【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。
もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。
今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!
直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(91〜100)
I’ll Take The RainR.E.M.

この曲は歌詞がとても美しく仕上げられています。
スローテンポでクリアな優しい歌声に癒やしを感じます。
雨は雨でも、優しい雰囲気の雨なのではないでしょうか。
愛する人との関わり方を歌った歌詞です。
当たり前のスタイルよりはあえて雨を選んで雨を受け入れるよという潔さを感じる意思の強さを感じます。
考え方は1つではない。
ある考えに固執してばかりでは駄目。
いろいろな考え方があるというメッセージが込められているように感じます。
RainCreed

2009年発表のアルバム「Full Circle」収録。
95年に結成されたフロリダ州出身の4人組ロックバンド。
シンプルでストレートなロックのビートとアコースティックギターとエレキギターの対比が見事なメロディに乗せて歌うソウルフルなボーカルが心に響く一曲です。
Rain On The ScarecrowJohn Mellencamp

85年発表のアルバム「Scarecrow」収録。
51年生まれ。
インディアナ州出身の歌手。
この曲は当時、危機的な状況を叫ばれていたアメリカの農業に対するプロテストソングとして発表されました。
途中のサビに出てくる「カカシについた血」「スキについた血」というフレーズがなんともゾッとします。
The Sun and the RainMadness

84年発表のアルバム「Keep Moving」収録。
76年に結成されたイギリス出身の6人組スカバンド。
明るく楽しい響きを持つメロディラインとマーチのようにビートを刻むリズムに乗せて跳ねるように歌うボーカルが聴いていて、心がはずむような気分にしてくれます。
Powerful feat. Ellie Goulding & Tarrus RileyMajor Lazer

メジャー・レイザーが、エリー・ゴールディングおよびジャマイカの歌手トーラス・ライリーと共演した名曲です。
エリーの独特な甘い歌声とトーラスのソウルフルな歌声が絶妙にマッチしていて、情熱的なサウンドも魅力的です。
雨の日のお出かけにいかがでしょうか。
I Wish It Would Rain DownPhil Collins

89年発表のアルバム「…But Seriously」収録。
51年生まれ。
ロンドン出身のシンガーソングライター。
Genesisのメンバー。
スローテンポで情感が豊かに展開するリズムとロック色の濃く出たバラード調のメロディに乗せて歌う彼の歌声がいい感じに仕上がっています。
A Rainy Night In SohoThe Pogues

86年発表のアルバム「Poguetry in Motion」収録。
82年に結成されたロンドン出身の8人組パンクバンド。
ケルト音楽を導入した最初のバンドで、Drop Kick Murphysなど、アイルランド系出身者のいるバンドに影響を与えています。
実にのどかで民族音楽らしさが表に出ている楽曲です。