【2025年11月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽最新リリース曲【2025年7月】(91〜100)
Hula GirlNEW!The Neighbourhood

2022年に一度活動を停止したものの、2025年に再結成を果たしたカリフォルニアのオルタナティヴロックバンド、ザ・ネイバーフッド。
約5年ぶりとなるアルバム『(((((ultraSOUND)))))』のオープニングを飾る本作は、ダッシュボードで揺れるフラ人形が最後に目にした光景として描かれ、車のクラッシュという衝撃的なイメージから物語が始まります。
夢や希望が窓の外へ放り出される喪失感と、世界がひっくり返る感覚が交錯するリリックは、バンド自身が経験した活動休止と再起動の軌跡とも重なりますね。
90年代マンチェスター風のギターワークとサイケデリックな質感が絡み合うサウンドは、ノスタルジックでありながらどこか危うさを秘めています。
Upside Down (Candy Crush)NEW!Thundercat

ロサンゼルスを拠点にジャズ・フュージョン、ファンクなど多彩なジャンルを横断するベーシスト、サンダーキャットさん。
2020年にグラミー賞を受賞したアルバム『It Is What It Is』以降も、ケンドリック・ラマーさんやゴリラズへの参加など、越境的な活動を続けています。
2025年11月公開となったダイアナ・ロスさんの名曲カバーは、モバイルゲーム『Candy Crush Saga』の「Music Season」キャンペーンとのタイアップで、プレイ可能なミュージック・ビデオや骨伝導ロリポップという体験型プロモーションでも話題を呼びました。
原曲の普遍的なディスコ・グルーヴを、彼独自のリキッドなベースラインと軽やかなファルセットで現代的に昇華。
ジャズ・フュージョンのルーツとオルタナR&Bの感性が交差する本作は、1980年の名曲を2020年代のポップカルチャーへと鮮やかに再文脈化した傑作です。
KILLA (ft. Pabllo Vittar, Isabella Lovestory)NEW!VICTORIA

MÅNESKINのベーシストとして世界的な成功を収めたヴィクトリア・デ・アンジェリスさんが、ソロ名義で手がけるダンスミュージック・プロジェクト。
2025年11月にリリースされた本作は、ブラジルのドラァグ・クイーン歌手パブロ・ヴィッタールさんとホンジュラス出身のイザベラ・ラヴストーリーさんを招いた国境を越えるクラブ・アンセムです。
バイレ・ファンクとレゲトンを融合させた躍動感あふれるビートに、女性主体のエンパワーメントと官能性を込めたメッセージが重なり、フロアを熱狂させる2分強の凝縮されたエネルギーが詰まっています。
ロックバンドで培った低音域の感覚をクラブサウンドへ昇華させた彼女の手腕が光る1曲で、ジャンルの垣根を越えて踊りたい方にぴったりです!
ANY MINUTE NOWNEW!Waterparks

テキサス州ヒューストン出身のポップロックバンド、ウォーターパークス。
2011年の結成以来、ポップパンクとエレクトロポップを融合させた音楽性で注目を集めてきました。
2025年11月にリリースされた本作は、BMGへの移籍後3作目となるシングル。
成長することの不確かさをテーマに、大人になればすべてが理解できるという幻想と、実際には答えが見つからない現実との葛藤を描いています。
キャッチーなギターリフとシンセを重ねたアンセミックなサウンドに、フロントマンのオーステン・ナイトさんのハイトーンなボーカルが乗る構成は、内省的なリリックと高揚感のある演奏が見事に対比されていますね。
人生の意味を探し続ける現代の若い世代の姿が象徴的に表現された本作は、日常の不安や焦燥感に共感できる方にオススメです。
SharonNEW!Yellow Days

イギリス・サリー出身のインディー・ソウル・ポップの旗手、イエロー・デイズ。
1999年生まれのジョージ・ヴァン・デン・ブルックさんによるこのソロ・プロジェクトは、ローファイな質感と成熟したしゃがれ声で10代から注目を集めてきました。
2026年2月にリリース予定のアルバム『Rock And A Hard Place』からの先行曲は、スライ&ザ・ファミリー・ストーンやレイ・チャールズからインスピレーションを得たブラス・アレンジが印象的で、人生に迷っていた時期に心の支えとなってくれた友人への感謝が綴られています。
自己破壊的な衝動を抱えながらも、誰かに信じてもらえることで踏みとどまる心情をソウルフルに歌い上げた本作は、ヴィンテージ・ファンクの祝祭感と内省的なストーリーテリングが見事に融合した一曲です。
NOBODYNEW!ZEP

オランダ拠点のラッパー/シンガー/プロデューサーとして、ヒップホップとベース・ミュージックを自在に横断するZEPさん。
ドラムやギター、ベースに加えて鍵盤まで操るマルチプレイヤーで、身長2メートル超の圧倒的なフィジカルとショウマンシップで欧州フェスシーンを賑わせている彼が、2025年11月にPULSE Recordsから新曲をリリースしました。
本作はハードなキックとうねるようなサブベースが空間を埋め尽くす、まさにフロア対応型のトラックです。
拍裏を強調したハットの刻みと切れ味鋭いフロウが疾走感を生み出し、UKベースの質感とヒップホップの躍動が見事に融合していますね。
ライヴでの体感を意識したミックス・バランスも聴きどころで、フェスやクラブの大音量で本領を発揮するサウンド設計です。
ベース・ミュージックとラップの新たな接点を探している方にはぜひ体感してほしい一曲ですよ。
Midnight SunNEW!Zara Larsson & Muni Long

北欧ポップ・シーンを牽引するザラ・ラーソンさんと、ソングライターとしてのキャリアから表舞台へと躍り出たR&Bシンガー、ムニ・ロンさんによる注目のコラボレーション楽曲です。
アルバム『Midnight Sun』のタイトル曲をリミックスした本作は、スウェーデンの白夜をテーマに、終わることのない夏の夜の高揚感を描いたダンス・ポップ・チューン。
エレクトロとハウスが融合したキラキラとしたサウンドに、ムニ・ロンさんのしなやかなR&Bボーカルが加わることで、クラブ・アンセムとしての魅力がさらに増しています。
2025年11月14日にリリースされた本作は、グラミー賞のダンス・ポップ部門にもノミネートされており、世界中のダンスフロアで盛り上がりたい方にぴったりの一曲です。





