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世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌

世界のさまざまな国・地域で歌い継がれる童謡・子どもの歌を紹介します!

日本の教科書に載った歌から、実際に海外で歌われている歌、英語教育に使われている人気の歌など、さまざまな目線から集めてみました。

この記事を見ていただくとわかるのですが、実は日本の歌と思っている歌が海外の歌ということも多いんですよ?

「日本で有名な海外の童謡を知りたい」「外国語の童謡を歌いたい」という方はぜひチェックして、歌ってみてくださいね!

世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌(21〜30)

Are you Sleeping

Brother John | 💤😪 BABY ARE YOU SLEEPING | Mother Goose Club Phonics Songs
Are you Sleeping

この曲は世界中で最も有名な輪唱のひとつではないでしょうか?

フランスで生まれたわらべ歌が元になっており、英語圏でも古くから親しまれている1曲ですよね!

歌詞では、まだ眠っている「ジョン」に対して、朝の鐘が鳴っているよと呼びかける様子が描かれています。

単純なメロディですが、追いかけっこをして歌うことで美しいハーモニーが生まれるのが最大の魅力です。

実はこの旋律、1811年にパリで出版された歌集に初めて掲載されたと言われており、歴史あるメロディなんですよ。

グスタフ・マーラーさんが交響曲に取り入れたり、ビートルズが『Paperback Writer』のコーラスに引用したりと、ジャンルを超えて愛されています。

家族や友達と声を重ねて、楽しい輪唱に挑戦してみるのがオススメですよ!

Ride a cock-horse to Banbury Cross

Ride a Cock-Horse to Banbury Cross – Mother Goose Club Playhouse Kids Video
Ride a cock-horse to Banbury Cross

お子さんを大人の膝に乗せて、パカパカと馬ごっこをしながら遊ぶ歌として有名なマザー・グースのわらべうたですね。

バンベリーにある十字架広場へ向かう道中、指輪や鈴で着飾った貴婦人が白馬に乗る姿を見に行くという、なんとも華やかで不思議な情景が描かれています。

1784年の童謡集に収録されて以来、長く愛され歌い継がれてきた本作。

Cynthia Gloverさんらが参加したアルバム『The Nursery Rhyme Collection』をはじめ、1950年代のレコードなど数多くの作品に含まれています。

イギリスの教育番組でも定番となっており、リズミカルな動きが楽しめるので、赤ちゃんや小さな子供たちとのスキンシップ遊びにぴったりの1曲ですよ!

Cock-A-Doodle-Do

Cock a Doodle Doo! – Mother Goose Club Playhouse Kids Video
Cock-A-Doodle-Do

元気な雄鶏の鳴き声で始まる、マザー・グースの中でもとくににぎやかな1曲といえばこちらです。

歌詞では、鳴き声とともに奥さんが靴をなくしたり、ご主人がフィドルの弓を見失ったりと、家の中が大騒ぎになる様子が描かれています。

困っているはずなのにどこかユーモラスで、聴いているだけで楽しい気分になれますね。

本作は古くから親しまれており、1765年頃の童謡集『Mother Goose’s Melody』にはすでに収録されていたそうです。

また、ドラマ『Sex and the City』のエピソードタイトルに使われるなど、大人向けの作品でもフレーズが引用されるほど定着しています。

英語ならではの鳴き声のリズムが心地よく、朝の目覚ましの歌としてお子さんと一緒に歌ってみてもいいかもしれませんね。

A Wise Old Owl

A Wise Old Owl | Nursery Rhymes for Babies by LittleBabyBum – ABCs and 123s
A Wise Old Owl

遊び歌が多いマザー・グースの中で、こちらの『A Wise Old Owl』は生きる知恵を教える奥深い1曲です。

オークの木に住むフクロウが主人公で、多くを見て口数を減らし、そのぶん多くを聞くという賢い姿が描かれています。

「私たちもこの鳥のようになろう」というメッセージは大人にも響きますよね。

1875年4月の雑誌に掲載された記録があるほど歴史が古く、ジョン・D・ロックフェラーが演説で引用したこともあるそうです。

特定のアーティストの持ち歌ではありませんが、多くのアルバム『Mother Goose Rhymes』や教育番組などで親しまれています。

おしゃべり好きなお子さんと一緒に、静かに耳を澄ませる大切さを学んでみるのもいいかもしれませんね。

Birds of a Feather

Birds of a Feather – Happy Spring! – Mother Goose Club Playhouse Kids Video
Birds of a Feather

同じ羽を持つ鳥が集まる様子を歌った、マザー・グースの短くて楽しい一曲『Birds of a Feather』。

歌詞の中では鳥だけでなく、豚やネズミといった動物たちも登場し、それぞれが自分の仲間や好きなものを選ぶ様子が描かれています。

実は元になったことわざは、1545年ごろの文献にはすでに登場しているそうで、とても古い歴史を持っているんです。

現代ではエミー賞を受賞している教育番組「Mother Goose Club」の動画などでも取り上げられ、ポップなアレンジで親しまれています。

短いフレーズでリズムに乗りやすいので、英語の音に慣れ親しむ最初の1曲としてもおすすめですよ。

手拍子を交えて、ぜひ親子で歌って遊んでみてくださいね!

