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【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング

仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。

もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。

今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!

直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(61〜80)

I Think It’s Going to Rain TodayUB40

80年発表のアルバム「Signing Off」収録。

アメリカ人歌手Randy Newmanの68年に発表した楽曲のカバー。

80年に結成されたバーミンガム出身の6人組レゲエバンド初期のナンバーなので現在に比べてまだブリティッシュレゲエの色合いが濃く出ている印象の強い仕上がりになっていますね。

初期の彼ららしいナンバーです。

Summer RainBelinda Carlisle

Belinda Carlisle – Summer Rain (Official HD Music Video)
Summer RainBelinda Carlisle

アメリカ人シンガーだがヨーロッパで人気を博したベリンダ・カーライルのセカンド・シングルです。

まさにタイトル通りの夏の雨をイメージした曲なので、雨をイメージさせる、悲しいだけの曲ではなく夏の通り雨のように爽やかさも感じるサウンドです。

女の子が気持ちを素直に歌っている感じのイメージではないでしょうか?

見せ場、特徴はストリングセッションです。

軽やかで爽やかな心地よいリズムを感じるセッションは必聴ですよ。

Please Don’t Stop The RainJames Morrison

ジェイムズ・モリソンのこの曲は、恋愛の浮き沈みを雨模様に例えた曲です。

雨をイメージした恋愛ものの曲は、大抵悲観的で悲しみを強調した曲が多いですよね。

そんな中、この曲はそういった恋愛の浮き沈みをお天気に置き換えた所までは、他の曲にもよくあるパターンですが、先に、先に考えて予測型志向の見方で雨に例えているため、わりと淡々とした印象があります。

恋愛にはいろいろな出来事があり、必ずしも幸せで甘い時ばかりではない。

恋愛をしていると必ず雨が降るように悲しい出来事があるものだ……というような感じである意味、仙人のような悟りきった例えをしているので、さっぱりと聴く事ができる曲ではあります。

Bring On The RainJo Dee Messina

アメリカ出身のカントリーミュージシャン、ジョー・ディー・メッシーナさんの楽曲です。

2001年にリリースされたアルバム『Burn』に収録。

良くない出来事が起きた今日という日、でも明日は今日とは違うはず、私は希望を持って明日へ行くんだ、と歌っています。

雨空は暗くてあまり好きじゃないという方、いるはず。

これを聴けば、晴れたときのことを思ってわくわく感が高まるかもしれません。

ちなみにコーラスはシンガーのティム・マグロウさんが務めています。

The Rain SongLed Zeppelin

Led Zeppelin – The Rain Song Live (HD)
The Rain SongLed Zeppelin

伝説のロックバンドLed Zeppelinの1973年発表第5作アルバム「聖なる館」のA面の2曲目に収録された曲です。

ギターから徐々にメロトロン、エレクトリックベース、ピアノ、ドラムスの楽器が加わります。

最後にはまたギターの演奏で終わるという序章から盛り上がり、終演というようなメリハリがわかる非常にスケールの大きな印象の曲となっています。

この1曲を聴くだけでライブの始まりから終わりまでを見たような感覚におちいる何とも言い難い大きさを感じます。

ロバートプラントの歌声は相変わらずカリスマ的な響きがあり、スケールのデカさにその力強く幻想的な歌声が加わり、その時代にタイムスリップしてしまったかのような錯覚にさえなるような素晴らしい曲です。

Walking in the RainModern Romance

Modern Romance – Walking In The Rain (HQ Audio)
Walking in the RainModern Romance

Modern Romanceの83年発表のセカンド・シングル。

内容は、とても切ないバラードのラブソングです。

雨の中を歩いている。

切ない歌声です。

悲しい気持ちを切々と歌い上げるボーカルは何とも聴いていて切なくなります。

特に後半部分の高音パートは、叫びというか心の中の相手を思う気持ちが表現されていて恋愛の甘酸っぱさを思い起こさせるようななぜか懐かしい気持ちに浸れるメロディラインです。