泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~
音楽を聴いて気持ちを盛り上げたり奮い立たせるのではなく、あえて切ない曲やちょっぴり悲しい曲を聴きながら、1人で泣きたい時ってありますよね。
背中を押してくれるようなアッパーな曲もいいですが、今回の記事ではリスナーの気持ちに寄り添ってくれるような洋楽の切なソングの名曲をリサーチ、新旧問わず選んでみました。
クラシックなスタンダード・ナンバーはもちろん、ここ数年のヒット曲から最新の話題曲まで、ジャンルレスな選曲でお届けします。
ベッドルームやドライブなど、あなたが一番落ち着くシチュエーションで聴いてみてくださいね!
- 【2025】心に響く感動の洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ
- 洋楽の泣ける歌ランキング【2025】
- 辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
- 洋楽の泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 洋楽の号泣ソングランキング【2025】
- 名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
- 美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 洋楽の切ない歌ランキング【2025】
- 心に響く洋楽バラードまとめ~定番から最新曲まで
- 本当に暗い…洋楽の名曲|暗すぎるので、うつ病に注意!
- 【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ
- 歌詞がいい洋楽の病みソング。心にしみる素敵なメッセージ
もくじ
- 泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~
- All of MeJohn Legend
- See you againWiz Khalifa ft. Charlie Puth
- Young and BeautifulLana Del Rey
- HappierEd Sheeran
- Good DaysSZA
- You asked for thisHalsey
- Someone You LovedLewis Capaldi
- Fix YouColdplay
- FlowersMiley Cyrus
- MemoriesMaroon 5
- Don’t Look Back In AngerOasis
- I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith
- Someone You LovedLewis Capaldi
- So SickNe-Yo
- Happier Than EverBillie Eilish
- drivers licenseOlivia Rodrigo
- Easy On MeAdele
- Don’t Cry, Put Your Head On My ShoulderTom Odell
- Be AlrightDean Lewis
- Yesterday Once MoreCarpenters
- Not A Day Goes ByLonestar
- Lose You to Love MeSelena Gomez
- I Want It That WayBackstreet Boys
- Your SongElton John
- Apologize ft. OneRepublicTimbaland
- Consequences (Orchestra)Camila Cabello
- Thinking Out LoudEd Sheeran
- SmileMorgan Wallen
- PompeiiBastille
- Stay With MeSam Smith
- The One That Got AwayKaty Perry
- someone like youAdele
- Show Me The Meaning Of Being LonelyBackstreet Boys
- If I die youngThe Band Perry
- When your goneAvril Lavigne
- Wish You Were HereAvril Lavigne
- WILDFLOWERBillie Eilish
- HurtChristina Aguilera
- I SurrenderCéline Dion
- you were good to meJeremy Zucker & Chelsea Cutler
- Say You Won’t Let GoJames Arthur
- Because of youKelly Clarkson
- Big girls don’t cryFergie
- Wrong DirectionHailee Steinfeld
- No OneAlicia Keys
- Let her goPassenger
- Pale Blue EyesVelvet Underground
- Say SomethingA Great Big World ft. Christina Aguilera
- You & IOne Direction
- Anywhere I Lay My HeadTom Waits
- Nice Knowing YouSadie Jean
- Rolling in the DeepAdele
- I Eat DinnerRufus Wainwright feat. Dido
- Tears In HeavenEric Clapton
- When I Was Your ManBruno Mars
- BreakevenThe Script
- I’m not the only oneSam Smith
- Forget MeLewis Capaldi
- Empty BenchDavid Kushner
- Eternal FlameThe Bangles
- Eyes ClosedEd Sheeran
- Whatcha sayJason Derulo
- In The Living RoomMaggie Rogers
- How can you mend a broken heartBee Gees
- I Don’t Like YouGrace VanderWaal
- All You Need Is LoveThe Beatles
- We Are the WorldUSA For Africa
- Bleeding LoveLeona Lewis
- California King BedRihanna
- Lost In Your EyesDebbie Gibson
- I’m YoursJason Mraz
- EverytimeBritney Spears
- MapsMaroon 5
- The Wind Cries MaryThe Jimi Hendrix Experience
- When She Loved MeSarah McLachlan
- Through the RainMariah Carey
- The LovedPaul Weller
- This Is The Sound OfSnow Patrol
- What it takesAerosmith
- Die For You (Remix)The Weeknd & Ariana Grande
- Out of LoveAlessia Cara
- I Can’t Make You Love MeBonnie Raitt
- I Don’t Think That I Like HerCharlie Puth
- Slide AwayMiley Cyrus
- Love HurtsNazareth
- Love Is A BattlefieldPat Benatar
- CryingRoy Orbison
- Cut You OffSelena Gomez
- SonnetThe Verve
- Stuck with UAriana Grande & Justin Bieber
- Where’d You GoFort Minor feat. Holly Brook & Jonah Matranga
- Heaven’s Only Days Down The RoadShelby Lynne
- Dancing On My OwnRobyn
- Waiting For YouCharly Bliss
- Wish You The BestLewis Capaldi
- ou’re The Best ThingThe Style Council
- CryinAerosmith
- Heartbreak HotelElvis Presley
- How Do You Sleep?Sam Smith
- Hold OnGood Charlotte
- …続く
泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(1〜20)
Be AlrightDean Lewis

