【2025年8月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
洋楽リリース曲まとめ(71〜80)
Old HabitsNEW!Alan Walker, Farruko & Sofia Reyes

ゲーム『Delta Force』との公式コラボレーションとして制作された、豪華な顔ぶれが魅力のダンスチューンです。
ノルウェー出身のプロデューサー、アラン・ウォーカーさんが紡ぐシネマティックで叙情的なサウンドスケープに、プエルトリコ出身のファル―コさんとメキシコ出身のソフィア・レジェスさんの情熱的なボーカルが見事に融合していますよね。
アランさんとファル―コさんは2019年の共演以来、約6年ぶりとなる待望の再タッグ。
本作は、忘れられない過去の恋や断ち切れない想いといった「古い習慣」をテーマに、英語とスペイン語を織り交ぜて感傷的かつドラマティックに歌い上げています。
切ないメロディが胸を打つこの楽曲は、一人で物思いにふけりたい夜や、少し感傷的な気分で過ごすドライブのお供に聴いてみてはいかがでしょうか。
Mr. PresidentNEW!BabyChiefDoit

燃え上がるような野心と成功への渇望がダイレクトに伝わってくるのが、ベイビーチーフドゥイットさんが2025年8月に手がけた一曲です。
アメリカ・シカゴ出身で、権威ある『XXL Freshman 2025』にも選ばれた彼の本作は、自身を国のトップになぞらえ、シーンの頂点に立つという強い意志が込められているのではないでしょうか。
デビューアルバム『Animals Only』などで聴かせた重厚なトラップサウンドは健在で、聴く者の心を奮い立たせる力強さがありますよね。
目標に向かって突き進みたいときや、自分を鼓舞したいときにピッタリの楽曲です!
FrequencyNEW!D Smoke & Lucky Daye

元教師という異色の経歴を持つカリフォルニア州出身のラッパー、D・スモークさんとR&Bシンガー、ラッキー・デイさんによる楽曲です。
洗練されたギターとジャジーなホーンが絡み合うサウンドは、二人の滑らかなボーカルと見事にマッチしていますよね。
より高い周波数で共鳴し合おうと語りかけるようなリリックを耳にすると、日々の喧騒から離れて心を研ぎ澄ませたくなる方も多いのではないでしょうか。
この楽曲は2025年8月に公開された作品で、ラッキー・デイさんは名盤『Algorithm』でグラミー賞を受賞するなど、その実力は折り紙付きです。
都会の雑踏を忘れ、静かな空間でじっくり音楽の世界に浸りたいときにぴったりの一曲です。
Over My Dead Body (ft. Matt Honeycutt of KUBLAI KHAN TX)NEW!Despised Icon

カナダ・モントリオール出身、デスコアのパイオニアとして知られるデスパイズド・アイコン。
彼らが2025年10月に発売する6年ぶりのアルバム『Shadow Work』からの先行シングルとして、2025年8月に公開された作品です。
恐怖や疑念といった内なる敵に鉄の意志で立ち向かう、まるで戦歌のような本作。
不気味な雰囲気から一転、全てを粉砕するような強烈なブレイクダウンへと雪崩れ込む展開は圧巻ですよね。
自信と痛みを力に変えて進む歌詞の世界観に触れると、困難を乗り越える勇気が湧いてくる方も多いのではないでしょうか。
自分を奮い立たせたい時にぴったりの一撃です。
A Little MoreNEW!Ed Sheeran

かつて深く愛した人への想いが、今では少しずつ憎しみに変わっていく…そんなビターな感情を、ブルース風味のポップサウンドに乗せたイギリス出身のエド・シーランさんの作品です。
痛烈なテーマを扱いながらも、どこかカラッとしたユーモアを感じさせるのが彼のソングライターとしての魅力ですよね。
本作は、2025年9月にリリースを控えるアルバム『Play』からの先行シングルです。
MVでは俳優のルパート・グリントさんと名作『レゴハウス』以来の再共演が実現し、250着以上ものリサイクル衣装が使われたシュールな映像も注目を集めています。
恋愛のほろ苦さを、ちょっとブラックな笑いで吹き飛ばしたい、そんな気分の夜にぴったりの一曲です!
Fixer UpperNEW!Pacifica

The Strokesへの共通の愛をきっかけに2021年に結成された、アルゼンチン出身のデュオ、パシフィカが2025年8月に公開した作品です。
どこか不完全な自分や相手との関係性を認めながらも、力強く乗り越えていこうとする姿が歌われているように感じられます。
疾走感あふれるギターリフとグルーヴィーなベースライン、そして一度聴けば耳に残るキャッチーなメロディが印象的ですよね。
2023年のデビューアルバム『Freak Scene』を経て、さらに表現に磨きがかかった本作。
日常のモヤモヤを吹き飛ばして、気分を上げたいときにピッタリの楽曲ではないでしょうか?
Bury Me With My ScreamsNEW!Trivium

メタルコアやスラッシュを融合させたスタイルで知られる、フロリダ出身のヘヴィメタルバンド、トリヴィアムのパワフルなナンバーです。
名盤『Ascendancy』の20周年ツアーと並行して制作されたそうで、当時の創作エネルギーが本作にも色濃く反映されているのだとか。
フロントマンが抱えた個人的な葛藤をカタルシスとして昇華したという歌詞には、魂の叫びと共に苦悩を乗り越えんとする強い意志が込められていますよね。
本作は2025年10月にリリースされるEP『Struck Dead』に収録されています。
何か大きな壁に直面した時や、内なる感情を解き放ちたい時に聴けば、きっと勇気をもらえるはずです!