【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(91〜100)
IF LYRICS WERE CONFIDENTIALNEW!Waterparks

ポップパンクを軸に多彩なジャンルを融合させる音楽性で知られるロックバンド、ウォーターパークス。
過去にはアルバム『Entertainment』が高い評価を受けるなど、シーンで確固たる地位を築いています。
そんな彼らの新しい一曲が、こちらの作品。
この楽曲は「もし歌詞が秘密だったら」というユニークな着想から、非常にパーソナルで痛烈な本音がラップのように綴られているのが印象的です。
90年代ヒップホップを彷彿とさせるタイトなビートに乗せて、過激ともいえる自己開示が展開されます。
2025年8月のフェスで先行披露された本作は、バンドの新章を予感させる仕上がり。
赤裸々なリリックと実験的なサウンドを求める方にオススメです。
InfernoNEW!Yung Lean & Bladee

スウェーデンのラップシーンで相互に影響を与え合ってきたヤング・リーンさんとブレイディーさん。
両者はクラウドラップやエモラップの表現を拡張してきた存在ですね。
そんな彼らの共同名義による一曲です。
本作は、プロデューサーに盟友ホワイトアーマーさんを迎え、鋭利なシンセと攻撃的な低音が絡み合う、浮遊感と緊張感が同居したサウンドに仕上げられています。
リリックは成功の頂点に立ってもなお戦い続ける野心や、ポップカルチャーのアイコンを引き合いに出した自己神話化がテーマのようです。
ブレイディーさんの2024年作『Cold Visions』が批評家から絶賛された勢いもそのままに、約2分という短い時間で聴き手の感情を揺さぶる強烈な作品と言えるでしょう。
刹那的で美しいヒップホップを求める方にぜひ聴いてほしい一曲です。
THE 6 7 SONGNEW!Lil Godd

インターネットを拠点に、ヒップホップやエモラップなどを横断するスタイルで注目を集めるカナダのラッパー、リル・ゴッドさん。
メタルバンドのドラマーだったという異色の経歴も持っていますね。
そんな彼がリリースしたのが、こちらの作品。
本作は一聴してわかる圧倒的なキャッチーさが特徴で、コメディラップやミームラップとも評されています。
歌詞は一緒に歌うことを促す非常にシンプルなコール&レスポンスが中心で、リル・ゴッドさんが掲げる共同体意識のメッセージが、遊び心たっぷりに表現されているのだと思います。
2025年9月のリリース前から本人がTikTokで仕掛けたプロモーションがバイラル化し、公式タイアップはないもののミームとして世界中に拡散しました。
難しい理屈は抜きにして、仲間と集まった時に歌えば一体感が生まれる、そんなパワーを持った一曲です。
Silver LiningNEW!Lil Yachty, Sauce Walka

バブルガムトラップの第一人者として有名なリル・ヨッティさんと、ヒューストンで「drip」スラングを広めたソース・ウォーカーさんによるコラボ曲。
リル・ヨッティさんは2023年のアルバム『Let’s Start Here』で音楽性を大きく広げましたが、そんな彼がソース・ウォーカーさんと共演した作品がこちらです。
本作はドラムを抑えたソウルフルなビートが特徴で、逆境の中の希望という内省的なテーマを扱っています。
冷静で詩的なリル・ヨッティさんのラップと、自身の半生を語るようなソース・ウォーカーさんの熱いフロウの対比が魅力ですね。
2025年9月にシングルとして公開された本作は、じっくりとリリックを味わいたい夜に聴くのをおすすめします。
who f**king cares?NEW!Lola Young

ロンドン出身でBRITスクールで才能を磨いたシンガーソングライター、ローラ・ヤングさん。
2024年には『Messy』で全英チャート1位を獲得するなど、今まさに注目を集めるアーティストです。
そんな彼女が2025年9月にリリースしたアルバム『I’m Only F**king Myself』から、アルバムのドラマを締めくくるのがこちらの楽曲。
本作はアコースティックギターと歌声のみという、装飾をすべて削ぎ落とした一発録りのナンバーなのですね。
生きている実感さえ持ちにくい日々の苦悩や不確かな未来への葛藤を吐露しながら、最後には開き直るような複雑な感情が実にリアルです。
この自己憐憫とユーモアが同居した赤裸々な心の叫びは、完璧を求めることに疲れた人にこそ深く響くはず。
一人静かに自分と向き合いたい夜に聴きたい作品です。
What Have You Done?NEW!Nine Inch Nails

インダストリアル・ロックをメインストリームに押し上げた立役者として知られるナイン・インチ・ネイルズ。
2020年にはロックの殿堂入りも果たした、まさに伝説的なバンドですね。
そんな彼らが手がけたのが、2025年9月に公開された映画『TRON: Ares』のサウンドトラック・アルバム『Tron: Ares (Original Motion Picture Soundtrack)』です。
本作は、そのアルバムに収録された一曲。
すべて電子音で構築された冷たい音像のなか、後半で感情が爆発するように盛り上がり、ふっと消えてしまう刹那的な構成は、後悔や虚無感をみごとに表現しています。
NINらしいダークな世界観に浸りたい方はもちろん、短時間で強烈なインパクトを味わいたい方にもぴったりな楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。
Badman Generation (feat. Idris Elba)NEW!Slick Rick

ヒップホップ黄金期を代表するストーリーテラー、スリック・リックさんが、1999年の名作アルバム『The Art of Storytelling』以来となるアルバム『Victory』をリリースし、大きな話題を集めています。
今回紹介する一曲は、俳優イドリス・エルバさんとのコラボレーションです。
レゲエ風味のトラックの上で、二人の共通項である英国のアフロ・カリビアン文化を背景にした、世代の強さや誇りが語られています。
本作はレジェンドの健在ぶりを示す円熟味と、新たなサウンドへの挑戦が融合した作品です。
ルーツミュージックが好きな方や、二人が紡ぐ物語に浸りたい方はぜひチェックしてみてください。