【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング
オリンピックという世界最大のスポーツ・イベントは、どんな時代でも人々の心を感動させるものですよね。
この日のために心身ともにストイックに鍛え上げられ、いまという舞台に全力で挑戦するアスリートたちの姿に心がゆさぶられ、見ているだけの私たちにも勇気を与えてくれます。
さらにその感動した気持ちを高めてくれるのが、素晴らしいテーマソングの存在です。
この記事ではオリンピックの公式テーマ・ソングを中心として、オリンピックをサポートする企業のCM曲や関連曲なども含めた海外の名曲をチョイス。
ジャンルを問わず、さまざまな名曲や人気曲をお届けしますので、ぜひお楽しみください!
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【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング(41〜50)
「くるみ割り人形」より行進曲Peter Ilyich Tchaikovsky

2022年北京オリンピックの開会式入場曲として使用された『くるみ割り人形より行進曲』。
こちらの楽曲はロシアの作曲家・チャイコフスキーが制作したバレエ音楽です。
弦楽器の音色が明るく爽やかな印象を持たせます。
軽快なリズムやメロディーラインも魅力的です。
「少女の夢の世界」をモチーフに作られた物語の行進曲なので、華やかな風景がイメージできますね。
各国が集まるオリンピックのワクワク感にぴったりな疾走感があふれる楽曲です。
I BelieveNikki Yanofsky

2010年バンクーバー冬季オリンピックでカナダのテレビ曲で使われた応援テーマ曲です。
この心温まる歌声の持ち主は、ニッキ・ヤノフスキーというケベック出身の歌手なのですが、なんとこのとき高校生だったとか。
映像も合わせてぜひ見てみてくださいね!
ケベックといえば「タイタニック」のテーマでおなじみのセリーヌ・ディオンも出身ですし、歌姫を産む場所なのでしょうか?
One DreamSarah McLachlan

こちらのサラ・マクラクランの曲は2010年バンクーバー冬季オリンピックでアメリカのテレビ曲で使われた応援テーマ曲です。
カナダ出身の歌手で、グラミー賞を3回も受賞しています。
選手が限界に挑戦し続けるオリンピック、自分との大変なたたかいだと思います。
でも、そういう挑戦を続けているのは選手だけではなく、私たちも毎日同じはないでしょうか?
そんな頑張る人に「1人じゃないよ」と教えてくれる曲です。
HeroesDavid Bowie

トヨタ自動車株式会社が、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて発表したプロジェクト「WHAT WOWS YOU.」。
印象的なCM作品の中で流れていた楽曲が、イギリスが生んだ伝説的なアーティスト、デヴィッド・ボウイさんによる名曲『Heroes』です。
1977年にリリースされた同名のアルバムのシングル曲であり、ボウイさんにとっての代表曲の1つでもありますね。
ブライアン・イーノさんがプロデュースを手がけ、あのキング・クリムゾンのロバート・フリップさんがギタリストとして参加するなど、英国音楽の極みとも言えそうな名曲中の名曲であり、音楽的冒険や実験を試しながらも、エモーショナルかつ感動的な楽曲となっている、というのが本当に素晴らしい。
「1日だけならヒーローになれる」と歌うボウイさんのメッセージをどのように受け取るべきか、あストリートたちの見事な競技を楽しみながら、考えてみたいものですね。
SomedayFlipsyde

2006年のトリノ冬季オリンピックのときにアメリカのNBCテレビのテーマ曲に起用されたのが、この曲です。
ちょっと不安な感じもさせるムーディなサビとかすれた歌声が印象的です。
フリップサイドはカリフォルニアのオークランドで結成されたグループで、ヒップホップ、ラテン、さまざまな音楽をミックスさせています。
リピートしたくなる曲ですね。
HEY JUDEPaul McCartney

2012年のロンドンオリンピック閉会式のトリを飾ったのは、もちろんイギリス、いえ人類を代表する(笑)バンド、ビートルズからの1曲。
感動の名曲をポール・マッカートーにピアノで歌い上げています。
自分に素直になって、あきらめないで頑張る、そんなステキな曲です。
心があたたかくなる、最高の応援ソングですね!
Bang The DrumNelly Furtado and Bryan Adams

2010年のバンクーバー冬季オリンピックの開会式で披露された曲が、こちらのブライアン・アダムス&ネリー・ファータドの「Bang The Drum」です。
ブライアン・アダムスは1978年にデビューした大ベテラン、ネリー・ファータドはカナダの歌姫の1人です。
2人の見事なボーカルがステキな何度でも聴きたいラブソングです!
おわりに
いかがでしたか?
オリンピックの名場面を彩ったあの曲から、あまり知られていない隠れた名曲なども含めたラインアップと、圧巻のバラードから胸が躍るアップテンポなナンバーまで、どのようなタイプの楽曲でもオリンピック関連の楽曲は聴く人の心を勇気付けてくれるものばかりですよね。
大観衆が集う会場でスポーツを楽しみ、音楽を楽しむ……という日々を取り戻すのはまだ先のことかもしれませんが、今回紹介した楽曲を聴きながら、気持ちだけでも奮い立たせていきたいものですね。






