【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング
オリンピックという世界最大のスポーツ・イベントは、どんな時代でも人々の心を感動させるものですよね。
この日のために心身ともにストイックに鍛え上げられ、いまという舞台に全力で挑戦するアスリートたちの姿に心がゆさぶられ、見ているだけの私たちにも勇気を与えてくれます。
さらにその感動した気持ちを高めてくれるのが、素晴らしいテーマソングの存在です。
この記事ではオリンピックの公式テーマ・ソングを中心として、オリンピックをサポートする企業のCM曲や関連曲なども含めた海外の名曲をチョイス。
ジャンルを問わず、さまざまな名曲や人気曲をお届けしますので、ぜひお楽しみください!
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【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング(21〜30)
I BelieveNikki Yanofsky

2010年バンクーバー冬季オリンピックでカナダのテレビ曲で使われた応援テーマ曲です。
この心温まる歌声の持ち主は、ニッキ・ヤノフスキーというケベック出身の歌手なのですが、なんとこのとき高校生だったとか。
映像も合わせてぜひ見てみてくださいね!
ケベックといえば「タイタニック」のテーマでおなじみのセリーヌ・ディオンも出身ですし、歌姫を産む場所なのでしょうか?
One DreamSarah McLachlan

こちらのサラ・マクラクランの曲は2010年バンクーバー冬季オリンピックでアメリカのテレビ曲で使われた応援テーマ曲です。
カナダ出身の歌手で、グラミー賞を3回も受賞しています。
選手が限界に挑戦し続けるオリンピック、自分との大変なたたかいだと思います。
でも、そういう挑戦を続けているのは選手だけではなく、私たちも毎日同じはないでしょうか?
そんな頑張る人に「1人じゃないよ」と教えてくれる曲です。
【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング(31〜40)
Menina PretinhaMc Soffia

MC Soffiaはサンパウロ出身の女性ラッパーで、MVを見るとわかるように、めっちゃ若いです!
2016年のリオデジャネイロオリンピックでこの曲を披露したのですが、なんとそのとき12歳!!おそるべき才能ですね。
そのリズム感を少し分けて欲しいです。
ブラジルの音楽界はモンスターがたくさんいるのではないかと思い知らされますね。
それでいて、社会派な歌詞でオリンピックにネクストホープとして登場したことに意味を感じますね。
Burn It to the GroundNickelback

2010年バンクーバー冬季オリンピックの閉会式で披露されたニッケルバックの曲です。
ニッケルバックはカナダ出身のオルタナティヴロックバンドで、世界的なバンドです。
ロックバンドらしいパーティ感を感じさせますが、「奪ってでも勝ちとっていこう!」というような世界的に活躍するスターだからこその強気さが気持ちのいい曲です。
Velocidade do EletroGang do Eletro

ギャンギ・ド・エレトロというブラジルのグループで2016年のリオデジャネイロオリンピックの開会式に登場しました。
ブレーガという伝統的な音楽をテクノに落とし込んだ「テクノブレーガ」というスタイルで、伝統と新しいもののミックスが絶妙にカッコいいです。
そして、ただ盛り上がる、応援ソングにぴったりの1曲です!
OceaniaBjörk

2004年のアテネオリンピック開会式のために、ビョークが書き下ろしたのがこの「Oceania」です。
世界平和がオリンピックの永遠のテーマとしてありますので、ビョークは私たち人間を長い間変わらず見守ってきた海からの視点で曲を作ったそうです!
着眼点もさすがの天才ですよね!
幻想的なムードが一体感と程よい緊張をくれます。
100%Mariah Carey

2020年代の今も、やはり「世界の歌姫」と言えばマライア・キャリーさんの名前が真っ先に挙げられますよね。
日本でも人気、知名度どちらも圧倒的なマライアさんのオリンピック関連の楽曲といえば、2018年に開催された冬季五輪平昌オリンピックにおいてTBSがテーマソングとして起用した歴史的な名曲『HERO』を思い出す方は多いかもしれません。
今回は、2010年にリリースされた『100%』という楽曲を紹介しましょう。
『HERO』と比べればあまり知られていないかもしれませんが、2010年のバンクーバーオリンピックでチームUSAを応援するためのプロモーション・シングルとしてリリースされ、オリジナル・アルバムには未収録の隠れた名曲です。
マライアさんらしいエモーショナルなバラードで、ラストのゴスペル調のコーラスと超ハイトーンの歌唱はまさに圧巻ですね。
タイトルの「100%」が何を意味しているのか、歌詞を読み込んでその真意を知ってください!