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【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

もくじ

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(21〜40)

NobodyNEW!MashBeatz, Nasty C, Usimamane

MashBeatz, Nasty C, Usimamane – Nobody (Official Music Video)
NobodyNEW!MashBeatz, Nasty C, Usimamane

南アフリカの音楽シーンで異彩を放つプロデューサーのマッシュビーツさん。

同国ヒップホップ界のアイコンであるナスティー・Cさん、そして2024年に目覚ましい活躍を見せたダーバン出身の若き才能ウシママネさん。

この強力なトリオによる一作が、2025年6月にミュージックビデオと共にリリースされていますよ。

公開からわずか1日で再生数10万回を記録した本作は、マッシュビーツさん特有の重厚でダークなビートが印象的。

その上でナスティー・Cさんの熟練のラップとウシママネさんの新鮮なフロウが交差し、聴く者の内なる自信を呼び覚ますような力強い世界観を構築しています。

何かに打ち込みたい時、自分を鼓舞したい時に最適なヒップホップナンバーと言えるでしょう。

King Of The Sun (feat. Jesper Binzer of D-A-D)NEW!BAEST

BAEST – King Of The Sun (feat. Jesper Binzer of D-A-D) (OFFICIAL VIDEO)
King Of The Sun (feat. Jesper Binzer of D-A-D)NEW!BAEST

2015年にデンマークで結成されたデスメタルバンド、ベアスト。

スウェディッシュデスメタルの影響色濃い、強烈なギターサウンドとブルータルなグルーヴが持ち味です。

そんな彼らが提示する本作は、同郷のロックレジェンド、D-A-Dのイェスパー・ビンザーさんをフィーチャーした注目作。

持ち前のデスメタルの獰猛さに、イェスパーさんのロックンロールなエッセンスが見事に融合し、バンドの新たな一面を引き出していますね。

この楽曲は2025年6月に公開、同年8月リリース予定のアルバム『Colossal』に収録予定で、プロデュースはTue Madsenさんが担当。

ヘヴィなサウンドに新鮮な風を求めるリスナーにぴったりの一曲と言えるでしょう。

ALL I WANT IS YOUNEW!The Kid LAROI

The Kid LAROI – ALL I WANT IS YOU (Official Audio)
ALL I WANT IS YOUNEW!The Kid LAROI

オーストラリアはニューサウスウェールズ州ウォータールー出身、2003年生まれの若き才能として大きな注目を集めるザ・キッド・ラロイさん。

2025年6月にソロ名義で発表された本作は、ツアーを終えた彼がファンへの感謝を伝える形で制作された一曲なのですね。

これまでのエネルギッシュな楽曲とは一線を画し、甘く滑らかな歌声で紡がれる“しっとりとしたラブソング”に仕上がっています。

Clams CasinoさんとDevin Workmanさんが手がけたエーテル的でノスタルジックなサウンドは、ラロイさんの成熟した表現力を見事に引き出しており、次期スタジオアルバム『WATCH THIS!』(仮称)への期待感を高めてくれます。

大切な人への感謝を伝えたい時や、心温まるメロディに浸りたい時に聴きたくなるナンバーですね。

ALL INNEW!Ty Dolla $ign

Ty Dolla $ign – All In [Official Audio]
ALL INNEW!Ty Dolla $ign

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動し、ラップとソウルフルな歌唱を自在に操るタイ・ダラー・サインさん。

彼が2025年の6月にリリースしたナンバーは、まさに夏の熱気を凝縮したようなエネルギッシュな仕上がりなのですよね。

官能的かつ挑発的なリリックが展開され、聴く者を一瞬で虜にします。

2003年のレゲエの名曲「No Letting Go」をサンプリングした軽快なリズムは、ドライブデートやビーチパーティーといったシチュエーションにもぴったり合うことでしょう。

本作は、アルバム『Tycoon』からのリードシングルで、リリースと同時に米国の人気番組『Jimmy Kimmel Live!』でもパフォーマンスされました。

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(41〜60)

Save My LoveNEW!Marshmello, Ellie Goulding & AVAION

Marshmello, Ellie Goulding, AVAION – Save My Love (Official Visualizer)
Save My LoveNEW!Marshmello, Ellie Goulding & AVAION

夢のようなコラボレーションが実現しましたね。

アメリカ出身のDJ/プロデューサーであるマシュメロさん、イギリスが誇る人気シンガーソングライターのエリー・ゴールディングさん、そしてドイツから登場した若き才能アヴァイオンさんという、まさに豪華絢爛なトリオによる作品です。

エリーさんの澄み切った歌声で始まり、徐々にマシュメロさんとアヴァイオンさんの巧みなプロダクションが織りなす壮大なハウスビートへと高揚していく展開には、聴く者の心をグッと掴む魅力がありますね。

2025年6月にリリースされた本作は、マシュメロさんの言葉通り、夏の開放感と切ない情感が溶け合う、珠玉の一曲です。

2025年3月のライブで「未発表曲に対する最高の反応」を得たというエピソードも納得の出来栄えですね。

yellowstone (holding you)NEW!Matt Hansen

Matt Hansen – yellowstone (holding you) (Official Lyric Video)
yellowstone (holding you)NEW!Matt Hansen

SNSでのカバー動画がきっかけで大きな注目を集め、多彩な音楽性を持つアメリカ・カリフォルニア州出身のシンガーソングライター、マット・ハンセンさん。

彼が2025年6月に公開した一曲は、雄大な自然の情景と大切な人への深い愛情を重ね合わせた、スケール感のあるポップバラードです。

伸びやかな歌声と心に響くメロディが、聴く者の感情を豊かに揺さぶりますね。

アルバム『LET EM GO』や2024年の『SOMEONE TO YOU』といった作品に続く本作は、彼の表現の幅をさらに広げる一曲と言えるでしょう。

ドライブミュージックとしてはもちろん、大切な誰かを想う穏やかな時間に寄り添ってくれるような、そんな温かさも感じられる作品です。