【2025年11月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽最新リリース曲【2025年7月】(81〜90)
These Are The Good DaysNEW!Scouting For Girls

晴れやかなピアノの推進力とゴスペル風コーラスが重なり、いまを抱きしめる感情をまっすぐに照らします。
避難という逆境を前向きへ変換する視点が、手拍子を誘うビートと合唱映えのフックで胸に残るのがこの楽曲の魅力です。
2025年11月に先行公開され、アルバム『These Are The Good Days』の表題曲として2026年03月へ向けて物語をつなぐ設計。
ロンドンのスリーピース、スカウティング・フォー・ガールズは『The Place We Used To Meet』以降の好調をそのまま更新し、2026年初頭のUKツアーとも呼応する明快なアンセムに仕上がっています。
朝の通勤で背中を押してほしい人、会場で一体感を味わいたい人、晴れた日のドライブで視界を広げたい人に本作はぴったりです。
For No ReasonNEW!Sexyy Red

ミズーリ州セントルイス出身のラッパー、セクシー・レッドさん。
2023年に『SkeeYee』がTikTokで大きな話題となり、その後もドレイクさんやブルーノ・マーズさんといった大物アーティストとのコラボレーションで注目を集めています。
そんな彼女が2025年11月にリリースした楽曲が、直截的なリリックとダンスフロア向けの低域が効いたビートが特徴的な一曲。
彼女らしい挑発的でキャッチーな言語感覚と、反復性の高いフックが即効性抜群で、クラブやストリップクラブ文化を強く意識した作風に仕上がっています。
プロデュースにはTruebeatzz、ZachOnTheTrack、Raj Bangers Onlyが参加しており、ミュージックビデオは彼女自身がクリエイティブ・ディレクションを担当。
赤を基調としたビジュアルとクラブカルチャーを全面に押し出した演出で、セクシー・レッドさんの世界観を存分に味わえる作品となっています。
BAWDY is A LOTNEW!Shygirl, Nick León & Six Sex

ロンドンのクラブシーンを代表するシャイガールさん、マイアミ発の実験派プロデューサー、ニック・レオンさん、そしてブエノスアイレスのペレオ・レイヴの旗手シックス・セックスさんが手を組んだ2025年11月のこちらの新曲は、2020年のEP『ALIAS』収録曲を大胆に再構築したクラブ・アンセムです。
英語とスペイン語が交錯しながら性的な支配と快楽をストレートに描き出すリリックは、フロアで身体を預ける官能性とパワフルな自己肯定を同時に表現しています。
80BPMの重厚なベースラインとペレオ由来の変則ビートが絡み合う本作は、UK、ラテン、アルゼンチンという3つのクラブ文化を見事に融合させた意欲作。
国境を越えて響くグローバルなレイヴサウンドを体感したい方にぴったりの一曲です。
The WreckageNEW!Silversun Pickups

ロサンゼルスのシルバーレイク・シーンから台頭し、轟音ファズと90年代的なオルタナティブロック、そしてドリーム・ポップを融合させたサウンドで知られるSilversun Pickups。
2025年11月にリリースされた新曲は、2026年2月リリース予定のアルバム『Tenterhooks』からの先行シングルです。
ベーシストのニッキー・モニンジャーさんが主導する低域の推進力に、広がりのあるギターとピアノが重なり、緊張と余白が同居する音像を構築。
ブッチ・ヴィグのプロデュースによる「ラウドでロー」な制作指針のもと、バンドの初期衝動を現代的に再提示した意欲作となっています。
抑制と爆発が共存するダイナミクスを堪能したい方におすすめです。
O Come, O Come EmmanuelNEW!Skillet

2025年11月にリリースされたクリスチャン・ロック界の重鎮による、キャリア初のクリスマス楽曲。
古典的な待降節の賛美歌を、スキレットらしい重厚なギターリフとシネマティックなストリングス、壮大なコーラスで再構築した意欲作です。
原曲が持つ「救い主を待ち望む切実な祈り」というテーマはそのままに、「神はすでに共におられる」という確信を込めたブリッジを加えることで、伝統的な嘆願の歌を力強い信仰告白へと昇華させています。
ヘヴィなメインバージョンと穏やかなLight Versionの2曲入りシングルとして配信され、ジョン・クーパーさんとコリー・クーパーさんが自らプロデュースを担当。
約30年のキャリアで初めて正式なクリスマスソングに取り組んだという点でも、ファンにとって特別な一曲となりそうです。
CandleNEW!Sorry

北ロンドン出身のインディロックバンド、ソーリーが2025年11月にアルバム『COSPLAY』から魅力的な先行曲をリリースしています。
ロウソクというメタファーを軸に据えたこの楽曲では、燃え尽きるでもなく完全に消えるでもない宙吊りの精神状態が描かれ、アイデンティティの溶解と変容というテーマが静かに展開されていきます。
サイケデリック・ポップの色調を押し広げたサウンドは、湿度を帯びた低域と煙のように立ちのぼる装飾音が特徴的。
本作はティモシー・シャラメとボブ・ディランにインスパイアされたという興味深い背景を持ち、コスプレ的な同化をポップカルチャー経由で詩化した試みとなっています。
誰かになりきることの儚さや、自己像の輪郭が揺らぐ感覚を大切にしたい方におすすめです。
洋楽最新リリース曲【2025年7月】(91〜100)
UglyNEW!The Garden

カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身の双子デュオ、ザ・ガーデンは、2011年の結成以来、自ら「Vada Vada」と名付けた既成概念に縛られない音楽性で注目を集めてきました。
2025年11月にリリースされた彼らの新曲は、パンクの衝動とガレージロックの荒々しさを前面に押し出した骨太なナンバーです。
乾いたギターとリズムが疾走する本作には、孤独や閉塞感を吐き出すような率直な感情が込められており、荒野に立つような孤立感を映像でも表現しています。
2024年のEP『Six Desperate Ballads』以来の作品で、双子それぞれのソロ活動を経ての再合流曲という点も見逃せません。
抑えきれない苛立ちを直截に表現した本作は、モヤモヤした感情を抱えているときに聴きたくなる一曲ですね。





