【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。
もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。
今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!
直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(31〜40)
These Days feat. Jess Glynne, Macklemore & Dan CaplenRudimental

イギリスのドラムンベースのバンドであるルディ・メンタルが、ジェス・グリン、マックルモアー、そしてダン・カプレンと組んで2018年にリリースした曲です。
今は距離を置いているカップルが本当は昔のように戻りたいと歌っている歌詞が切なく、雨の日に聴くとさらに曲の雰囲気に浸れそうです。
Songs About RainGary Allan

ゆったりめのカントリーミュージックナンバーです。
アメリカはカリフォルニア州出身のミュージシャン、ゲイリー・アランさんの楽曲で2003年にリリースされました。
アコースティックギターのストロークと、ピアノの温かい音色の調和がたまりません。
ラジオから流れてくる雨を題材にした曲を聴きながら、昔の恋人のことを思う、切ない歌詞。
甘くやさしい歌声とあいまって泣けてしまいます。
そういう、言葉にできない感情が心に渦巻いているときに聴くと、癒やされるかもしれません。
Rainy Night in SohoThe Pogues

A rainy night in sohoは、イギリスのロックバンドThe Poguesが1986年にリリースした楽曲です。
実はリリースの直前に、オーボエかコルネットのバージョンのどちらを使うかで、ボーカリストのShane MacGowanは、プロデューサーであったElvis Costeroとちょっとした衝突があったようです。
最終的にリリースされた音源はコルネットという楽器を使ったバージョンでした。
ケルト音楽の影響を受けた雄大なオーケストラサウンドはイギリスの片田舎の情景を思い浮かばせますね。
It’s Raining MenThe Weather Girls

ユーモアでありながらその本格的な歌声に聴きほれてしまう、ファンキーなダンスミュージックです。
アメリカの女性デュオ、ザ・ウェザー・ガールズの楽曲で1982年にリリースされました。
タイトルからも察せられるかもしれませんが「あなたの運命の男性が雨のように降ってくるわ」と歌っています。
つまり、きっともうすぐ運命の男性と出会えるよ、という恋の応援歌です。
ノリノリな曲調のせいか聴いていてテンションが上がってきますね。
雨空の分厚い雲が吹き飛んでしまいまそう。
It’s Raining MenThe Weather Girls

The Weather GirlsのIt’s Raining Menという曲です。
1982年という洋楽黄金期にリリースされました。
何を歌っているのかよくわからないのですが、二人の歌唱力が凄まじく、めちゃめちゃかっこいい最強の一曲です。
また、この曲には「ハレルヤ・ハリケーン」という勢いだけで付けられてしまったような邦題があるのですが、それが逆にかっこよくきこえてきてしまいます。
ミュージックビデオもなかなかカオスでおもしろいのでぜひ見てください!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(41〜50)
Fool In The RainLed Zeppelin

「フール・イン・ザ・レイン」はレッド・ツェッペリンが1979年にリリースされたアルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」に収録されています。
サンバやレゲエのリズムを取り入れたハードサウンドでありながら軽快さを感じさせるナンバーです。
ボーカリストのロバート・プラントと、ベースのジョン・ポール・ジョーンズがサッカーのワールドカップをテレビで見ている時に思いついたのだとか。
Come Rain or Come ShineRay Charles

ミュージカル『セント・ルイス・ウーマン』のために書かれ、1946年に発表されたこちらの曲。
ハロルド・アーレンさんが作曲し、ジョニー・マーサーさんが作詞しました。
今ではジャズのナンバーとして、たくさんの歌手や楽器奏者によってカバーされています。
雨が降っても晴れても、どんな時でもあなたのことを愛し続けるという、ブルージーなナンバーです。
レイ・チャールズさんのバージョンは1983年に公開されたマーティン・スコセッシさんの映画『The King of Comedy』でも使われています。






