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【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング

仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。

もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。

今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!

直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(31〜40)

Come Rain or Come ShineRay Charles

ミュージカル『セント・ルイス・ウーマン』のために書かれ、1946年に発表されたこちらの曲。

ハロルド・アーレンさんが作曲し、ジョニー・マーサーさんが作詞しました。

今ではジャズのナンバーとして、たくさんの歌手や楽器奏者によってカバーされています。

雨が降っても晴れても、どんな時でもあなたのことを愛し続けるという、ブルージーなナンバーです。

レイ・チャールズさんのバージョンは1983年に公開されたマーティン・スコセッシさんの映画『The King of Comedy』でも使われています。

Laughter In The RainNeil Sedaka

Neil Sedaka – Laughter in the Rain (1974)
Laughter In The RainNeil Sedaka

1974年に発表されたニールセダカの「Laughter In The Rain」です。

優しい歌声ですよね。

聴いた時に一瞬、女性なのかな?

と思わせるような繊細で優しい声だと思います。

そんな優しい歌い方でほっこりと愛し合う男女のほのぼのとした幸せな気持ちを歌に込め歌い上げています。

歌詞を見てみると、ほっこりほんわかとした気持ちになれますよ。

恋愛中でまだ間もない頃は、雨の日でも関係なく幸せがいっぱいですよね。

雨の日でも触れ合える。

だから、そんな事でもハッピーな歌詞の中の主人公がうらやましいような中学生の頃の恋愛を思わず思い出してしまいました。

It’s Raining MenThe Weather Girls

The Weather Girls – It’s Raining Men (Official Video)
It's Raining MenThe Weather Girls

ユーモアでありながらその本格的な歌声に聴きほれてしまう、ファンキーなダンスミュージックです。

アメリカの女性デュオ、ザ・ウェザー・ガールズの楽曲で1982年にリリースされました。

タイトルからも察せられるかもしれませんが「あなたの運命の男性が雨のように降ってくるわ」と歌っています。

つまり、きっともうすぐ運命の男性と出会えるよ、という恋の応援歌です。

ノリノリな曲調のせいか聴いていてテンションが上がってきますね。

雨空の分厚い雲が吹き飛んでしまいまそう。

Georgia RainTrisha Yearwood

美しいコーラスワークが魅力的。

世界的な人気を誇るアメリカの女性カントリーシンガー、トリシャ・ヤーウッドさんの楽曲です。

2005年にリリースされました。

ピアノとストリングスの音色がやさしく、ゆったりと広がる、壮大なバラードソングです。

タイトルにもあるようにジョージア州に降る雨を題材にしていて、初恋の相手とともに降られた雨のことを思い出す、切なくも甘酸っぱい気持ちが歌詞につづられています。

好きな人と雨に打たれた思い出……なんだかロマンチックですね。

Nothin’ On You feat. Bruno MarsB.o.B

B.o.B – Nothin’ On You (feat. Bruno Mars) [Official Video]
Nothin' On You feat. Bruno MarsB.o.B

アメリカのラッパーであるビー・オー・ビーがブルーノ・マーズを迎えて2009年にリリースした曲です。

明るいメロディーや、ビー・オー・ビーとブルーノの楽しそうな歌声は、梅雨の晴れ間のようです。

友達とのドライブでこの曲をかけて盛り上がれば、また一つ、すてきな思い出が増えそうですね。

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(41〜50)

It’s RainingDarts

非常に感傷的な歌詞、自虐的な感じの歌詞が印象的な歌です。

音楽的には長調なのですが、どんな事を歌っているかというと「私は不幸に溺れている」「雨が降って、私は沈んでいる、私は死んでいる、私は泣いています」など。

きっと悲しくて、心には悲しみの雨が降り続いているのでしょう。

It’s rainingというだけありまさに今、つらくて切ない状況で涙の雨が降っている最中の事を表現した曲なのだなと思います。

歌詞をかみしめながらもう1度聴いてみると長調の曲調ですが、その中にも空虚な印象があるなと感じました。

Fool In The RainLed Zeppelin

「フール・イン・ザ・レイン」はレッド・ツェッペリンが1979年にリリースされたアルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」に収録されています。

サンバやレゲエのリズムを取り入れたハードサウンドでありながら軽快さを感じさせるナンバーです。

ボーカリストのロバート・プラントと、ベースのジョン・ポール・ジョーンズがサッカーのワールドカップをテレビで見ている時に思いついたのだとか。