【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(21〜30)
DarkNEW!Catch Your Breath

2022年のヒット曲『Dial Tone』が2025年1月にゴールドディスク認定を獲得したことも記憶に新しい、テキサス出身のロックバンド、キャッチ・ユア・ブレス。
彼らがアルバム『Shame On Me (Deluxe Edition)』に続いて公開した新曲は、関係の終焉に渦巻く混乱と未練をテーマにした作品です。
すぐそばにいるのに心は遥か彼方、そんな触れられない距離感を、静寂と轟音の鮮やかなコントラストで描き出しています。
ヴォーカルのジョシュ・モワリーさんの絞り出すような歌声と、胸を締めつけるメロディが一体となり、聴き手の感情を激しく揺さぶりますね。
この楽曲は、やるせない失恋の痛みを抱えているときに、その気持ちを代弁してくれるような一曲。
感傷に浸りたい夜にそっと寄り添ってくれるでしょう。
Something FamiliarNEW!Unflirt

ロンドン西部を拠点とするフィリピン系イギリス人アーティスト、アンフラートさん。
ベッドルーム・ポップを起点としたドリーミーなサウンドで注目を集める彼女ですが、2025年9月に魅力的な楽曲を制作しています。
この楽曲は同年11月リリースのEP『Fleeting』からの先行シングルで、プロデュースをビリー・レモスさんが手掛けているのも話題ですね。
どこかで経験したことのある懐かしい感覚と、変わりゆく自分自身とが交差するような繊細な心象風景が描かれています。
囁くような歌声と幾重にも重なるギターの響きが心地よく、ビートの効いたアレンジが本作に新たな奥行きを与えているのが印象的ですね。
一人で静かに物思いにふける夜にぴったりの一曲と言えそうです。
out of bodyNEW!Khalid

18歳という若さでデビューし、2017年のアルバム『American Teen』も高い評価を得たシンガーソングライター、カリードさん。
2019年のセカンドアルバム『Free Spirit』は全米チャート1位を記録しています。
そんな彼の、2025年9月にリリースされた一曲がこちらです。
この楽曲は、来るべきアルバム『after the sun goes down』からの先行シングルで、2000年代R&Bを象徴するプロデューサーを迎え、ダンサブルなサウンドを展開しています。
歌詞では夜の街の熱気の中、まるで身体から魂が抜け出るかのように快楽に身を委ねていく陶酔感が描かれており、「解放」というテーマを強く感じさせます。
週末の夜、気分を高めたい時にぴったりのセクシーなグルーヴが楽しめる作品です。
ModelNEW!Kyle Alessandro

2025年のユーロビジョンにノルウェー代表として出場した若き才能、カイル・アレッサンドロさんが素晴らしい新曲をドロップしています。
スペインとノルウェーにルーツを持ち、10歳でオーディション番組を沸かせた彼が2025年9月にリリースした本作は、2000年代のポップ/R&B黄金期を彷彿させるダンストラックです。
ミニマルで洗練されたビートに乗せて、モデルのように輝く相手への陶酔感が描かれており、アルコールなしで酩酊するような感覚が巧みに表現されていますね。
それでいて、聴く人誰もが主役になれるようにという本人の願いが込められているのもポイント。
自信を持って一歩踏み出したい時に聴きたくなる、粋な一曲となっております。
Rocket ScientistNEW!Perrie

2010年代に世界を席巻したガールグループ、リトル・ミックス。
2022年の活動休止を経て、メンバーのペリーさんが待望のソロ・デビューアルバム『Perrie』を2025年9月に公開しました。
この楽曲はアルバムのプロモーション用に映像も制作されたもので、彼女の新たな決意表明ともいえる感動的なポップバラードです。
本作では、不健全な関係から抜け出し、自分自身の幸福を選ぶという強い意志が、繊細かつ壮大なメロディに乗せて歌われています。
チェロやシンセが彩るサウンドは、ロックやカントリーといった彼女の音楽的ルーツを感じさせる奥深さがあり、非常に聴きごたえがありますね。
新しい自分へと生まれ変わろうとしている人の背中を、優しくも力強く押してくれる応援歌と言えそうです。
Two YearsNEW!Sigrid

BBC Music Sound of 2018を受賞して以来、世界的な人気を誇るノルウェーのシンガーソングライター、シグリッドさんが2025年9月に素晴らしいシングルを公開しています。
この楽曲は、2年という時間を軸に、相手の視点に立って関係性を見つめ直すという切なくも奥深いテーマを扱った物語性の強いポップスです。
彼女ならではの透明感ある歌声と、感情の機微を映し出すドラマティックなサウンドプロダクションが見事に融合しているといった雰囲気が良いですよね。
2025年10月にリリースを控えるアルバム『There’s Always More That I Could Say』からの先行曲で、本人も「こんなに楽しく音楽を作ったことは初めてかもしれない」と語るほどの自信作。
じっくりと物語に浸りたい時に聴いてほしい名曲となっています。
I Don’t Want A JobNEW!Sludge Mother

2024年に活動を開始したばかりなので、知っている方は少ないかもしれませんが、スラッジ・マザーは90年代グランジの魂を現代に継承する、注目のロックプロジェクトです。
中心人物キャミ・ペティンさんの実体験が反映された、感情むき出しの表現が持ち味ですね。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、社会や労働への反骨精神を、重く歪んだギターサウンドに乗せて叩きつける痛快なロックアンセムとなっています。
本作で歌われるストレートな心の叫びは、日々の生活に息苦しさを感じている多くの人の胸に響くのではないでしょうか。
理不尽なことへの怒りを、ラウドな音で吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲です。