2019年にリリースされたデビュー・アルバム『A Place We Knew』が本国オーストラリアで1位を獲得、世界的にも評価を得たシドニー出身のシンガーソングライター、ディーン・ルイスさん。
30代を過ぎてからの遅咲きのデビューとなりましたが、実力派のシンガーソングライターとして、ここ日本でも注目を集めている存在です。
そんなディーンさんが2018年に発表した代表曲の1つ『Be Alright』は、素晴らしい歌声とメロディの良さで5億回をこえるストリーミング再生数を記録した楽曲。
失恋から立ち直れない主人公に対して、友人たちが優しく励ましてくれるといった内容の歌詞が何とも泣かせます。
同じような辛い思いを抱えている方は、友人たちの助言を聞きつつ、この楽曲を聴きながらきっと乗りこえられると信じて前を向きましょう!
Yesterday Once MoreNEW!Carpenters

音楽への愛と郷愁を歌ったこの名曲は、1973年5月にリリースされたカーペンターズの代表作の一つです。
アメリカ出身の兄妹デュオが作り上げた本作は、1950年代から60年代のポップソングへの深い愛情と懐かしさを込めて描かれており、カレン・カーペンターさんの温かみある歌声とリチャード・カーペンターさんの繊細なアレンジが見事に調和しています。
ビルボード・ホット100で最高2位を記録し、世界的なヒットとなりました。
音楽を愛するすべての人、そして青春時代を振り返りたい気持ちになった時にぜひ聴いてほしい一曲です。
泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(21〜40)
Not A Day Goes ByLonestar

アメリカのカントリーミュージックバンド、ローン・スターが『I’m Already There』から2002年1月に発売したシングルは、愛する人を失った後の深い悲しみと喪失感を綴った珠玉のバラードです。
優しく心に響くメロディと豊かなハーモニー、感情豊かなボーカルが見事に調和し、喪失の痛みと大切な人への想いを美しく表現しています。
本作は多くのリスナーの心に深く届き、Billboard Hot Country Singlesチャートで3位を記録。
2003年の第45回グラミー賞では「Best Country Performance by a Duo or Group with Vocal」部門にノミネートされました。
静かに心に寄り添うような楽曲性から、大切な人を亡くした方への慰めや、追悼の場で選ばれることも多い、心温まる一曲となっています。
Lose You to Love MeSelena Gomez

厳かなピアノの伴奏と、ささやくような歌声で始まるオープニングを聴いただけで、心が奪われる美しいバラードです。
人気シンガーにして女優のセレーナ・ゴメスさんが2019年にリリースしたシングル曲『Lose You To Love Me』は、全米ビルボード・チャートで1位を記録し、彼女にとって初めてとなる全米1位を果たした記念すべき楽曲でもありますね。
「自分を好きになるためにあなたを失わなきゃいけない」といった歌詞に込められたセレーナさんの痛々しいほどのエモーションは、荘厳なコーラスが重なり合うサビで頂点を迎えます。
全体的に抑制の効いたメロディとサウンド・アレンジだからこそ、悲しみに打ちひしがれているだけではない、静かな強さといったようなものを感じさせるのです。
I Want It That WayBackstreet Boys

バックストリート・ボーイズといえば、1990年代を代表する男性グループであり、最も売れたボーイバンドとして2000年代以降も根強い人気を誇る存在です。
いつまでも愛され続ける大ヒット曲を多く生み出した彼らのディスコグラフィの中で、今回は1999年にリリースされて大ヒットを記録した、バックストリート・ボーイズにとって代表曲の1つといえる『I Want It That Way』を紹介します。
当時は日本でも街中で流れていましたし、そこら有名すぎるサビのフレーズを聴けば、ああこの曲かと思い当たる方は多いはず。
繊細なメロディを聴いていると、歌詞の意味が分からなくてもどこか切ない気持ちにさせられますよね。
事実、大切な相手との「ずれ」をたくみに描いた歌詞はとても切なく、おそらくは2人の道が重なり合うことはないのだと思うと、何ともやりきれないです……。
Your SongElton John

リリカルなピアノの音色から始まるイントロだけで、もう切なさ炸裂な最高の名曲です!
音楽史に残るシンガーソングライター、エルトン・ジョンさんにとって初期の代表曲であり、日本では『僕の歌は君の歌』という邦題でもよく知られていますよね。
2019年には自伝的なミュージカル映画『ロケットマン』が公開され、クイーンと同じように若い世代にとって改めてジョンさんの存在を知るきっかけとなりました。
その『ロケットマン』のサウンドトラックにも収録されているこの『Your Song』は、1970年に発表され、フォーキーな質感とジャズの要素がプラスされた、他に付け加えるようなものは何もない完ぺきなラブソング。
歌詞もシンプルで分かりやすく、時にはこういった甘く優しい世界に浸りながら、悲しみとは違う温かな涙を流す時間があってもよいのではないでしょうか。