RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

もくじ

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(61〜80)

OMG!NEW!Sexyy Red & Tiësto

Tiësto & Sexyy Red – OMG! (From F1® The Movie) [Official Visualizer]
OMG!NEW!Sexyy Red & Tiësto

オランダ出身で「EDMのゴッドファーザー」と称されるティエストさんと、2023年・2024年にBET Hip Hop Awardsで新人賞に輝いたラッパーのセクシー・レッドさんによる異色のコラボレーションが実現しましたね。

こちらの作品は、轟くベースと伝染力のあるスワッガーが特徴的な、EDMとヒップホップが見事に融合したエネルギッシュなクラブ・アンセムとなっているのですね。

2025年6月にリリースされ、ブラッド・ピットさん主演映画『F1® THE MOVIE』の公式サウンドトラックアルバム『F1 the Album』にも収録。

ティエストさんが2024年のAmsterdam Music Festivalで本作の断片を披露した際のエピソードも、ファンの間で話題になりましたね。

アドレナリン全開のサウンドは、F1レースさながらの興奮を味わいたい方や、フロアを揺るがすパーティーチューンで思いきり盛り上がりたい皆さんにぴったりでしょうね。

The Little Mess You MadeNEW!The Favors, FINNEAS, Ashe

The Favors, FINNEAS, Ashe – The Little Mess You Made (Official Music Video)
The Little Mess You MadeNEW!The Favors, FINNEAS, Ashe

ビリー・アイリッシュさんの実兄で音楽的なパートナーでもあり、自身もソロで活躍するフィニアスさんとアッシュさんによる新ユニット、ザ・フェイバーズ。

それぞれソロで成功を収めている二人が2025年6月にリリースしたこの楽曲は、70年代の香りが漂うポップ・ロックバラードです。

ピアノで静かに幕を開け、ストリングスと共に徐々に感情が高まるドラマティックな構成は圧巻ですね。

二人のボーカルが交互に歌い上げる部分は、まるで会話のよう。

メディアの過剰な注目をテーマに据えています。

本作は2025年9月リリースのアルバム『The Dream』からの先行シングルで、往年のロックファンや、深いメッセージを求める方におすすめです。

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(81〜100)

Big Empty HeartNEW!Cardinals

Cardinals – Big Empty Heart (Official Video)
Big Empty HeartNEW!Cardinals

アイルランドはコークを拠点に活動する6人組、カーディナルズ。

DIY精神あふれる活動と、ポスト・パンクを軸にフォークやメロディックな響きも取り入れた独自のサウンドで注目を集めていますね。

フロントマンのユアン・マニングさんが「墓場の向こうから書かれたラブソング」と語るこの一曲は、伝統的なワルツの形式に挑戦した意欲作です。

キーボーディストのオスカーさんが12歳の時に生み出した旋律が核となっており、繰り返されるアコーディオンの調べが切なくも美しいのですね。

2025年6月にシングルとしてリリースされた本作は、同郷の先輩バンド、フォンテインズD.C.の2025年7月の公演でサポートを務めるのに合わせて制作されたそうですよ。

どこか懐かしくも新しい響きを持つ音楽が好きな方や、心揺さぶるドラマティックなインディ・ロックを求めている方にフィットするはず。

Touch Me Like A GangsterNEW!Jessie Murph

Jessie Murph – Touch Me Like a Gangster (Official Visualizer)
Touch Me Like A GangsterNEW!Jessie Murph

アメリカのシンガーソングライター、ジェシー・マーフさん。

カントリーやポップ、ヒップホップを融合させた音楽性で注目を集める彼女が、2025年6月にリリースしたシングルは、同年7月リリースのセカンド・アルバム『Sex Hysteria』からの先行ナンバーです。

本作は、ジェシーさんらしい擦れた高音ボーカルと緊張感を高めるストリングスが際立つR&B調の楽曲で、女性の性的自立と解放をストレートに歌い上げていますね。

2025年5月のSports Illustrated Swimsuit Showでの初披露も大きな話題となりました。

内省的だったデビュー作から、より大胆な自己表現へと踏み出した彼女の進化を感じたいリスナーにぜひ触れてほしい一曲です。

The DaysNEW!Lil Wayne & Bono

Lil Wayne, Bono – The Days (Visualizer)
The DaysNEW!Lil Wayne & Bono

アメリカのヒップホップシーンを代表するリル・ウェインさんと、アイルランドが誇る世界的ロックバンドU2の顔であるボノさん。

この二人がタッグを組んだ楽曲が、リル・ウェインさんのアルバム『Tha Carter VI』に収録されているのですね。

ヒップホップを軸に、高揚感あふれるポップなアンセムへと昇華させた本作は、リル・ウェインさんが自身の経験を踏まえて「今」の大切さを訴えかけるラップと、ボノさんの心に響く歌声で人生の素晴らしさを歌い上げるパートが見事に融合しています。

2025年6月のNBAファイナルではプロモーションソングにも起用され、試合を大いに盛り上げたそうですよ。

何かに挑戦する時や、日常に輝きを見つけたい時に聴くと、きっと勇気をもらえるはずです。

Old LogicNEW!Logic

困難な幼少期を乗り越え、音楽を通じて自己を表現してきたアメリカ出身のラッパー、ロジックさん。

そんな彼が2025年6月にリリースしたナンバーは、キャリアを振り返り初心に立ち返るようなテーマが印象的で、まさに原点回帰とも言える一作ですね。

重厚でドライヴ感のあるBoom-Bapサウンドに、彼の持ち味である巧みなストーリーテリングと流麗なフロウが絡み合い、聴き応え十分です。

この楽曲はアルバム『Ultra 85』を経て、新たな「Sidequest」プロジェクトからの一環となるもので、90年代から2000年代初頭の東海岸ヒップホップへの敬意も随所に感じられます。

彼のルーツと進化が融合した本作は、往年のファンはもちろん、骨太なヒップホップを求める方もぜひチェックしてみてください。