音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(1〜10)
gigoloNEW!bbno$

ウィットに富んだライムで人気を集めるカナダのラッパー、ベイビー・ノー・マネーさん。
Y2Kさんとの楽曲『Lalala』は全世界で10億回を超える再生数を記録するなど、メインストリームでも大きな成功を収めていますね。
そんな彼の新曲が、こちらの2025年9月リリースの作品です。
この楽曲は、ポップ・ラップを軸にディスコやGファンクの要素を巧みに融合させた、グルーヴィーなサウンドが魅力。
タイトルが示唆する「ジゴロ」を演じきる、自信とユーモアが入り混じったキザなリリックは彼らしいものと言えそうですね。
これまでのスタイルとは一線を画すダンサブルな本作は、彼の音楽性の幅広さを示す一曲に仕上げられています。
ヒップホップ好きだけでなく、ファンキーなビートを求める方もぜひチェックしてみてください。
StrangerNEW!Doja Cat

きらびやかなシンセの波とキャッチーなメロディラインが、まるで80年代の青春映画のワンシーンへと誘うようですね。
変幻自在なスタイルで常にファンを驚かせるドージャ・キャットさんですが、この曲ではポップな魅力を全開にしています。
この楽曲は、見知らぬ相手との危険な恋のスリルや、社会のルールから逃れて自分らしく愛することを祝福する、力強さとロマンが同居した一曲。
2025年9月リリースのアルバム『Vie』に収録されており、彼女が宣言したポップ路線を体現するようなサウンドが楽しめます。
ニューヨークでの祝賀イベントでMVがサプライズ公開され、花嫁姿での逃避行という刺激的な映像も話題になりましたね。
日常から少し抜け出して、自由な気分に浸りたい時にぴったりのナンバーではないでしょうか。
Cheap HotelNEW!FKA Twigs

実験的なサウンドと独創的なパフォーマンスで知られるイギリスのアーティスト、FKAツイッグスさん。
2025年1月にアルバム『EUSEXUA』をリリースしたことも記憶に新しいですが、そんな彼女が2025年9月に公開した楽曲は、来るべき新作『EUSEXUA Afterglow』の幕開けを告げる一曲なのですね。
本作は、きらめくシンセと精巧なブレイクビーツが溶け合うトリップホップ的な作風で、夜の気配が色濃く漂うサウンドに仕上がっています。
クラブ裏の安ホテルでの密やかな逢瀬というスリリングな情景が描かれており、刹那的な親密さが彼女の美しいファルセットとうまくマッチしていますね。
夜のドライブや一人で物思いにふけたい時にぴったりな楽曲です。
ItsumoNEW!Mei Semones

ジャズやボサノバを高度なテクニックでインディーポップに融合させる音楽性で注目を集めるシンガーソングライター、メイ・シモネスさん。
2025年9月に公開された楽曲は、元々2025年5月リリースのデビューアルバム『Animaru』日本盤にのみ収録されていた特別な一曲なのですね。
超絶技巧のジャズギターソロ、ブラジル音楽を思わせるリズム、そして優美な弦楽アンサンブルが織りなすサウンドは圧巻の一言。
日本語と英語を織り交ぜながら、その繊細さと情熱が同居する世界観にぐっと引き込まれます。
技巧的な演奏と心に響くメロディの両方を楽しみたい方はぜひ聴いてみてください。
TIT FOR TATNEW!Tate McRae

人気オーディション番組への出演をきっかけに注目を集め、TikTokでのヒットで世界的なスターとなったシンガーソングライター、テイト・マクレーさん。
彼女が2025年9月にリリースしたナンバーは、アルバム『So Close to What』のデラックス版に収録予定の一曲です。
この楽曲は、元恋人とされるアーティストへのアンサーソングではないかと噂される、クールでリズミックなポップチューンといった趣ですね。
ツアー中にわずか2週間で書き上げたという逸話も、楽曲の持つ生々しい感情を物語っています。
静かに燃えるビートの上で、相手に屈せず「やり返す」という強い意志を歌う姿は痛快そのもの。
恋愛のもやもやを吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲ですよ。
Hit My Head All DayNEW!Dry Cleaning

ヴォーカルの語りを前面に据えた独自のポストパンクサウンドで高い評価を受けるイギリスのバンド、ドライ・クリーニング。
2026年1月には待望のニューアルバム『Secret Love』のリリースを予定しています。
今回紹介するのはその先行シングルで、プロデュースをケイト・ル・ボンさんが手掛けた、6分を超える大作となっておりますね。
SNSの偽情報に揺れる現代の不安をテーマにした本作は、淡々とした語りとダビーなベースや鋭いギターが絡み合うアンサンブルがクールでいて熱さも感じさせます。
2024年にはアルバム『Stumpwork』のパッケージでグラミー賞を受賞した彼らですが、より研ぎ澄まされたサウンドでバンドの今後に期待できる楽曲と言えそうです。
LemonadeNEW!Louis Tomlinson

ワン・ダイレクションのメンバーとして世界的な人気を博し、ソロシンガーとしても活躍するルイ・トムリンソンさん。
2022年のアルバム『Faith in the Future』以来となる彼の新曲『Lemonade』は、2025年9月に公開された作品です。
この楽曲は、甘さと苦さが同居する複雑な恋愛模様を、爽やかなレモネードにたとえた極上のポップチューンとなっています。
一筋縄ではいかない相手に惹かれてしまう心を、高揚感のあるメロディに乗せて歌い上げており、彼のソングライターとしての実力が遺憾なく発揮されていますね。
コスタリカでの録音というエピソードも、本作の持つ太陽のような明るさと開放的な雰囲気を物語っています。
2026年1月にリリース予定のアルバム『How Did I Get Here?』からの先行シングルであり、彼の新章の幕開けを感じさせる一曲です。
恋の駆け引きに心を躍らせたい時に聴いてみてください。