【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング
オリンピックという世界最大のスポーツ・イベントは、どんな時代でも人々の心を感動させるものですよね。
この日のために心身ともにストイックに鍛え上げられ、いまという舞台に全力で挑戦するアスリートたちの姿に心がゆさぶられ、見ているだけの私たちにも勇気を与えてくれます。
さらにその感動した気持ちを高めてくれるのが、素晴らしいテーマソングの存在です。
この記事ではオリンピックの公式テーマ・ソングを中心として、オリンピックをサポートする企業のCM曲や関連曲なども含めた海外の名曲をチョイス。
ジャンルを問わず、さまざまな名曲や人気曲をお届けしますので、ぜひお楽しみください!
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【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング(41〜50)
Because We BelieveAndrea Bocelli

盲目のテノール歌手として知られるアンドレア・ボチェッリさん。
同時期に活躍したルチアーノ・パヴァロッティさんのように本場のオペラ座で活躍したわけではありませんが、温かみのある優しい歌声で世界中から愛されています。
こちらの『Because We Believe』は2006年のトリノオリンピックの閉会式で披露されたもの。
優しさや温かみを感じさせる彼の声質やボーカルテクニックは、まさに閉会式を彩るにふさわしいものでした。
Georgia on My MindGladys Knight

1996年のアトランタオリンピックで披露されたグラディス・ナイトさんによる楽曲『Georgia on My Mind』。
一般的には原曲のレイ・チャールズさんによるバージョンで知られているのではないでしょうか?
本作は原曲よりも、さらにソウルフルに歌われているのが特徴です。
それでいて、演奏の方は原曲よりもソウル色が薄いポップ調のものに仕上げられているので、しっかりとキャッチーな部分も保っています。
ブラックミュージックが好きな方は、ぜひ原曲と聴き比べてみてください。
Amigos Para SiempreJose Carreras and Sarah Brightman

サラ・ブライトマンさんとホセ・カレーラスさんによる楽曲『Amigos Para Siempre』。
サラ・ブライトマンさんは本物のソプラノ歌手のようにオペラ座で活躍していないものの、キャッチーな音楽性でソプラノ歌手の認知を広げました。
一方、ホセ・カレーラスさんは誰もが知るスペインの偉大なオペラ歌手で、スリー・テナーズとしてはもちろんのこと、ドラマティコを代表するテノール歌手として多くの功績を残してきました。
本作はそんな2人のデュエットで、1992年のバルセロナオリンピックで披露されています。
ドラマティコのホセ・カレーラスとそれに添えるように歌うサラ・ブライトマンさんのハーモニーが圧巻です。
Alma e CoraçãoThiaguinho,Projota

2016年のリオデジャネイロオリンピックの公式テーマソングです。
「アウマ・イ・コラサォン」と読みます。
まさにリオ!というサンバのリズムがブラジルの夏やビーチを想像させます。
歌うのはサンバのスター、チアギーニョとラッパーのプロジョッタです。
ジャンルの違うスターの共演ということで、オリンピックながらお涙頂戴の感動ソングというより、ファイトのある曲なのがリオっぽさを感じます。
魂をテーマにした曲で、アツいリオとオリンピック精神にぴったりの曲です!
Time to ShineLuo Tianyi

北京オリンピックの公式テーマソングの『Time to Shine』は、ルォ・テンイという中国のボーカロイドによって歌われています。
2012年に中国でデビューし上海でホログラムコンサートを開催し、多くの中国人歌手たちとコラボを続け、音楽テレビ番組などにも出演、若者の間での影響力は絶大です。
日本では北京オリンピックではじめて知る方も多かったのではないでしょうか。
『Time to Shine』は中国の伝統音楽のような雰囲気を持ちつつも現代的なダンスミュージックを取り入れたハイテンションな楽曲に仕上がっています。
Bang The DrumNelly Furtado and Bryan Adams

2010年のバンクーバー冬季オリンピックの開会式で披露された曲が、こちらのブライアン・アダムス&ネリー・ファータドの「Bang The Drum」です。
ブライアン・アダムスは1978年にデビューした大ベテラン、ネリー・ファータドはカナダの歌姫の1人です。
2人の見事なボーカルがステキな何度でも聴きたいラブソングです!
The FighterGym Class Heroes

あいさつから入りラップで進んでいくタイプの楽曲です。
あとでメロディーを意識した歌い方に変わります。
これは結構重要なことですよね。
ウタモノはメロディーラインがイメージがあることが多いからですよね、楽しめますね。
おわりに
いかがでしたか?
オリンピックの名場面を彩ったあの曲から、あまり知られていない隠れた名曲なども含めたラインアップと、圧巻のバラードから胸が躍るアップテンポなナンバーまで、どのようなタイプの楽曲でもオリンピック関連の楽曲は聴く人の心を勇気付けてくれるものばかりですよね。
大観衆が集う会場でスポーツを楽しみ、音楽を楽しむ……という日々を取り戻すのはまだ先のことかもしれませんが、今回紹介した楽曲を聴きながら、気持ちだけでも奮い立たせていきたいものですね。