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【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
最終更新:

仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。

もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。

今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!

直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!

もくじ

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(1〜20)

UmbrellaRihanna

Rihanna – Umbrella (Orange Version) (Official Music Video) ft. JAY-Z
UmbrellaRihanna

かっこいい女性の代表格とも言えるシンガー、リアーナさん。

『Umbrella』は彼女を世界的シンガーへと、のし上げたメガ・ヒットソングです。

悲しみや人生で直面する困難を雨にたとえたリリックが印象的で、「私が傘を貸してあげるから、守ってあげるから」というメッセージが込められています。

当時、この曲はブリトニー・スピアーズさんに提供することを想定して制作されていたそうですが、この曲にほれ込んだリアーナさんが粘って、この曲を勝ち取ったそうです。

リアーナさんでなければ、ここまでヒットしていなかったかもしれませんね!

Purple RainPrince

Prince – Purple Rain (Official Video)
Purple RainPrince

偉大なミュージシャンである、プリンスさんの代表曲として世界的に知られる『Purple Rain』。

タイトルを繰り返し歌うサビは、思わず一緒に口ずさんでしまいますよね。

1984年にリリースされたこの曲は、プリンスさん自身の下積み時代を題材にした同タイトルの映画の主題歌としてリリースされました。

メロディーの構成はもちろんのこと、「好きな人と結ばれなかった悲しみ」を歌っている切ないリリックも見どころの一つです。

後半のプリンスさんの壮大なギターソロも注目すべきところですね!

降り注ぐ雨のように美しい1曲です!

Rainy Days and MondaysCarpenters

1971年にリリースされたカーペンターズの『Rainy Days And Mondays』は、じめじめとした感情を歌った、雨の日にぴったりな1曲です。

「とくに悲しいことがあったわけではないけれど、なんとなく気分が落ち込んでしまう」という時は誰にだってありますよね。

この曲の主人公は「今のままで私は幸せなのかな」と漠然とした不安にかられているのですが、それを否定するでもなく、前向きに捉えようとするでもなく、ただただ湿っぽい気分に浸っているという、様子が描かれています。

確かに、生きていればいろんな感情を抱くことがありますね。

この曲のように、「今は何も考えたくない」という日に聴いてみてはいかがでしょうか?

Rain ManEminem

非常に高いスキルで世界中のヘッズからリスペクトを受けている、エミネムさん。

こちらの『RAIN MAN』は、盟友であるDr.ドレさんとの共演です。

雨を直接的に描写している作品ではないものの、悪魔に支配される自らをレインマンと名付け、LGBTに対する自身の見解をラップにしています。

「これぞ、ヒップホップ」といった感じの過激なリリックが非常に印象的です。

和訳が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

Why Does It Always Rain On Me?Travis

透き通るような美しい歌声を武器に、この世にヒット曲を送り出してきた、スコットランドのロックバンドTRAVIS。

こちらの『Why Does It Always Rain On Me』は、1999年にリリースされた彼らの代表曲で、イギリスでのグラミー賞にあたる、ブリットアワードの最優秀シングル賞を受賞しました。

「どうしていつも僕だけに雨が降るの」というメッセージがこめられている、この曲ですが、偶然とは思えないようなエピソードがあります。

とあるフェスに出演していたTRAVIS。

彼らので晩まではスッキリ晴れていたのですが、この曲を歌い出した途端に雨が降り始めたそうです。

雨男、雨女の方なら共感してしまうこと、間違いなしな1曲です!

It Will Rain LyrickBruno Mars

ファンキーなパーティソングを歌っている印象が強いブルーノ・マーズさんですが、バラードもオススメです。

『It Will Rain』は別れの気配を察知した主人公が、別れを受け入れつつも、失恋の痛みに苦しむという、悲しい失恋ソングです。

「君が去ってしまったら、太陽の光なんて届かなくなってしまう」と、恋人を失うことによって起こる生活の変化を天気に例えています。

失恋した日に雨でも降っていればこの曲を聴いてみてください。