【2026】ワールドミュージックの今。多様な音楽文化を楽しめる名曲を紹介
非英語圏を中心とした世界各地の伝統音楽を今に伝える、まさにグローバルな音楽を楽しめるワールドミュージック。
その魅力は、異なる文化や言語を超えて心に響く普遍的な表現力にあります。
近年では、アフリカのリズムやアラビアンテイストにラテンミュージックなどを取り入れた楽曲が世界的なヒットを記録しており、伝統楽器とエレクトロニックサウンドを組み合わせた実験的な作品まで、その多様性は広がり続けています。
そこでこちらの記事では、注目してほしいワールドミュージックの今を感じさせる大ヒット曲や高く評価されている人気曲などを幅広くご紹介!
後半には伝統的なワールドミュージックも紹介していますから、ぜひチェックしてみてください。
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【2026】ワールドミュージックの今。多様な音楽文化を楽しめる名曲を紹介(1〜10)
BandanaFireboy DML, Asake

ナイジェリア出身のFireboy DMLさんとAsakeさんがタッグを組んだアフロビーツ・ナンバーは、2022年7月にリリースされたアルバム『Playboy』からのシングルとして世に出ました。
成功への道のりを歩む若者たちの自信とプライドが溢れる歌詞が印象的で、出自を誇りながらも世界へと羽ばたく姿勢が力強く描かれています。
アマピアノの要素を取り入れた躍動的なビートと、教会音楽を思わせるパーカッションが絶妙に融合し、プロデューサーのP.Priimeさんが生み出すサウンドはモダンでありながらもアフリカの伝統を感じさせる仕上がりです。
本作はナイジェリアのチャートで初登場66位から翌週1位へと大躍進を遂げ、チャート史上最大のジャンプ記録を樹立しました。
エネルギッシュなリズムに身を委ねたいときや、前向きな気持ちになりたいときにぴったりの1曲です。
Ay VamosJ Balvin

コロンビアを代表するレゲトンシンガー、J・バルヴィンさん。
スペイン語の歌詞にこだわりながらも、国際的なリスナーに訴求するサウンドを追求し続けています。
そんな彼の代表曲の一つが、2014年にアルバム『La Familia B Sides』に収録された本作。
恋人同士のケンカと仲直りを繰り返しながらも、根底には深い愛情があるというドラマ性が描かれており、情熱的でありながら人間味を帯びた関係性が表現されています。
Billboard Hot Latin Songsで10週間1位を記録し、2015年のラテン・グラミー賞では最優秀アーバン・ソングを受賞。
エネルギッシュで踊りやすいレゲトンサウンドは、パーティーやドライブミュージックにぴったりです。
DESPECHÁROSALÍA

スペイン音楽シーンを革新し続けるロサリアさんが2022年7月にリリースした本作は、ドミニカのマンボやメレンゲとエレクトロポップを融合させたダンスナンバーです。
過去との決別と自由を肯定する歌詞は、嫌な仕事や有毒な関係から抜け出してクラブで踊る解放感を描いています。
シンプルなピアノコードと高速ビートが生み出す中毒性の高いサウンドは、Spotifyでスペイン語ソロ楽曲として女性アーティスト史上最大のストリーミング初動を記録し、2024年6月には10億回再生を突破してソロのスペイン人アーティスト初の快挙を達成しました。
アルバム『Motomami +』に収録された本作は、リリース前からツアーでライブ披露されファンの熱狂を先行して醸成するという戦略も話題になりましたね。
【2026】ワールドミュージックの今。多様な音楽文化を楽しめる名曲を紹介(11〜20)
Mi ReyAntonio Rey

スペインを代表するフラメンコ・ギタリストとして国際的に活躍するアントニオ・レイさん。
2024年にリリースしたアルバム『Historias de un Flamenco』は、同年のラテン・グラミー賞で最優秀フラメンコ・アルバムを受賞しました。
本作の冒頭を飾るこの楽曲は、伝統的なフラメンコの拍子感を保ちながら、複数のギターとパーカッションが織りなす重層的なサウンドが特徴です。
ウルグアイやアルゼンチンの演奏家たちとの共演により、国境を越えた音楽的な対話が生まれています。
緻密な構成と即興性のバランスが絶妙で、フラメンコの情熱と現代的な洗練が見事に融合した一曲です。
伝統音楽の深みと新しい表現の可能性を同時に味わいたい方におすすめします。
Shrini’s DreamShakti

インド音楽とジャズの即興的な対話が紡ぎ出す感動を堪能できる作品です。
ギタリストのジョン・マクラフリンさんとタブラ奏者ザキール・フセインさんを中心とする伝説のフュージョンバンド、シャクティが46年ぶりにスタジオ録音したアルバム『This Moment』の冒頭を飾るこの楽曲は、かつてバンドで活躍した故マンドリン奏者への追悼の意を込めて作られました。
南インドの伝統的な打楽器とヴァイオリン、ギターが絡み合う複雑なリズム構造は圧巻で、2024年にグラミー賞最優秀グローバル音楽アルバムを受賞した実力を存分に感じられます。
異文化が交わる瞬間の美しさを体感したい方にオススメです。
AltayUmmet Ozcan X Otyken

トルコ系オランダ人プロデューサー、ユメット・オズカンさんとシベリアの先住民族音楽グループ、オトイケンによる驚きの融合が実現したのが、2023年11月にリリースされた本作です。
オズカンさんのモダンなエレクトロビートに、オトイケンが持つ伝統的な喉歌や民族楽器が見事に組み合わさり、アルタイ山地の荒々しい自然と、そこに生きる人々の強靭さを讃える壮大な世界観が表現されています。
東洋と西洋のメロディーが交差するエネルギッシュな構成は、まさにワールドミュージックの可能性を感じさせる仕上がり。
文化の境界を軽々と超える本作は、新しい音楽体験を求めている方や、クラブミュージックに民族的な深みを求める方にぴったりです。
Esta NocheYahritza y Su Esencia

メキシコの地域音楽を都会的な感性で再解釈するアーバン・シエレーニョという新しいジャンルを確立しつつある、ワシントン州出身の三兄妹グループ、ヤリッツァ・イ・ス・エセンシアさん。
2022年のデビュー以来、ラテン・グラミー賞にノミネートされるなど、若手ながら注目を集めています。
本作は彼らのデビューアルバム『Obsessed』に収録された楽曲で、出会って間もない相手へのときめきと情熱を歌った甘いラブソングです。
アコースティックギターと十二弦ギター、バホというシンプルな編成ながら、伝統的なシエレーニョの響きに現代的なリズム感が融合され、若い世代にも響く親しみやすいサウンドに仕上げられています。
恋する高揚感をストレートに表現した歌詞は、新しい恋の予感に心躍らせたい気分のときにぴったりの1曲です。


