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泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~

音楽を聴いて気持ちを盛り上げたり奮い立たせるのではなく、あえて切ない曲やちょっぴり悲しい曲を聴きながら、1人で泣きたい時ってありますよね。

背中を押してくれるようなアッパーな曲もいいですが、今回の記事ではリスナーの気持ちに寄り添ってくれるような洋楽の切なソングの名曲をリサーチ、新旧問わず選んでみました。

クラシックなスタンダード・ナンバーはもちろん、ここ数年のヒット曲から最新の話題曲まで、ジャンルレスな選曲でお届けします。

ベッドルームやドライブなど、あなたが一番落ち着くシチュエーションで聴いてみてくださいね!

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(21〜30)

HurtChristina Aguilera

Christina Aguilera – Hurt (Official Video)
HurtChristina Aguilera

失ったものを取り戻すのは簡単ではないと考えさせられる曲です。

何が大事だったが、何が幸せだったのか。

誰かを傷つけて取り返しのつかないどうしようもない気持ちが表されており、Chiristinaの歌唱力で胸の底まで響きます。

PompeiiBastille

Bastille – Pompeii (Official Music Video)
PompeiiBastille

この曲は聴いてたら人生って何なんだろう、結局何も変わらないのでは、という切ない気持ちにさせられます。

アップテンポな曲の割にネガティブな曲なので、調べてみたところ、イタリア・ポンペイでの火山噴火での話をテーマにしているそうです。

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(31〜40)

Love Is a Losing GameAmy Winehouse

イングランド出身のシンガー、エイミー・ワインハウスさんのあまりにも切ない名曲です。

「恋は負け戦」というタイトルの通り、どうあがいても報われないとわかっている恋の虚しさが歌われています。

すべてを捧げたのに、最後にはひとり取り残されてしまう敗北感とやるせなさ。

そんな不毛な恋に心をすり減らした経験を持つ方には、このどうしようもない状況のつらさが痛いほどわかるはず!

彼女の深く、そしてどこか諦めたような歌声は、慰めではなく、ただ静かに痛みのそばにいてくれるよう。

行き場のない悲しみを抱えた夜に聴くと、その感情がじんわり心に刺さる1曲です。

If I die youngThe Band Perry

The Band Perry – If I Die Young (Official Music Video)
If I die youngThe Band Perry

「もし私が若くして死んだら…」という歌い出しから始まります。

初めて聴いた時はこんな曲があるんだ、と驚きましたカントリー調でゆったりと、そして明るい曲なのですが、肝心な内容である歌詞は人生や生死について綴られています。

Just Want You to KnowBackstreet Boys

別れてしまった相手へ伝えきれなかった想いを、パワフルなサウンドに乗せて歌い上げた、アメリカ出身のバックストリートボーイズの楽曲です。

2005年7月に公開された本作は、名盤『Never Gone』に収録されており、英国やスペインではチャートトップ10入りを果たしました。

従来のポップなイメージから一歩踏み出し、ギターリフが印象的なロック調のサウンドへと変化したことで、彼らの新たな一面を感じさせますよね。

もう会うことのない相手に「これだけは知っておいてほしい」と願う、切なくもストレートな男心が描かれているようです。

過去の恋愛に心残りがある方は、この曲を聴いて自分の気持ちと向き合ってみるのも良いのではないでしょうか?

Depression (feat. Coconut Records)Ben Kweller

最愛の家族を突然失い、世界から色が消えてしまったような絶望を経験したことはありませんか?

アメリカのシンガーソングライター、ベン・クウェラーさんの『Depression』は、交通事故で亡くなった息子さんへの想いをありのままに描いた楽曲です。

息子さんが遺した音源を聴きながらこの曲を作ったという事実に、父親としての胸が張り裂けそうな痛みと深い愛情が痛いほど伝わってきますよね。

絶望を隠さずに歌い上げる彼の声は、同じような苦しみを抱える人の心にきっと寄り添ってくれるはず。

悲しみのどん底から光を見いだそうとするこの曲が、前に進むための力を与えてくれるかもしれません。

Say You Won’t Let GoJames Arthur

タトゥーだらけのルックスも印象的なジェイムス・アーサーさんは、波乱に満ちた人生を歩んだ過去を持ち、ミュージシャンとして有名になるもスキャンダルからどん底へと叩き落とされ、その後再び成功をつかんだ異端のシンガーソングライターです。

そんなジェイムスさんが2016年に発表した『セイ・ユー・ウォント・レット・ゴー ~最愛の君へ』は、彼のキャリアを再び軌道に乗せるきっかけとなった楽曲で、全英チャートで1位を獲得したフォーキーなバラードです。

シンプルだからこそ普遍的な魅力を持った楽曲で、聴く人を切なくも温かな気持ちにさせる率直なラブソング。

悲しい気持ちになるというわけではありませんが、心に染み入るメロディと歌声に、ほろりとさせられることでしょう。