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【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング

仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。

もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。

今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!

直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!

もくじ

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(21〜40)

No RainBlind Melon

ブラインドメロンが1992年にリリースしたデビューアルバム「Blind Melon」に収録され、ミュージッククリップが大ヒットし、キャラクターの鉢娘がアメリカで大人気となりました。

デビュー前にボーカルのシャノン・フーンがガンズ・アンド・ローゼズのビデオクリップに出演し、知名度ばかりが先行しましたが、ハードロックバンドではなく、サザンロックよりのオルタナティブロックサウンドのバンドでした。

Laughter In The RainNeil Sedaka

Neil Sedaka – Laughter in the Rain (1974)
Laughter In The RainNeil Sedaka

1974年に発表されたニールセダカの「Laughter In The Rain」です。

優しい歌声ですよね。

聴いた時に一瞬、女性なのかな?

と思わせるような繊細で優しい声だと思います。

そんな優しい歌い方でほっこりと愛し合う男女のほのぼのとした幸せな気持ちを歌に込め歌い上げています。

歌詞を見てみると、ほっこりほんわかとした気持ちになれますよ。

恋愛中でまだ間もない頃は、雨の日でも関係なく幸せがいっぱいですよね。

雨の日でも触れ合える。

だから、そんな事でもハッピーな歌詞の中の主人公がうらやましいような中学生の頃の恋愛を思わず思い出してしまいました。

Songs About RainGary Allan

Gary Allan – Songs About Rain (Official Music Video)
Songs About RainGary Allan

ゆったりめのカントリーミュージックナンバーです。

アメリカはカリフォルニア州出身のミュージシャン、ゲイリー・アランさんの楽曲で2003年にリリースされました。

アコースティックギターのストロークと、ピアノの温かい音色の調和がたまりません。

ラジオから流れてくる雨を題材にした曲を聴きながら、昔の恋人のことを思う、切ない歌詞。

甘くやさしい歌声とあいまって泣けてしまいます。

そういう、言葉にできない感情が心に渦巻いているときに聴くと、癒やされるかもしれません。

Only Happy When It RainsGarbage

甘い歌声と荒々しいバンドサウンドが混じり合う、かっこいいロックナンバーです。

ロックバンド、ガービッジの楽曲で1995年にリリースされました。

その頃世界的にはやっていたオルタナティブロックシーンへの思いが歌詞につづられていて、かなり影が濃い印象。

追い求めるからこそ離れていってしまうもの、という哲学的なメッセージ性が読み取れます。

その重く力強い思想は、まるでどんよりとした空から降ってくる大粒の雨のようです。

She’s My Kind of RainTim Mcgraw

Tim McGraw – Shes My Kind of Rain (Official Music Video)
She's My Kind of RainTim Mcgraw

『It’s Your Love』や『Just to See You Smile』などのヒット作で知られているシンガー、ティム・マグロウさんの楽曲です。

2002年にリリースされたアルバム『Tim McGraw and the Dancehall Doctors』に収録。

愛する人のことを雨や沈む日の影のようだと歌っています。

つまり彼女は、自分にとっての世界の全て、真実だ、ということ。

とてもロマンチックなメッセージですね。

ぜひともカップルで聴いてみてください。

Come Rain or Come ShineRay Charles

ミュージカル『セント・ルイス・ウーマン』のために書かれ、1946年に発表されたこちらの曲。

ハロルド・アーレンさんが作曲し、ジョニー・マーサーさんが作詞しました。

今ではジャズのナンバーとして、たくさんの歌手や楽器奏者によってカバーされています。

雨が降っても晴れても、どんな時でもあなたのことを愛し続けるという、ブルージーなナンバーです。

レイ・チャールズさんのバージョンは1983年に公開されたマーティン・スコセッシさんの映画『The King of Comedy』でも使われています。