのメロディックなフックが、DJスネークさんの立体的なビート構築と見事に融合。
クラブフロアを直撃する攻撃的なドロップは、大型フェスでの盛り上がりを約束してくれる仕上がりです。
ストリート感覚あふれるダンスミュージックが好きな方には必聴の一曲ですよ!





