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泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~

音楽を聴いて気持ちを盛り上げたり奮い立たせるのではなく、あえて切ない曲やちょっぴり悲しい曲を聴きながら、1人で泣きたい時ってありますよね。

背中を押してくれるようなアッパーな曲もいいですが、今回の記事ではリスナーの気持ちに寄り添ってくれるような洋楽の切なソングの名曲をリサーチ、新旧問わず選んでみました。

クラシックなスタンダード・ナンバーはもちろん、ここ数年のヒット曲から最新の話題曲まで、ジャンルレスな選曲でお届けします。

ベッドルームやドライブなど、あなたが一番落ち着くシチュエーションで聴いてみてくださいね!

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(1〜10)

Good DaysSZA

SZA – Good Days (Official Video)
Good DaysSZA

切なさと希望が共存する楽曲です。

アメリカ出身のシーザさんが、過去の痛みと向き合いながら前を向こうとする姿勢を繊細に描き出しています。

エモーショナルな歌声と夢幻的なサウンドが、聴く人の心に染み入ります。

2020年12月にリリースされたこの曲は、多くの人の共感を呼び、ビルボード・ホット100で9位にランクイン。

自己と向き合う時間や、心の整理をしたい時におすすめです。

SZAさんの歌声に耳を傾けながら、あなたも「良い日々」を信じてみませんか?

I Still…NEW!Backstreet Boys

Backstreet Boys – I Still… (Official HD Video)
I Still...NEW!Backstreet Boys

ロックサウンドへと舵を切り、より成熟した魅力でファンをとりこにしたバックストリート・ボーイズ。

2005年発売のアルバム『Never Gone』に収録された本作は、そんな彼らの新境地を象徴する一曲です。

終わってしまった恋にもかかわらず、相手を今でも鮮明に感じてしまう…。

そんな痛いほど切ない未練を、5人の美しいハーモニーが歌い上げます。

この曲を最後にメンバーのケヴィンが一時的にグループを離れたこともあり、ファンにとっては思い出深い作品なのではないでしょうか。

忘れられない恋の痛みを抱えている時に聴くと、その感傷にそっと寄り添ってくれる、そんな1曲です。

Missing YouNEW!Backstreet Boys

90年代の音楽シーンを席巻したアメリカ出身のボーカルグループ、バックストリート・ボーイズ。

1999年のアルバム『Millennium』が全世界で2400万枚以上の売上を記録したことでも知られていますよね。

この楽曲は、そんな彼らの絶頂期、1997年8月に発売された名盤『Backstreet’s Back』にひっそりと収録された珠玉のバラードです。

離れてしまった大切な人へ募る会いたい気持ちが、切ないメロディに乗せて真っすぐに歌われています。

メンバーが順にリードボーカルを務める構成と、5人が織りなす美しいハーモニーが胸に迫り、思わずうっとり。

感傷に浸りたい夜や、昔の恋をふと思い出した時に聴けば、その心に優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(11〜20)

MemoriesMaroon 5

Maroon 5 – Memories (Official Video)
MemoriesMaroon 5

2019年の10月にリリースされてヒットを記録した、大人気バンドのマルーン5による楽曲です。

音数を抑えたアレンジとシンプルなコーラスワークに導かれ、タイトル通りに郷愁を誘うメロディを淡々と歌う、ボーカリストのアダム・レヴィ―ンさんの姿を映し続けるMVも非常に印象深いものでしたよね。

この楽曲のMVは、かのデヴィッド・フィンチャー監督作品の撮影監督として著名な、ジェフ・クローネンフェスさんが撮影ディレクターを担当しており、2017年に急逝してしまったバンドの元マネージャーにささげた楽曲及び映像作品なのです。

手を伸ばしても届かない、遠い場所へ旅立ってしまった人との思い出は誰にでもあるものですし、この楽曲と重ね合わせて在りし日の大切な人との時間を思い出してみたいですね。

Don’t Look Back In AngerOasis

Oasis – Don’t Look Back In Anger (Official Video)
Don't Look Back In AngerOasis

90年代のイギリスが生んだ最強のロック・バンド、オアシスが1995年にリリースして、今や本国イギリスでは国民的なアンセムとして歌われ愛され続ける名曲中の名曲が『Don’t Look Back In Anger』です。

リードボーカルはギタリスト兼ソングライターのノエル・ギャラガーさんで、一度でもオアシスのライブを見た人であれば、オーディエンスが完全に一体となった大合唱の圧倒的な「体験」のすさまじさは説明するまでもないでしょう。

近年、イギリスはマンチェスターで起きた悲しい事件の後で行われたチャリティーコンサートにおいて、当事者のアリアナ・グランデさんと、コールドプレイのクリス・マーティンさんがこの楽曲を歌ったことも記憶に新しいですよね。

悲しく切ない曲というよりも、思いっ切り泣いた後で前向きになるための楽曲として聴くのがよいでしょう。

Fix YouColdplay

Coldplay – Fix You (Official Video)
Fix YouColdplay

心に寄り添う温かな歌詞と、静かに始まり徐々に高まるメロディが印象的な楽曲です。

イギリス出身のロックバンド、コールドプレイが2005年9月にリリースした本作は、傷ついた人を癒し、支える強い思いが込められています。

アルバム『X&Y』に収録され、2005年の「Live 8」コンサートで演奏されたことでも話題を呼びました。

失恋や喪失感など、人生の厳しい局面を乗り越えようとしている方に寄り添う1曲として、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith

Aerosmith – I Don’t Want to Miss a Thing (Official HD Video)
I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith

映画『アルマゲドン』でおなじみのこちらの楽曲は、伝説的ロックバンド、エアロスミスの『I Don’t Want to Miss a Thing』です。

間違いなく彼らの代表曲のうちのひとつで、壮大なロックバラードです。

スティーヴン・タイラーさんのロックな歌声がこの曲に感情を吹き込みます。

この楽曲をリリースする直前まで、実はエアロスミスの人気は落ち込みつつありました。

そこで、エアロスミスのファンであった作曲家のダイアン・ウォーレンさんがこの曲を彼らに提供し、エアロスミスは勢いを取り戻しました。

エアロスミスを語る上では外せない1曲です。