【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。
もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。
今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!
直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(11〜20)
Ain’t No Other ManChristina Aguilera

2006年の6月6日という、梅雨真っただ中の時期にリリースされたのが、クリスティーナ・アギレラさんの『Ain’t No Other Man』です。
アギレラさんの5枚目のアルバム『Back To Basics』に収録されています。
独自の歌唱スタイルである「がなり」が存分に楽しめる1曲ですね。
ヘビーなブレイクビートに、90年代ヒップホップを思わせるような、派手なブラスのサウンドが、彼女のゴージャスさをいっそう引き立てています。
アギレラさんはこの曲でグラミー賞最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞しています。
彼女のキャリアを代表する1曲です!
Too Much RainPaul McCartney

この曲は2005年にポールが発表をした「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」の中の1曲です。
直訳すると「多すぎる雨」ですね。
多すぎる雨とは多くの抱えきれない困難や苦痛の事を言っています。
人生において特定の人にだけ困難や苦しみや苦痛が降り過ぎる雨のように降り注ぐっていう事は間違っている。
笑おう。
幸せを望むならば笑う事も必要で笑う事を覚えなければならないとこの歌では言っています。
わかってはいてもそれってなかなか難しい事ですよね。
特に悲しみに暮れている時は難しいですよね。
DreamsFleetwood Mac

イギリスのソフトロックシーンを語るうえで欠かせないロックバンド、フリートウッド・マック。
ふんわりとした独自のバンドサウンドで注目を集めています。
彼らが1977年にリリースしたアルバム『Rumours』に収録されている『Dreams』は、雨の日にしっとりと聴きたいミディアムチューンです。
優しいバンド演奏とともに響くスティーヴィー・ニックスさんの透きとおる歌唱が印象的。
うまくいかない恋人への感情を描いており、「雨」や「雷」をバンドの関係性に例えたポエティックな歌詞に仕上がっています。
他の人に目移りすることがあっても「最後には分かってくれる……」という恋人への思いが響く楽曲です。
雨の日のブルーな気分に寄りそう歌をぜひ聴いてみてください。
Beauty And A Beat ft. Nicki MinajJustin Bieber

甘いマスクと歌声で世界中をとりこにしたポップスター、ジャスティン・ビーバーさん。
2012年にリリースされたアルバム『Believe』に収録されている、こちらの『Beauty And A Beat』は、雨の日のブルーな気持ちも吹き飛ばしてくれる、アゲアゲなパーティーソングです。
ヒップホップ界の第一線で活躍する女性ラッパー、ニッキー・ミナージュさんをフィーチャーしており、大物同士が夢のコラボを果たした楽曲でもあります。
気分が上がらない時はこの曲を聴いて、1日を乗り切りましょう!
Come in With the RainTaylor Swift

2008年にリリースされた、テイラー・スウィフトさんの名曲、『Come in With the Rain』。
この曲は、彼女のキャリアの転換期にあたる作品で、カントリーミュージシャンとしての一面を味わえます。
リリックでは、なんらかの事情で彼と別れてしまった女性の悲痛な叫びが描かれています。
特に印象的なのが、「Just know I’m right here hoping. That you’ll come in with the rain」という部分。
雨の中なか彼が来てくれることを、かなわないながら願うという心理描写が、この曲の特に切ない部分ですね。
Come CleanHilary Duff

ディズニー・チャンネルのドラマ『リジー&Lizzie』で人気を博し、歌手デビューの道を開いたアメリカのポップシンガー、ヒラリー・ダフさん。
『Come Clean』は日本でもヒットした2003年のアルバム『Metamorphosis』に収録されたミディアムナンバーです。
ギターのリフレインによる雨が降っているときの物悲しい感じが印象的ですね。
すれ違う恋愛関係を描いていると同時に、心の叫びや内なる思いがこめられているようにも感じてなりません。
「雨がすべてを洗い流してくれる」と聞くように、仲直りや心機一転したい気持ちに寄りそってくれます。
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(21〜30)
Pray ft. LogicSam Smith

サム・スミスがアメリカのラッパーであるロジックと組んで2018年に発表した名曲です。
ゴスペルとサムの美しい高音の歌声が作るハーモニーが素晴らしく、ロジックのラップも魂がこもっています。
雨が大地をぬらすように、この曲を聴くと心が洗われるようです。






