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世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌

世界のさまざまな国・地域で歌い継がれる童謡・子どもの歌を紹介します!

日本の教科書に載った歌から、実際に海外で歌われている歌、英語教育に使われている人気の歌など、さまざまな目線から集めてみました。

この記事を見ていただくとわかるのですが、実は日本の歌と思っている歌が海外の歌ということも多いんですよ?

「日本で有名な海外の童謡を知りたい」「外国語の童謡を歌いたい」という方はぜひチェックして、歌ってみてくださいね!

世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌(21〜40)

Take Me Out to the Ball Game

Take Me Out to the Ball Game | CoComelon Nursery Rhymes & Kids Songs
Take Me Out to the Ball Game

こちらの曲はアメリカ人なら全員が歌えるというほど有名な曲です。

ミュージカル「私を野球に連れてって」という楽曲で、劇中でフランク・シナトラとジーン・ケリーが歌いました。

野球場で7回表終了時に皆で歌って、全員が立ち上がり、椅子に座り続けて固まった体をストレッチします。

Ten Little Indians

Beach Boys – Ten Little Indians
Ten Little Indians

日本でもおなじみの「10人のインディアン」です。

1868年にアメリカのセプティマス・ウィナーにより作曲され、英語圏で子供のうたとして愛され続けています。

動画はビーチボーイズのサーフバージョンです。

エレキギターとコーラスワークがすてきな明るい仕上がりになっています。

Do Re Mi

Do Re Mi 「ドレミの歌」
Do Re Mi

邦題は「ドレミの歌」。

1959年に発表された、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌の一曲です。

日本では1961年、歌謡曲・ジャズシンガーである、ペギー葉山が日本語の歌詞をつけて紹介したものが広まり、音楽の教科書にも掲載されました。

The Battle Hymn of the Republic

ヨドバシカメラのCMでの替え歌が耳に焼き付いている方も多いかもしれません。

この曲は替え歌が非常に多く、日本で広く知られている「ともだち讃歌」や、1940年に発表された「お玉じゃくしは蛙の子」も実は替え歌です。

元はアメリカ合衆国の民謡・愛国歌で、南北戦争時の北軍の行進曲だったのです。

Mary Had A Little Lamb

Stevie Ray Vaughan – Mary Had a Little Lamb (from Live at the El Mocambo)
Mary Had A Little Lamb

マザーグースの中でも最もポピュラーで人気のあるナンバーです。

日本でも「メリーさんのひつじ」としておなじみです。

動画は白人のブルースロックの名手として大人気だったスティービー・レイヴォーンによる、ロック調カバーです。

Oranges and Lemons

Oranges And Lemons | Nursery Rhyme | HooplaKidz
Oranges and Lemons

イギリスの古い童謡であるマザーグースの中でも、特に有名な1曲です。

イギリス出身のロックバンドXTCが1989年にリリースしたアルバムのタイトルになっていたり、少女漫画家である萩尾望都の代表作「ポーの一族」の作中で引用されたりと、さまざまなアーティストにオマージュされている作品でもあります。