【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。
もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。
今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!
直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(51〜60)
FRIENDSMarshmello & Anne-Marie

一度、見たらハマりそうなマスクをかぶっているアメリカのDJマシュメロと、イギリスの歌手アン・マリーが組んで2018年にリリースした曲です。
思いを寄せられている相手に対して、自分たちは友達だとはっきりと言っている歌詞が痛快です。
うっとうしい雨の日に聴くとリフレッシュできそうです。
Summer RainBelinda Carlisle

アメリカ人シンガーだがヨーロッパで人気を博したベリンダ・カーライルのセカンド・シングルです。
まさにタイトル通りの夏の雨をイメージした曲なので、雨をイメージさせる、悲しいだけの曲ではなく夏の通り雨のように爽やかさも感じるサウンドです。
女の子が気持ちを素直に歌っている感じのイメージではないでしょうか?
見せ場、特徴はストリングセッションです。
軽やかで爽やかな心地よいリズムを感じるセッションは必聴ですよ。
Here Comes The Rain AgainEurythmics

「Sweet Dreams」の大ヒットで世界に名を広めた二人組のユニット。
80年代に雨をテーマにした曲で、またビルボード4位とヒットを飛ばしています。
ボーカル「アニー」の中性的な容姿と、魅力的なボイスに心を持っていかれたファンは多かったですよね。
この曲でもアニーの切なく深い感情を揺さぶる歌い方に注目です!
Only Happy When It RainsGarbage

Nirvanaの元プロデューサーが、ドラマー兼プロデューサーとして参加しているGabageのOnly Happy When It Rainsという曲です。
雨が降る時だけは幸せという、非常にひねくれた曲ですね!
実は、アメリカのシアトルを中心に巻き起こったグランジブームではやった陰うつな雰囲気を皮肉ったためにこのような歌詞になったらしいですよ。
あの大御所のバンドMetalicaもカバーをした同業者たちからも非常に高い評価を受けた一曲です。
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(61〜70)
Let It RainEric Clapton

1970年にリリースしたアルバムに収録された、エリック・クラプトンさんの名曲、『Let It Rain』。
もともとギタリストとして、さまざまな有名バンドに参加していた彼ですが、初めての自分名義のボーカルが入ったソロアルバムだそうです。
イントロ部分の印象的なピアノは、国際的に有名なシンガーソングライター、レオン・ラッセルさんが弾いています。
当時のクラプトンさんの好みから、アメリカン・ロックなテイストに仕上がっています。
今、聴いてもかっこいい曲です。
Raining On SundayKeith Urban

オーストラリア出身のシンガー、キース・アーバンさんの楽曲です。
2002年にリリースされたアルバム『Golden Road』に収録されています。
もともとはカントリーミュージシャン、ラドニー・フォスターさんが1999年に発表したアルバム『See What You Want to See』収録曲で、こちらはカバーバージョン。
力強くも温かい歌声が魅力的なロックバラードです。
愛についてがつづられた深みのある歌詞のメッセージ性に引き込まれてしまいます。
大切な人と一緒に聴くことをオススメします。
FOOLSTroye Sivan

トロイ・シヴァンのEP盤「WILD」に収録されている曲です。
気だるいサウンドとトロイのアンニュイな歌声が心地よく、ロマンチックにも聴こえる歌詞が魅力的です。
時にはしとしとと降る雨を眺めながら、この曲を聴くのも趣があるかもしれません。