【2025年11月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽最新リリース曲【2025年7月】(51〜60)
Pretty PrivilegeNEW!Ice Spice

2025年の秋、ブロンクス出身のラッパー、アイス・スパイスさんが話題の新曲を世に放ちました。
彼女自らが監督を務めたミュージックビデオと同時に公開された本作は、外見の魅力を武器にする自信と、SNS上の批判を跳ね返す強さを歌い上げたコンセプチュアルな一曲です。
RIOTUSAのプロデュースによるトラックは、初期のドリル色を残しつつもビートの質感をなめらかに整え、彼女特有の肩の力を抜いた話し言葉風のフロウを際立たせる設計になっています。
ファッション性の高い映像美と歌詞が一体となり、自己ブランディングを極限まで押し進めた仕上がりですね。
2024年のアルバム『Y2K!』を経て、さらに洗練されたスタイルへと進化した彼女の魅力を存分に味わえます。
華やかな世界観に浸りたい方、自己肯定感を高めたい方にぴったりの作品と言えるでしょう。
Girls Gone WildNEW!JT

マイアミを拠点に活動するフィメールラッパー、JTさん。
City Girlsのメンバーとして知られる彼女ですが、2023年以降はソロ活動に本格的にシフトしており、2025年11月にリリースされたこちらの楽曲では、祝祭的なパーティアンセムとしての魅力を全面に押し出しています。
クラブで解放されていく女性たちの姿を描いた本作は、セクスポジティブな視点から自己決定と快楽の肯定をラウドに表現した1曲。
Ben10kやDanes Bloodといった実力派プロデューサー陣が手がけた808ベースのバウンシーなトラックに、キャッチーなフックと自信に満ちたバースが乗せられており、深夜のドライブやサマーパーティにぴったりの高揚感が味わえます。
Feels Like the SunshineNEW!Jake Bugg

イングランド・ノッティンガム出身のジェイク・バグさんが2024年作『A Modern Day Distraction』のデラックス版に収録した新曲です。
デビューアルバムで全英1位を獲得し、若き日のボブ・ディランさんを彷彿とさせる才能で注目を集めたジェイクさんも、今や30代になりました。
本作はデラックス版の最終トラックとして2025年11月にリリースされており、タイトル通りの明るいサンシャイン感に満ちた1曲です。
ギターポップの軽快さと、バンド編成ならではの躍動感が心地よく、社会観察的なテーマが多いアルバム本編に対して、開放的なトーンを添える役割を果たしています。
秋から冬へ向かう季節に、少しだけ夏の余韻を感じたい気分のときにぴったりですね。
I Stay I Leave I Love I LoseNEW!Jessie Murph

2004年生まれのシンガーソングライター、ジェシー・マーフさんがデビューアルバム『Sex Hysteria』のデラックス版に追加収録した本作は、世代を超えて連鎖する痛みと共依存的な愛の循環を描く、静謐なオルタナティブR&Bナンバーです。
家族から受け継いだトラウマを抱えながら、同じパターンを繰り返してしまう主人公の姿が、ハスキーな歌声と繊細なピアノで切実に語られています。
2025年11月にリリースされた本作では、Laura Veltzさんらナッシュビルの実力派ソングライターが参加し、物語性の強い歌詞を構築しました。
傷つくとわかっていながらも関係にとどまり続ける葛藤や、相手を変えられるという幻想と現実のギャップが丁寧に描かれており、依存的な関係性に悩む方や、自分を見失いかけている方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
洋楽最新リリース曲【2025年7月】(61〜70)
The CrowdNEW!Johnny Orlando

YouTubeのカバー動画から音楽キャリアをスタートし、MTV Europe Music Awardsで「Best Canadian Act」を4年連続受賞した実績を持つカナダのシンガーソングライター、ジョニー・オーランドさん。
2025年11月にPosition Musicから配信開始となった楽曲は、セカンドアルバムからの2曲目のシングルとして位置づけられ、群衆の中で自分の居場所を探す若者の内面を繊細に描いた作品です。
従来のダンスポップから一転、ギターを軸にしたインディロック寄りのアレンジが採用され、生楽器の空間を活かしたミキシングによって歌詞の余白が際立つ構成となっていますよ。
他者の視線に揺らぐアイデンティティと自己確認というテーマを、プロデューサーのSORANさんとともに丁寧に紡いだ本作は、成熟したソングライティングでリスナーの共感を呼ぶ一曲となっています。
Past Won’t Leave My BedNEW!Joji

過去の恋が執拗にまとわりつき、そこから逃れられない切なさを描いた、ピアノ主体のバラードです。
ジョージさんは日本生まれのシンガー・プロデューサーで、アジア発のレーベル88risingに所属し、『Nectar』や『SMITHEREENS』などのアルバムをリリースしています。
本作は2025年11月に公開され、2026年2月にリリース予定のアルバム『Piss In The Wind』に先駆けて配信されました。
眠りの中でも、目覚めたあとでも、元恋人の顔が壁に貼りつき続けるという幻視的なイメージが、憂いを帯びた歌声とピアノの残響で繊細に表現されています。
約2分46秒の短い楽曲ですが、記憶から抜け出せない心の痛みがじっくりと染みわたります。
静かに自分の感情と向き合いたいときにおすすめです。
ILY XL (feat. Lil Yachty)NEW!Jorjiana

インディアナ州ミシガンシティ出身、TikTokでのバイラルをきっかけに注目を集めるジョージアナさん。
地元エリアコード「219」にちなんだ愛称で親しまれる彼女が、バブルガムトラップの第一人者として有名なリル・ヨッティさんを客演に迎えて2025年11月にリリースしたのが本作。
煌びやかなシンセと低音主体の808が鳴り響くトラックにのせて、2人のラッパーによる甘美なケミストリーが披露されています。
タイトルは「I Love You」と「XL(特大級)」を重ねた語呂遊びで、相手への強い想いを誇張しながらも、自己投資や尊重といった現代的な関係性の価値観を肯定するメッセージが織り込まれた作品です。
35mmフィルムで撮影されたMVも合わせてチェックしてみてください!





