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【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

もくじ

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(1〜20)

Save me nowNEW!Wisp

米サンフランシスコ出身、2023年のTikTok投稿から一躍シーンに躍り出たウィスプさん。

彼女の「ヌー・ゲイズ」と称されるサウンドは、ヘヴィなギターリフとドリーミーなボーカルが見事に融合していますね。

2025年6月にリリースとなった本作は、まさにその進化形!

心の奥底からの救済を求める叫びが、重厚なギターサウンドの壁を突き破って感情を揺さぶります。

歌詞の世界観も深遠で、危ういバランスの上にある愛への渇望が描かれているのですね。

2024年のEP『Pandora』で注目された彼女ですが、2025年7月予定のデビューアルバムへの期待も高まる一曲。

System of a Downとのツアーも控えており、その存在感は増すばかり。

轟音と静謐が織りなすこの世界観は、夜一人でじっくり浸りたいタイプの曲ですね。

Give It to YouNEW!Mya

Mya – Give It to You (Official Lyric Video)
Give It to YouNEW!Mya

ワシントンD.C.出身、シンガーソングライター、ダンサー、女優と多彩な顔を持ち、これまでに世界で2000万枚以上のアルバムセールスを記録しているマイアさん。

2002年には『Lady Marmalade』でグラミー賞も獲得した彼女が、通算10枚目のアルバムに先駆けてリリースしたこの楽曲は、80年代ファンクの雰囲気が色濃く反映されたサマーアンセムなのですね。

本人も夏のアウトドアシーンにぴったりの一曲として制作したと語る、ご機嫌なグルーヴはローラースケートやブロックパーティーを彷彿とさせますね。

2025年6月に自身のレーベルからリリースされた本作は、夏のドライブやバーベキューでかければ、気分を上げてくれること間違いなしですね。

ファンキーなサウンドを求める方にもおすすめです。

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(21〜40)

Jesus Wouldn’t DoNEW!Jordan Davis

Jordan Davis – Jesus Wouldn’t Do (Official Audio Video)
Jesus Wouldn't DoNEW!Jordan Davis

伝統的なカントリーにポップやソウルの息吹を吹き込み、多くのリスナーを魅了するアメリカ・ルイジアナ州出身のジョーダン・デイヴィスさん。

2021年にはルーク・ブライアンさんとの共演曲『Buy Dirt』でCMAソング・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力派ですね。

そんな彼が2025年6月にリリースした注目の作品は、来る8月リリースのアルバム『Learn The Hard Way』に収録予定の一曲です。

「イエスならしないようなこと」という自省的なテーマを掲げ、信仰を通じた赦しと成長への感謝を歌い上げています。

アコースティックギターの温かい音色とストリングスが織りなすカントリーポップサウンドの中で、彼の誠実な歌声が深く染み渡るはず。

静かに自分と向き合いたい夜にぴったりの、心温まる楽曲ですよ。

Crying On The DancefloorNEW!Krewella

Krewella – Crying On The Dancefloor [Official Visualizer]
Crying On The DancefloorNEW!Krewella

アメリカ・イリノイ州出身、パキスタン系アメリカ人の姉妹ジャハンさんとヤスミンさんによるEDMデュオ、クルーウェラ。

そんな彼女たちが2025年6月にリリースした作品は、グループ結成15周年という節目に合わせた意欲作となっていますね。

繊細なアコースティックギターの調べで幕を開け、徐々にエモーショナルなボーカルと力強いビートが重なり合い、クライマックスでは聴く者の心を揺さぶる「EDMバラード」とも評される感動的な展開を見せますよ。

アルバム『The Body Never Lies』以来、約3年ぶりとなる本作は、クルーウェラのこれまでの歩みと未来への決意が凝縮された、まさに感情のジェットコースターのような一曲。

エモーショナルなダンスミュージックを求めるリスナーや、彼女たちの新たなチャプターを目撃したいファンにおすすめです。

Light And ShadowNEW!Amorphis

AMORPHIS – Light And Shadow (Official Lyric Video)
Light And ShadowNEW!Amorphis

1990年の結成からフィンランドの叙事詩をメタルで表現し、独自の進化を遂げてきたアモルフィス。

彼らが2025年6月にデジタルシングルとしてリリースした作品は、繊細なピアノと電子音の導入から、次第に重厚なバンドサウンドが展開するドラマティックな構成が印象的ですね。

メロディック・デス・メタルを基盤にフォークやプログレの要素を織り交ぜ、「光と影」や自己発見といった深遠なテーマを追求しています。

この楽曲は2025年9月発売予定のアルバム『Borderland』からの先行公開で、彼らの現在地を示す一作と言えそうです。

壮大で物語性のあるメタルをじっくり味わいたい方に聴いてほしいですね。

Endless DreamersNEW!DubVision & SICK INDIVIDUALS

オランダのダンスシーンを熱くする二組の才能、ダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズの共演と聞けば、それだけで胸が躍りますね。

プログレッシブハウスで知られる兄弟デュオのダブヴィジョンと、同じくオランダを拠点にエネルギッシュなトラックを生み出すシック・インディヴィジュアルズ。

彼らが2025年6月に共同でリリースした本作は、マーティン・ギャリックスさん主宰のレーベルSTMPD RCRDSからリリースされた注目作です。

爽快なシンセサイザーのメロディラインと力強いビートが織りなすサウンドは、徐々に高揚感を増していき、感情豊かなドロップへと展開。

ダブヴィジョンのアルバム『Another World (Deluxe版)』にも収録されており、フェスで一体感を味わいたい時や、気分を上げたいドライブのBGMとしても最高の選択になるかもしれませんよ。