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【2026】ワールドミュージックの今。多様な音楽文化を楽しめる名曲を紹介

非英語圏を中心とした世界各地の伝統音楽を今に伝える、まさにグローバルな音楽を楽しめるワールドミュージック。

その魅力は、異なる文化や言語を超えて心に響く普遍的な表現力にあります。

近年では、アフリカのリズムやアラビアンテイストにラテンミュージックなどを取り入れた楽曲が世界的なヒットを記録しており、伝統楽器とエレクトロニックサウンドを組み合わせた実験的な作品まで、その多様性は広がり続けています。

そこでこちらの記事では、注目してほしいワールドミュージックの今を感じさせる大ヒット曲や高く評価されている人気曲などを幅広くご紹介!

後半には伝統的なワールドミュージックも紹介していますから、ぜひチェックしてみてください。

【2026】ワールドミュージックの今。多様な音楽文化を楽しめる名曲を紹介(11〜20)

Sakura宅見将典

Sakura – Masa Takumi (65th Grammy Winning song )
Sakura宅見将典

日本の伝統楽器と現代的なプロダクションを融合させた音楽性で、グラミー賞を獲得した宅見将典さん。

2022年9月に公開されたアルバム『Sakura』の表題曲は、箏や三味線、二胡といった和楽器を取り入れながら、世界のリスナーを意識したビート感を加えたインストゥルメンタル作品です。

世界中で起こる悲しみの中でも、人々が心に美しい花を咲かせてほしいという願いが込められた本作。

静謐な序盤から徐々に躍動感が増していく構成で、和の情緒と国際的な広がりを感じさせます。

伝統と革新が交差する音色に包まれたいときにおすすめの1曲です。

Margapati

『Margapati』はバリ島のガムラン音楽の中でも非常に知名度も高く、1942年に=イ・ニョマン・カレールさんによって創作されたとされている作品です。

本作のテーマは、バリ舞踊の中でも勇壮さで知られる「森の王」。

幾重にも重なる青銅打楽器の響きが織りなす音の渦は、まるで王の威厳と躍動そのもので、聴く人を神秘的な儀式のただ中へと引き込みますよね。

女性が男性に扮して舞踏する様は非常に艶やかで力強くも美しく、音楽だけでも日常から離れて異次元のトリップを味わいたい時や、創造的な作業に没頭したい時にぴったりのナンバーです。

Udan Mas

「黄金の雨」という美しい名前を持つ、ジャワの伝統的な楽曲です。

その華やかな名前とは対照的に、どこか物悲しく心に染み入るメロディが印象的ですよね。

儀式や舞踊の終わりを告げるフィナーレ曲として演奏されることが多く、賑やかな宴の後の静けさや、過ぎ去った時間への郷愁を感じさせます。

青銅の打楽器が織りなす神秘的な響きは、聴く人をまるで別世界へといざなってくれるようです。

学者のロバート・E・ブラウンが編纂し、1971年に録音された名盤『Javanese Court Gamelan』に収められた演奏は、本作の代表的な録音として知られています。

ガムラン音楽の幽玄な世界への扉を開くのにぴったりな一曲ではないでしょうか。

静かな空間でじっくりとその音に浸ってみるのがオススメです。

Wilujeng

Sarwo Laras – Wilujeung [Traditional Music]
Wilujeng

インドネシア中央ジャワで古くから大切に演奏されてきた、儀式的な性格を持つ一曲です。

擦弦楽器レバブによる滑らかな導入から、次第にコーラスや様々な打楽器が加わり、音が幾重にも重なっていく様子は聴きごたえがありますよね。

「安全」や「幸福」を願う心が込められた本作は、聴く人を優しく包み込むような温かさを持っています。

この楽曲は、伝統音楽として継承されており、商業的な音源ではなくラジオ局の放送録音などでその演奏が記録されてきました。

32拍を一つの周期とする形式に則っており、複雑なリズムが生み出す多層的な響きが心地よいのではないでしょうか。

心を落ち着けたい時や、新しい始まりを迎える時に聴いてみてください。

Prahu LayarKi Nartosabdho

Nella Kharisma – Prau Layar | Dangdut [OFFICIAL]
Prahu LayarKi Nartosabdho

インドネシアの伝統に革新をもたらした音楽家、キ・ナルトサブドさんによる楽曲で、2006年にリリースされたシングルです。

影絵人形劇の語り手としても知られるキ・ナルトサブドさんの代表曲の一つで、2000年7月には別バージョンも公開されています。

本作は「遊び歌」として作られており、休日に舟で海へ出て、仲間と笑いあう穏やかな情景が浮かぶようですよね。

親しみやすい旋律はポピュラーソングに近いものがありますし、日々の喧騒から心を解き放ってくれるかのようです。

複雑な展開がないので、ガムランの響きに初めて触れる方にもすんなり馴染むのではないでしょうか。

のんびり過ごしたい時にぴったりのナンバーです。

Whirl-y-Reel 1Afro Celt Sound System

Afro Celt Sound System – Whirl-Y-Reel 1 – Barbican, London – October 2016
Whirl-y-Reel 1Afro Celt Sound System

アフロ・ケルト・サウンド・システムはサイモン・エマーソンを中心として結成された多国籍グループで、主にイギリスで活動しています。

「Whirl-y-Reel 1」は1996年のアルバム「Volume 1: Sound Magic」の収録曲です。

【2026】ワールドミュージックの今。多様な音楽文化を楽しめる名曲を紹介(21〜30)

Sweet lullabyDeep Forest

Deep Forest – Deep Forest Sweet Lullaby official video
Sweet lullabyDeep Forest

ディープ・フォレストはミシェル・サンチェーズとエリック・ムーケによる音楽ユニットです。

「Sweet lullaby」はデビューアルバム「Deep Forest」に収録されている曲で、日本ではホンダのCMソングとして使われたことがあります。