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【2025年8月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

洋楽リリース曲まとめ(31〜40)

With YouNEW!Jorja Smith

UKガラージの弾むようなビートと、夢うつつなシンセサウンドが心地よく響く、イギリス出身のジョルジャ・スミスさんの楽曲です。

2018年のBRIT Critics’ Choice Award受賞でも知られる彼女が、2025年7月にリリースした本作。

歌詞で描かれるのは、愛する人と過ごす夏のまばゆい時間です。

その人といるだけで世界の喧騒が遠ざかり、心が満たされるという純粋な幸福感が、彼女のソウルフルで繊細な歌声と見事にマッチしていますよね。

アルバム『Lost & Found』などで築いたキャリアに、新たな彩りを添える一曲と言えるでしょう。

夏のドライブや、大切な人とリラックスして過ごしたい時間にピッタリの楽曲です!

Freak ItNEW!Kim Petras

Kim Petras – Freak It (Official Visualizer)
Freak ItNEW!Kim Petras

ヨーロッパのクラブが持つ混沌とした楽しさを凝縮したような、エネルギッシュな一曲です。

手がけたのはドイツ出身のポップ・アイコン、キム・ペトラスさん。

2023年にはサム・スミスさんとの共作『Unholy』でグラミー賞を獲得し、歴史に名を刻んだことでも知られていますよね。

本作は「ポップスは現実からの逃避」と語る彼女の哲学を体現したような、聴く人を理屈抜きで躍らせるためのパーティー・チューン!

重いベースとシンセが絡み合うサウンドは、週末の夜を最高に盛り上げてくれるはずです。

アルバム『KP3』から2025年7月に先行公開されたこの作品は、もともとアルバムの最後を飾る予定でしたが、ライブでのファンの熱狂ぶりに応えて急遽シングル化が決まったそうですよ。

ドライブや友人と集まる場面で流せば、気分が上がること間違いなし!

CannonballNEW!Lithe & Don Toliver

Lithe & Don Toliver – Cannonball (Official Music Video)
CannonballNEW!Lithe & Don Toliver

オーストラリアから現れたプロデューサー兼シンガーのリズさんと、アメリカの人気アーティスト、ドン・トリヴァーさんによる初の国際コラボ作品です。

2024年のヒット『Fall Back』で世界に名を馳せたリズさんが手掛けるビートに、数々のアルバムをヒットさせてきたドン・トリヴァーさんの滑らかなラップが乗るこの楽曲。

リズさん特有のローファイで夜景を思わせるサウンドと、ドン・トリヴァーさんのメロウなフロウが織りなす化学反応が素晴らしいですよね。

享楽的な夜のムードを映し出す世界観と、VHS風のノスタルジックな映像表現が見事にマッチしています。

気分を高めたい夜のドライブや仲間と過ごす時間にピッタリな、純粋なヴァイブスに満ちた本作は2025年7月に公開されました。

RIGHT TO BENEW!Logic

Logic – RIGHT TO BE (Official Music Video)
RIGHT TO BENEW!Logic

自身の成功を力強く肯定し、前に進む権利を主張する、アメリカのラッパー、ロジックさんの楽曲です。

困難な環境からスターダムを駆け上がり、グラミー賞にもノミネートされた彼だからこそ響く、魂の叫びのようなメッセージが胸を打ちますよね。

本作は2025年7月に公開された作品で、来るべきアルバム『SideQuest』への期待感を高める序章のような仕上がりになっています。

東海岸ヒップホップを軸に、エレクトロニックやトラップの要素を織り交ぜた大胆なプロダクションも聴きどころです。

何か大きな挑戦を控えているときや、自分を奮い立たせたいときに聴けば、きっと背中を押してくれるはずですよ!

d£alerNEW!Lola Young

BBCの「Sound of 2022」で4位に選出された実力派、イギリス出身のローラ・ヤングさんが手掛けた一曲です。

ミニマルかつムーディーなサウンドと、かすれ気味でエッジの効いたボーカルが織りなすダークな世界観が印象的ですよね。

歌詞では自己破壊への衝動や現実からの逃避願望が描かれており、聴く人の心の奥深くに鋭く突き刺さるのではないでしょうか。

本作は2025年9月にリリースされるアルバム『I’m Only Fucking Myself』からの先行曲で、エルトン・ジョンさんが「家を賭けてもいい」とまで絶賛したことでも大きな注目を集めています。

物思いに耽りたい夜や、感情の渦に深く沈み込みたいときに寄り添ってくれる、オルタナティブR&Bナンバーです。

洋楽リリース曲まとめ(41〜50)

Back in the SaddleNEW!Luke Combs

Luke Combs – Back in the Saddle (Official Music Video)
Back in the SaddleNEW!Luke Combs

テレビスポーツイベントのオープニング曲として採用され話題となった、アメリカ出身のルーク・コムズさんの楽曲です。

力強いギターリフと疾走感あふれるドラムが印象的なカントリーロック調の本作。

再びツアーへと戻る高揚感と故郷への想いを歌った歌詞が、ルーク・コムズさんの深く抑揚のある歌声と見事にマッチしていますよね。

2024年10月に公開され、アルバム『Country Comes First』に収録。

2025年のCMA Awardsで「最優秀シングル」候補に選ばれるなど、高い評価を得ています。

何か新しいことを始めるときの景気づけや、ドライブしながら大声で歌いたいときにピッタリの楽曲です!

SOSNEW!Lupe Fiasco

Lupe Fiasco – SOS (Official Lyric Video)
SOSNEW!Lupe Fiasco

ジャズの温かい響きと洗練されたラップが融合した、アメリカ・シカゴ出身のラッパー、ルペ・フィアスコさんの楽曲です。

グラミー賞受賞歴もある彼が紡ぐ言葉は、まるで剃刀のように鋭く、聴く者の心を揺さぶりますよね。

本作では、穏やかなサウンドとは裏腹に、魂の叫びにも似た救いを求める切実なメッセージが込められているかのようです。

公式リリックビデオも公開されているこの楽曲は、2025年7月にリリースされ、アルバム『Samurai』の世界をさらに広げるEP『Samurai DX』に収録されています。

静かな夜、自分自身と向き合いながらじっくりと言葉を噛み締めたい、そんな時にぴったりの一曲ではないでしょうか。