【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング
オリンピックという世界最大のスポーツ・イベントは、どんな時代でも人々の心を感動させるものですよね。
この日のために心身ともにストイックに鍛え上げられ、いまという舞台に全力で挑戦するアスリートたちの姿に心がゆさぶられ、見ているだけの私たちにも勇気を与えてくれます。
さらにその感動した気持ちを高めてくれるのが、素晴らしいテーマソングの存在です。
この記事ではオリンピックの公式テーマ・ソングを中心として、オリンピックをサポートする企業のCM曲や関連曲なども含めた海外の名曲をチョイス。
ジャンルを問わず、さまざまな名曲や人気曲をお届けしますので、ぜひお楽しみください!
【洋楽】オリンピックの公式テーマ・応援ソング(41〜50)
The FighterGym Class Heroes

あいさつから入りラップで進んでいくタイプの楽曲です。
あとでメロディーを意識した歌い方に変わります。
これは結構重要なことですよね。
ウタモノはメロディーラインがイメージがあることが多いからですよね、楽しめますね。
Just A Dream AwayJohn Denver

1984年に開催されたロサンゼルスオリンピック。
政治的な問題もあり、一時はボイコットも起きましたが、数々の名プレーにより偉大なシーンをスポーツ史に刻んだ大会でもあります。
そんなロサンゼルスオリンピックを象徴する1曲が、こちらの『Just A Dream Away』。
通常、オリンピックは明るく前向きな楽曲が多いのですが、本作はその中では珍しく短調が登場する楽曲として知られています。
オリンピックという観点から見れば、かなり挑戦的な楽曲と言えるでしょう。
Menina PretinhaMc Soffia

MC Soffiaはサンパウロ出身の女性ラッパーで、MVを見るとわかるように、めっちゃ若いです!
2016年のリオデジャネイロオリンピックでこの曲を披露したのですが、なんとそのとき12歳!!おそるべき才能ですね。
そのリズム感を少し分けて欲しいです。
ブラジルの音楽界はモンスターがたくさんいるのではないかと思い知らされますね。
それでいて、社会派な歌詞でオリンピックにネクストホープとして登場したことに意味を感じますね。
ChampionsO.A.R. and B.o.B

このタイプの曲はラップでせめて、Bメロまたはサビあたりでメロディーラインが出てきます。
リフレインはないような気がします。
チャンピオンと続けて歌っているので、リフレインはありますね。
やはり商業音楽は売れないとつづけられないですよね。
それは音楽だけではありませんよね。
HEY JUDEPaul McCartney

2012年のロンドンオリンピック閉会式のトリを飾ったのは、もちろんイギリス、いえ人類を代表する(笑)バンド、ビートルズからの1曲。
感動の名曲をポール・マッカートーにピアノで歌い上げています。
自分に素直になって、あきらめないで頑張る、そんなステキな曲です。
心があたたかくなる、最高の応援ソングですね!
Time to ShineLuo Tianyi

北京オリンピックの公式テーマソングの『Time to Shine』は、ルォ・テンイという中国のボーカロイドによって歌われています。
2012年に中国でデビューし上海でホログラムコンサートを開催し、多くの中国人歌手たちとコラボを続け、音楽テレビ番組などにも出演、若者の間での影響力は絶大です。
日本では北京オリンピックではじめて知る方も多かったのではないでしょうか。
『Time to Shine』は中国の伝統音楽のような雰囲気を持ちつつも現代的なダンスミュージックを取り入れたハイテンションな楽曲に仕上がっています。
Bang The DrumNelly Furtado and Bryan Adams

2010年のバンクーバー冬季オリンピックの開会式で披露された曲が、こちらのブライアン・アダムス&ネリー・ファータドの「Bang The Drum」です。
ブライアン・アダムスは1978年にデビューした大ベテラン、ネリー・ファータドはカナダの歌姫の1人です。
2人の見事なボーカルがステキな何度でも聴きたいラブソングです!
おわりに
いかがでしたか?
オリンピックの名場面を彩ったあの曲から、あまり知られていない隠れた名曲なども含めたラインアップと、圧巻のバラードから胸が躍るアップテンポなナンバーまで、どのようなタイプの楽曲でもオリンピック関連の楽曲は聴く人の心を勇気付けてくれるものばかりですよね。
大観衆が集う会場でスポーツを楽しみ、音楽を楽しむ……という日々を取り戻すのはまだ先のことかもしれませんが、今回紹介した楽曲を聴きながら、気持ちだけでも奮い立たせていきたいものですね。