世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌
世界のさまざまな国・地域で歌い継がれる童謡・子どもの歌を紹介します!
日本の教科書に載った歌から、実際に海外で歌われている歌、英語教育に使われている人気の歌など、さまざまな目線から集めてみました。
この記事を見ていただくとわかるのですが、実は日本の歌と思っている歌が海外の歌ということも多いんですよ?
「日本で有名な海外の童謡を知りたい」「外国語の童謡を歌いたい」という方はぜひチェックして、歌ってみてくださいね!
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世界の童謡。海外で歌い継がれる子どもの歌(41〜50)
Rudolph the Red Nosed Reindeer

1938年、アメリカ。
実際のでき事を描いた児童書がベストセラーとなり、10年後にその曲が誕生しました。
これが「赤鼻のトナカイ」です。
作詞作曲者のジョニーが亡くなった1985年までに1億5000万枚以上のセールスを記録。
三大クリスマスソングのひとつとして、今なお親しまれています。
Santa Claus Is Coming To Town

「赤鼻のトナカイ」「ジングルベル」と並ぶ三大クリスマスソングのひとつです。
邦題は「サンタが街にやってくる」。
1934年、ラジオ番組で初めて放送され、大ヒットロングセラーとなりました。
多くのアーティストがカバー曲を発表し、広く親しまれています。
It’s A Small World After All

世界各地のディズニーパークにある「イッツ・ア・スモールワールド」というアトラクションのテーマソングです。
1962年、ディズニーの音楽作家である、シャーマン兄弟によって作曲され、ウォルト・ディズニーの提案に即した曲調の現在の曲に編曲されました。
邦題は「小さな世界」。
他には「子供の世界」「みんなの地球」「海と空をつくられた主は」などのバージョンも存在しています。
London Bridge Is Falling Down

イギリスに古くからある童謡です。
いろいろな材料で橋を造っていく内容の歌詞で、おゆうぎなどにも多用される童謡の中でも最も有名な曲になっています。
日本でも「ロンドン橋おちた」というタイトルで子供たちに人気です。
Old Woman Who Lived In A Shoe

くつのなかに住んでいるおばあさんのことを歌った曲で、イギリスとアメリカの伝承童謡マザーグースの中でも、特に人気のあるポピュラーな楽曲です。
絵本では靴の形をした家のイラストが描かれていることが多く、狭い秘密基地のような空間にワクワクドキした子供も多いのではないでしょうか。
おわりに
世界の童謡はいかがでしたか?
タイトルでぴんとこなかった方も、メロディを聴けばすぐに自分の知っている歌だとわかったと思います。
教科書に載った歌は、子供の頃の記憶がよみがえった方も多いかもしれないですね!
外国語の歌を歌うのは、語学に興味を持つきっかけにもなると思います。
ぜひいろいろな歌を歌ってみてくださいね。