【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。
もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。
今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!
直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(71〜80)
RainStatus Quo

76年発表のアルバム「Blue for You」収録。
62年に結成されたロンドン出身の5人組ロックバンド。
シンプルで力強いドラムのリズムとハードでいかにもハードロックな趣のサウンドが印象的で、聴いていると70年代だなぁと、思ってしまうような一曲です。
I Gotta FeelingThe Black Eyed Peas

2009年にリリースされた、ザ・ブラック・アイド・ピーズのパーティーソングで、青春の輝きにぴったりの一曲です。
ハチャメチャなパーティーの様子が見られるPVにはデイヴィッド・ゲッタがゲスト出演しています。
雨が降り止まなくても気にせず、皆でこの曲とともに盛り上がりましょう!
RainThe Script

アイルランドのロックバンドであるザ・スクリプトの2017年の曲です。
悲しみを雨に例えている歌詞が印象的ですが、軽やかなサウンドが曲をポジティブにしているようにも感じられます。
失恋など悲しい出来事があると、雨でさらに気分が落ち込みそうですが、そんな時はこの曲を聴けば少しでも悲しみが和らぐかもしれません。
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(81〜90)
I Think It’s Going to Rain TodayUB40

80年発表のアルバム「Signing Off」収録。
アメリカ人歌手Randy Newmanの68年に発表した楽曲のカバー。
80年に結成されたバーミンガム出身の6人組レゲエバンド初期のナンバーなので現在に比べてまだブリティッシュレゲエの色合いが濃く出ている印象の強い仕上がりになっていますね。
初期の彼ららしいナンバーです。
10,000 HoursDan + Shay, Justin Bieber

カナダのポップシンガー、ジャスティン・ビーバーさん。
彼がアメリカのカントリー歌手のダン・シェイさんと共演した楽曲が、こちらの『10,000 Hours』です。
この曲の最大の魅力は2人の優しい声が絶妙にからみあったボーカル。
また、歌詞は「雨はおどりたくなっちゃうほど好きかな?」というしゃれたフレーズで始まります。
それだけでも6月にはピッタリですが、「君のことを知るのに必要なら1万時間かけたっていいさ、それ以上でもいいくらいだよ」というサビが、ジューンブライドを連想させて、さらに6月を美しく色どってくれますよ。
Right As RainAdele

ブルージーなイギリスの歌姫アデルのミディアムテンポの軽やかな感じのRight As Rainです。
アルバム「19」に収録されています。
遊び人の男に振り回されて疲れ果てた。
もうこれ以上いいように振り回されないわよというような振り回され系の恋愛に終止符を打つ事を決心した女性の気持ちを歌詞にしています。
この曲の中で雨の表現がなされる歌詞は「Who wants to be right as rainいったい誰が好き好んで雨の中で立ち尽くすというの?」という部分です。
無駄な恋愛と知りながら、いつまでも雨の中立ち尽くしてあなたを待っているという真っすぐな恋、報われない恋をする女性の気持ちを雨にたたずむという設定で表現をした名セリフですね。
アデルのはき捨てるような嘆きにも聴こえる歌声で、リアルに切なさが伝わります。
Another Rainy Day In New York CityBay City Rollers

Another Rainy Day In New York Cityはアルバム「Stranger in the world」の中でオープニングトラックとなった曲でした。
邦題「雨のニューヨーク」は、曲の題名の通り、都会的なイメージの中での雨のニューヨークのイメージがメロディからもひしひしと伝わってくる曲だなと思います。
個々を大切にし、自分を持っている人間ではないと生きにくい街、多種多様な人種が住み、それぞれが独立心を持ち生活している中で恋人の態度に変化が見られ、別れに向かう事を予感している。
そんな悲しみの中、ニューヨークの街にも悲しい雨が降ると歌っています。
冬の寒々とした日のニューヨークの雨模様が浮かびちょっぴりさびしい気分になりました。