世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌
世界のさまざまな国・地域で歌い継がれる童謡・子どもの歌を紹介します!
日本の教科書に載った歌から、実際に海外で歌われている歌、英語教育に使われている人気の歌など、さまざまな目線から集めてみました。
この記事を見ていただくとわかるのですが、実は日本の歌と思っている歌が海外の歌ということも多いんですよ?
「日本で有名な海外の童謡を知りたい」「外国語の童謡を歌いたい」という方はぜひチェックして、歌ってみてくださいね!
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世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌(21〜30)
O Vrenele
ヨーデルが盛んなスイスの民謡がルーツといわれるこちらの曲は、今ではスイスではすっかり歌われておらず、日本語の歌詞がついた日本語のバージョンの方が有名になっているようです。
日本語のバージョンは英語のバージョンを参考に作られたようです。
子供だけでなく、キャンプやレクリエーションの場でも楽しく盛り上がれそうな曲ですよね。
この曲を通じて、子供が知らないよその国をイメージするのも、想像力をかきたてていいのかもしれません。
Happy Birthday to You

邦題は『お誕生日のうた』。
誕生日を祝うときには必ずと言っていいほど歌われますね。
アメリカ人のヒル姉妹による『Good Morning to All』の替え歌が、この曲です。
各国語に翻訳され、世界で一番歌われている歌としてギネスにも認定されています。
世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌(31〜40)
My Grandfather’s Clock

邦題は『大きな古時計』もしくは、『おじいさんの古時計』。
1876年にアメリカで発表された、ポピュラーソングです。
当時、楽譜が100万枚以上のセールスを記録して大ヒット。
日本では、戦前の1940年に吉本興業の子供歌手・タップダンサー、ミミー宮島さんによる歌唱で発表されました。
1962年には、NHK『みんなのうた』で新たな訳詞をつけて放送され、現在もその曲が歌い継がれています。
J’ai perdu le Do de ma clarinette

日本では『クラリネットこわしちゃった』という曲名で、クラリネットを題材とした子供の歌として知られています。
原曲は『La chanson de l’oignon』と呼ばれる行進曲とされており、発祥の地と言われるフランス以外の言語地域では、同じメロディでも異なった内容で親しまれています。
Polka Tramblanka

ポーランド民謡で、チェコの民俗舞曲である、楽しいポルカのリズムに合わせて、子供たちは手をつないでくるくるまわり、ダンスを踊ります。
日本でも「踊ろう楽しいポーレチケ」のタイトルで童謡集に掲載されています。
Do Re Mi

邦題は「ドレミの歌」。
1959年に発表された、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌の一曲です。
日本では1961年、歌謡曲・ジャズシンガーである、ペギー葉山が日本語の歌詞をつけて紹介したものが広まり、音楽の教科書にも掲載されました。
Wee Willie Winkie

元はスコットランド童謡ですが、子供の歌として世界中で愛されています。
夜になかなか寝ない悪い子はウィー・ウィリー・ウィンキーという怖いおじさんが迎えに来て、連れ去られてしまうよという、怖いけれど、ドキドキ気になってしまうという、子供が好きそうな内容の曲になっています。






