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泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~

音楽を聴いて気持ちを盛り上げたり奮い立たせるのではなく、あえて切ない曲やちょっぴり悲しい曲を聴きながら、1人で泣きたい時ってありますよね。

背中を押してくれるようなアッパーな曲もいいですが、今回の記事ではリスナーの気持ちに寄り添ってくれるような洋楽の切なソングの名曲をリサーチ、新旧問わず選んでみました。

クラシックなスタンダード・ナンバーはもちろん、ここ数年のヒット曲から最新の話題曲まで、ジャンルレスな選曲でお届けします。

ベッドルームやドライブなど、あなたが一番落ち着くシチュエーションで聴いてみてくださいね!

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(41〜50)

Say You Won’t Let GoJames Arthur

タトゥーだらけのルックスも印象的なジェイムス・アーサーさんは、波乱に満ちた人生を歩んだ過去を持ち、ミュージシャンとして有名になるもスキャンダルからどん底へと叩き落とされ、その後再び成功をつかんだ異端のシンガーソングライターです。

そんなジェイムスさんが2016年に発表した『セイ・ユー・ウォント・レット・ゴー ~最愛の君へ』は、彼のキャリアを再び軌道に乗せるきっかけとなった楽曲で、全英チャートで1位を獲得したフォーキーなバラードです。

シンプルだからこそ普遍的な魅力を持った楽曲で、聴く人を切なくも温かな気持ちにさせる率直なラブソング。

悲しい気持ちになるというわけではありませんが、心に染み入るメロディと歌声に、ほろりとさせられることでしょう。

If I die youngThe Band Perry

The Band Perry – If I Die Young (Official Music Video)
If I die youngThe Band Perry

「もし私が若くして死んだら…」という歌い出しから始まります。

初めて聴いた時はこんな曲があるんだ、と驚きましたカントリー調でゆったりと、そして明るい曲なのですが、肝心な内容である歌詞は人生や生死について綴られています。

Yesterday Once MoreCarpenters

音楽への愛と郷愁を歌ったこの名曲は、1973年5月にリリースされたカーペンターズの代表作の一つです。

アメリカ出身の兄妹デュオが作り上げた本作は、1950年代から60年代のポップソングへの深い愛情と懐かしさを込めて描かれており、カレン・カーペンターさんの温かみある歌声とリチャード・カーペンターさんの繊細なアレンジが見事に調和しています。

ビルボード・ホット100で最高2位を記録し、世界的なヒットとなりました。

音楽を愛するすべての人、そして青春時代を振り返りたい気持ちになった時にぜひ聴いてほしい一曲です。

Anywhere I Lay My HeadTom Waits

人々の楽しい日々を見て、それに憧れている男性について描かれた曲。

アメリカのシンガー・ソングライター兼俳優の、Tom Waitsによって歌われています。

女優のScarlett Johanssonが、2008年のアルバムのタイトルトラックとしてこの曲をレコーディングしたことでも知られています。

Let her goPassenger

Passenger | Let Her Go (Official Video)
Let her goPassenger

彼女との失恋ソングです。

今目の前にある幸せを当たり前に思ってはいけない、ということを考えさせられる曲です。

太陽は暑い時にはいらない、と思うけど、寒い時には必要になる。

恋愛だけではなく、人生においても考えさせられる曲だと思います。

Because of youKelly Clarkson

Kelly Clarkson – Because Of You (Official HD Video)
Because of youKelly Clarkson

Kelly Clarksonが6歳の時に経験した、両親の離婚について書いた曲。

両親と同じ過ちを繰り返さないことについて、また、両親と同じ痛みを経験することを恐れて、恋に落ちることへの不安について描かれています。

彼女が「アメリカンアイドル」で優勝する前に、すでに書かれていた曲です。

Not A Day Goes ByLonestar

アメリカのカントリーミュージックバンド、ローン・スターが『I’m Already There』から2002年1月に発売したシングルは、愛する人を失った後の深い悲しみと喪失感を綴った珠玉のバラードです。

優しく心に響くメロディと豊かなハーモニー、感情豊かなボーカルが見事に調和し、喪失の痛みと大切な人への想いを美しく表現しています。

本作は多くのリスナーの心に深く届き、Billboard Hot Country Singlesチャートで3位を記録。

2003年の第45回グラミー賞では「Best Country Performance by a Duo or Group with Vocal」部門にノミネートされました。

静かに心に寄り添うような楽曲性から、大切な人を亡くした方への慰めや、追悼の場で選ばれることも多い、心温まる一曲となっています。