【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(41〜50)
Go SpinNEW!Lil Shine

2017年ごろ、12歳で楽曲制作を始めたというミネソタ州出身のラッパー、リル・シャインさん。
pluggnBを基調としたスタイルでインターネット上から頭角を現した才能あふれる若手ですね。
こちらで紹介しているのは、彼が2025年9月にリリースしたシングルです。
この楽曲はプロデューサーに1kkyoto!を迎え、浮遊感のあるシンセと軽快なビートが心地よいpluggnBサウンドを展開しています。
内省と自負が入り混じる心情を歌い上げており、以前よりクリアになったボーカル処理も印象的ですね。
2025年1月のアルバム『Shine Forever』を経て、さらに洗練された彼の現在地を示す一曲と言えそうです。
メロディアスなラップがお好きな方にはぜひ聴いてほしいです!
2022NEW!Maggie Lindemann & Julia Wolf

ポップパンクやオルタナティブなサウンドで自身の道を切り拓くマギー・リンデマンさんと、繊細なインディーポップで注目を集めるジュリア・ウルフさんによる大注目のコラボレーション曲です。
本作は「2022年」という過去の記憶をテーマに、喪失感や自己が崩壊するような痛切な感情を描いています。
マギーさんの芯のある歌声とジュリアさんの囁くようなボーカルの対比が素晴らしく、タイプの違う2人の魅力が見事に引き立てられていますね。
メランコリックなギターサウンドも相まって、傷つきながらも再生しようとするエモーショナルな世界観に仕上がっています。
2025年10月リリースのアルバム『i feel everything』からの先行曲で、過去と向き合いたい時に深く響く一曲と言えそうです。
Play This Song (ft. Anderson .Paak)NEW!Mariah Carey

長年にわたり世界の音楽シーンを牽引するマライア・キャリーさん。
7年ぶりとなる待望のアルバム『Here for It All』に収録されている、アンダーソン・パークさんとの一曲をご紹介します。
こちらの楽曲は、マライアさん自身が語る「70年代風の雰囲気」が心地よい、極上のレトロ・ソウルですね。
成熟した大人の余裕を感じさせる二人の歌声が、音楽と共に過ごす豊かな時間を描き出しているのではないでしょうか。
2025年9月には人気テレビ番組で初披露され、二人の音楽的な化学反応が大きな話題となりました。
少し照明を落とした部屋でじっくり聴きたい夜や、大切な人とのドライブにもぴったりな本作。
時代に流されない魅力が詰まったアルバムも、合わせて聴いてみることをオススメします!
Straight Up (Needy)NEW!Meet Me @ The Altar

インターネットを介した活動からキャリアを築き、現在のポップ・パンクシーンで人気を集めるミート・ミー・アット・ジ・オルター。
多様性を象徴する存在としても注目されていますね。
そんな彼女たちの新曲が、持ち前のポップ・パンクサウンドに、より重厚なギターリフとエモーショナルな歌声を加えたロックナンバーです。
本作で歌われるのは、強気な態度の裏にある「正直、甘えたいし頼りたい」という切実な気持ち。
その人間味あふれる弱さの告白が、聴く人の心を揺さぶります。
2025年4月の創設メンバー脱退という転換点を経て、12月発売予定のEP『Worried Sick』からの先行シングルとなるこの一曲。
新しい章の始まりを告げる本作を聴けば、複雑な感情を抱えながらも前に進む勇気がもらえるかもしれませんね。
Stay (If You Wanna Dance)NEW!Myles Smith

2025年のBRIT Rising Star Awardを受賞したイギリス出身のシンガーソングライター、マイルズ・スミスさん。
彼の新作は、これまでの内省的なイメージを覆すような、開放感に満ちたダンサブルなナンバーです。
本作では、人生を狭める繰り返しの日々から抜け出し、自由を選んで今を生きることの喜びが歌われています。
コペンハーゲンでの公演後、わずか2日で書き上げたというエピソードが、この曲の持つ衝動的なエネルギーを物語っているでしょう。
世界的ヒットとなった『Stargazing』やエド・シーランさんのツアーサポートを経て、さらに表現の幅を広げた彼の新たな一面が感じられます。
窮屈な気分を吹き飛ばして踊り明かしたい、そんな夜にぴったりの一曲です。
OUT OF BODYNEW!PARTYOF2, Jadagrace, SWIM

ロサンゼルスを拠点とするスイムさんとジャダグレースさんの音楽ユニット、パーティーオブツー。
もともとはgrouptherapy.というコレクティブでしたが、デュオとして再始動した彼らが2025年9月にリリースした新曲は、まさに新章の幕開けを告げる強烈なバンガーですね。
デビューアルバム『AMERIKA’S NEXT TOP PARTY!』からの先行曲で、オルタナティブロックのダイナミズムとヒップホップの運動性が融合したサウンドがとにかくかっこいいです。
内なる葛藤や過去からの解放といったテーマが、二人の目まぐるしい掛け合いと攻撃的な音像の中で見事に表現されています。
ジャンルを横断する音楽が好きな方はぜひチェックしてみてください。
FleetingNEW!Sarah Kinsley

クラシック教育で培った音楽理論とDIY精神を融合させ、注目を集めるNY拠点のシンガーソングライター、サラ・キンスリーさん。
2024年9月にはデビューアルバム『Escaper』で批評家から高い評価を得ていましたね。
こちらの作品は、80年代風のシンセサウンドが心地よいオルタナティブ・ポップとなっております。
彼女自身が「生きることの一瞬性へのオマージュ」と語るように、絶えず変化する物事への賛歌でありながら、そこはかとない切なさも感じさせます。
NYのタクシー車内で生まれたという本作は、都会の喧騒の中にある一瞬のきらめきを見事に音像化したさすがのクオリティです。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、リリース直後のフェスで披露されるなど話題を集めました。
変化の季節や、物思いにふけたい夜にぴたりと寄り添ってくれる名曲と言えそうです。