【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング
オリンピックという世界最大のスポーツ・イベントは、どんな時代でも人々の心を感動させるものですよね。
この日のために心身ともにストイックに鍛え上げられ、いまという舞台に全力で挑戦するアスリートたちの姿に心がゆさぶられ、見ているだけの私たちにも勇気を与えてくれます。
さらにその感動した気持ちを高めてくれるのが、素晴らしいテーマソングの存在です。
この記事ではオリンピックの公式テーマ・ソングを中心として、オリンピックをサポートする企業のCM曲や関連曲なども含めた海外の名曲をチョイス。
ジャンルを問わず、さまざまな名曲や人気曲をお届けしますので、ぜひお楽しみください!
【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング(11〜20)
Wake Me UpAvicii

リオオリンピックが開催されていた2016年に、みずほフィナンシャルグループが東京2020オリンピック・パラリンピックとタイアップしたCMを放送していました。
フェンシングの敷根崇裕選手、パラバドミントンの豊田まみ子選手がそれぞれ出演したCMを覚えている方もいらっしゃるでしょう。
そのCMに使われていた楽曲が、世界的な音楽プロデューサーにてDJのアヴィーチーさんが2013年に発表した『Wake Me Up』です。
EDMでありながらもカントリー調のギターを導入し、ソウル・シンガーのアロー・ブラックさんによる伸びやかな歌声で紡がれるメロディがどこまでも美しく、感動的な名曲ですよね。
日々が自分との闘いと言えるアスリートにとっても、葛藤や苦悩を歌ったこの曲には励まされるのではないでしょうか。
世界的な困難を乗りこえ、この楽曲が持つ圧倒的な高揚感を胸に、選手たちの素晴らしい試合を観戦したいものですね。
Winter GamesDavid Foster

冬季オリンピックといえば誰しもこちらの『Winter Games』を頭に浮かべるのではないでしょうか?
本作はデイヴィッド・フォスターさんによる作品で、1988年にソウルオリンピックのテーマソングとしてリリースされました。
そんな本作の魅力はなんといっても軽快なストリングスではないでしょうか?
フォーマルで明るい曲調ですが、ベースラインがやけにクールで、全体の調和が見事に取られています。
冬季オリンピック前に聴いて、テンションを上げるときに本作を聴いてみるのも良いのではないでしょうか?
SURVIVALMuse

2012年のロンドンオリンピックの公式テーマソングです。
こちらはミューズのアルバム「The 2nd Law」のリードシングルで、「勝利への確固たる信念と純真な決意」というオリンピックの精神をテーマにしたそうです。
ミューズは1994年結成のイギリスのロックバンドです。
何があってもジャマされないというような強いハートを感じます。
Who KnowsAvril Lavigne

2006年のトリノオリンピックの閉会式ではカナダ出身のアヴリル・ラヴィーンが登場していました。
「なぜ、トリノで?」と思われると思いますが、これは次に開催されるカナダ、バンクーバーオリピックのプロモーションだったそうです。
これから新しい戦いの予感を感じさせるこの曲は、困難に立ち向かうティーンの曲ではないでしょうか?
頑張ろう!と感じさせられます!
HeroMariah Carey

2018年の平昌オリンピックの応援ソングとしてTBSが採用したのはマライア・キャリーの1993年の「HERO」でした。
ヒーロー(英雄)というまさにオリンピックという感じのタイトル。
オリンピックで全力で頑張る選手の姿はまさにヒーローです!
が、ヒーローはあなたの中にもいますよ、という曲です。
可能性はみんなにあるという、夢を感じます。
Light the Fire WithinLeAnn Rimes

2002年に開催されたソルトレイクシティオリンピック。
本作は冬季オリンピックを代表する楽曲を制作したデイヴィッド・フォスターさんが作曲しています。
当時の音楽シーンを反映しているかのごとく、マライア・キャリーさんやセリーヌ・ディオンさんのようなR&Bバラードに仕上げられているのが特徴ですね。
テーマソングとしてはもちろんのこと、R&Bバラードとしても素晴らしい出来なので、リアン・ライムスさんの歌唱力を体感シたい方はぜひチェックしてみてください。
【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング(21〜30)
Fire in your heartSissel

1994年のリレハンメルオリンピックの公式テーマがこちらです。
シセルは開催国ノルウェーの国民的歌手です。
クリアで伸びやかな歌声から「クリスタル・ボイス」と呼ばれていて、世界的に活躍しています。
歌詞には北欧らしいモチーフもちりばめられつつ、一緒にたたかうパートナーの大切さや愛を感じます。
いやされる系の応援ソングです。