世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌
世界のさまざまな国・地域で歌い継がれる童謡・子どもの歌を紹介します!
日本の教科書に載った歌から、実際に海外で歌われている歌、英語教育に使われている人気の歌など、さまざまな目線から集めてみました。
この記事を見ていただくとわかるのですが、実は日本の歌と思っている歌が海外の歌ということも多いんですよ?
「日本で有名な海外の童謡を知りたい」「外国語の童謡を歌いたい」という方はぜひチェックして、歌ってみてくださいね!
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もくじ
- 世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌
- Green Green
- Old MacDonald Had a Farm(ゆかいな牧場)
- Twinkle Twinkle Little Star
- MICKEY MOUSE MARCH
- Michael Row the Boat Ashore
- Baa, Baa, Black Sheep
- BINGO
- I’ve Been Working on the Railroad
- Winter Wonderland
- Auld Lang Syne
- Edelweiss
- Three Blind Mice
- Rain Rain Go Away
- Father Abraham
- Head, Shoulders, Knees and Toes
- O Vrenele
- Row, Row, Row Your Boat
- My Grandfather’s Clock
- J’ai perdu le Do de ma clarinette
- Happy Birthday to You
- Wee Willie Winkie
- Who Killed Cock Robin
- Polka Tramblanka
- Do Re Mi
- Here we go round the mulberry bush(桑の木の周りを回ろう)
- Ten Little Indians
- The Battle Hymn of the Republic
- Take Me Out to the Ball Game
- Katyusha
- Mary Had A Little Lamb
- Oranges and Lemons
- Yankee Doodle
- 幸せなら手をたたこう
- Home On The Range
- Hickory Dickory Dock(ヒッコリー・ディッコリー・ドック)
- Simple Simon(シンプル・サイモン)
- Jingle Bells
- Turkey in the Straw
- It’s A Small World After All
- Kalinka
- Dale Dale Dale
- Santa Claus Is Coming To Town
- When The Saints Go Marching In
- Rudolph the Red Nosed Reindeer
- おお牧場はみどり
- London Bridge Is Falling Down
- Old Woman Who Lived In A Shoe
世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌(1〜20)
Edelweiss

邦題は『エーデルワイス』。
1959年に発表された、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌の1曲です。
劇中ではトラップ大佐が、祖国であるオーストリアを思い、その象徴としてのエーデルワイスを歌っています。
日本では、阪田寛夫さんによる訳詞が有名で、教科書にも採用されました。
Three Blind Mice

こちらの曲はイギリスに古くから伝わるマザーグースの曲で、1600年代の初めからあった曲だといわれています。
マザーグースの曲には一部に残酷な内容のものもありますが。
こちらの曲は盲目の3匹のネズミが農家の妻を追いかけた結果、しっぽを包丁で切られてしまったという内容。
この内容については、イングランド女王メアリー1世によって処刑された3人のプロテスタントの司教の物語が隠されているともいわれています。
Rain Rain Go Away

雨が降ると外でも遊べないのでほとんどの子供たちが嫌だなあと思うのではないでしょうか。
そんな雨の日にどこかに去ってほしい、また別の日に来てね、と願った曲がこちらです。
『ラウド・フォークソング・インデックス』という世界中の英語の口承から収集された約25,000曲がまとめられた文献の中にも入っている、昔から伝わる古い雨の曲です。
英語の歌詞のアクセントが絶妙な位置に入っていて、歌っているだけで英語の醍醐味が感じられる歌です。
Father Abraham

邦題は『アブラハムの子』もしくは、『アブラハムの七人の子』。
1970年代に日本に伝わりました。
アメリカ合衆国の童謡が原曲と言われており、日本語の歌詞がつけられると、子門真人さんらによって歌われました。
子供の間では、幼稚園や保育園などでお遊戯に使われています。
Head, Shoulders, Knees and Toes

小さな子供にとって体の部分を覚えるのは大切ですよね。
それがこの曲を歌って手遊びをしているうちに自然に覚えられるという便利な曲がこちらです。
頭、肩、膝、つまさきの各部分に手で触りながら歌を歌っていくこちらの曲は、リトミックの定番曲としても使われています。
歌詞の順番を変えたり、テンポを徐々に上げていくのもゲーム性があって楽しいですよ。
また、覚えたい体の部分に歌詞を変えて歌うのもためになっていいかもしれません。