Cobbler Cobbler, mend my shoe

Cobbler Cobbler Mend My Shoe I English Poem I Lullaby For Babies To Go To Sleep I Happy Bachpan
Cobbler Cobbler, mend my shoe

靴職人さんに大事な靴の修理をお願いする、素朴でかわいらしいマザー・グースのわらべ歌です。

歌詞の中では、2時半までに仕上げてほしいと時間を指定して職人さんを急かす子どもの様子や、きちんと直してくれたらお代を払うというやり取りが描かれています。

明確な作者は不明ですが、18世紀から19世紀ごろにはイギリスやアメリカですでに親しまれていた歴史ある伝承歌なんですよ。

時間の読み方や数の勉強にもなるため、教育の現場でも重宝されています。

リズムに合わせて靴を回すゲームとして遊ぶこともできるので、お友達や家族みんなで盛り上がれること間違いありません。

靴を大切にする心も育める本作、ぜひリズムに乗りながら親子で歌ってみてくださいね!

Curly Locks

Curly Locks | Mother Goose Club Playhouse Kids Video
Curly Locks

巻き毛が愛らしい人物へのあたたかな愛情を歌った、とてもロマンチックで優しいマザー・グースといえばこちらです!

家事などの労働を忘れ、やわらかいクッションに座ってイチゴや甘いクリームを楽しむという、夢のような生活を約束する内容が印象的な1曲。

1810年頃の文献にはすでに原型が見られ、200年以上も愛され続けている伝統的な歌なんですよ。

1934年に公開された映画『Babes in Toyland』ではキャラクターとして登場したり、フォーク歌手のティム・ハートさんが1983年発売のアルバム『The Drunken Sailor and Other Kids Songs』で歌声を披露したりと、時代を超えてさまざまに親しまれています。

穏やかなメロディは寝かしつけの時間にもぴったりで、親子でゆったりとくつろぎたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。

Georgie Porgie

Georgie Porgie – Mother Goose Club Playhouse Kids Video
Georgie Porgie

男の子が女の子にいたずらをして、いざ他の男の子たちがやって来ると慌てて逃げ出してしまうという、ちょっとお茶目なからかい歌といえばこの曲です。

韻を踏んだリズミカルなフレーズが耳に残りやすく、古くから子供たちの遊び歌として広く親しまれてきました。

実はその歴史はとても古く、1841年1月の書籍ですでに紹介されていたという記録があるんですよ。

また、アメリカのロックバンドTOTOが1978年に発売した楽曲の中で、この歌の冒頭部分を引用していることでも有名ですね。

少しドキッとする歌詞の内容かもしれませんが、マザー・グースならではの言葉遊びの楽しさは抜群です。

英語圏の文化や歴史を感じながら、独特のリズムに合わせて親子で口ずさんでみてはいかがでしょうか!

Goosey, Goosey, Gander

Goosey, Goosey Gander – Mother Goose Club Playhouse Kids Video
Goosey, Goosey, Gander

ガチョウへの呼びかけから始まる、軽快なメロディが印象的なマザー・グースの一曲です。

階段を上ったり下りたりする様子が歌われており、体を動かしながら楽しめる遊び歌として親しまれています。

一見すると楽しい歌ですが、実は歌詞の裏側に歴史的な宗教対立などの風刺が隠されているともいわれる、少しミステリアスな背景を持った作品なんですよ。

1784年出版の童謡集に初めて収録されたといわれる歴史ある本作は、数多くの歌手や教育番組に取り上げられ、英語圏ではスタンダードな1曲です。

マザー・グースを題材にしたアニメーションやドキュメンタリー番組の挿入歌としても耳にする機会が多いですね。

リズムよく英語の音遊びができるので、ぜひお子さんと一緒に歌って踊ってみてください!

Hot Crossed Buns

Hot Cross Buns! – Mother Goose Club Playhouse Kids Video
Hot Crossed Buns

イースターの時期に食べる十字模様のパンを題材にした、とても素朴で温かいマザー・グースの1曲ですね。

街角でパンを売り歩く行商人の呼び声が元になっていて、パンの価格を告げる元気な声や、娘がいなければ息子にと家族へパンを振る舞う様子を描いた歌詞からは、当時の活気ある風景と人々の優しい愛情が伝わってきます。

1798年の小冊子『Christmas Box』に掲載されて以来、長く親しまれてきました。

3つの音だけで弾けるシンプルな旋律のため、リコーダーやピアノの最初の練習曲としても世界中で有名ですよね。

リズム遊びや楽器の導入にぴったりなので、親子で音を奏でながら春の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。