【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。
もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。
今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!
直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(71〜80)
Built To LastMêlée

アメリカのバンド、メイレイの2007年リリースの曲です。
ボーカルのクリスのクリアな歌声、繊細なピアノのメロディー、そしてスタイリッシュな楽器のサウンドが合わさって美しいハーモニーを作り上げています。
雨の多い6月はジューンブライドの季節、結婚式のBGMにぜひ活用してみてください。
Red RainPeter Gabriel

86年発表のアルバム「So」収録。
50年生まれ。
イギリス出身のシンガーソングライター。
Sledgehammerなど、ポップな作品が多かったアルバムの中で、この曲は過去の4曲の色に近い、重さを引きずったサウンドで、聴いているとその重さが心に残り続ける、そんなナンバーです。
Another Rainy Day In New York CityBay City Rollers

Another Rainy Day In New York Cityはアルバム「Stranger in the world」の中でオープニングトラックとなった曲でした。
邦題「雨のニューヨーク」は、曲の題名の通り、都会的なイメージの中での雨のニューヨークのイメージがメロディからもひしひしと伝わってくる曲だなと思います。
個々を大切にし、自分を持っている人間ではないと生きにくい街、多種多様な人種が住み、それぞれが独立心を持ち生活している中で恋人の態度に変化が見られ、別れに向かう事を予感している。
そんな悲しみの中、ニューヨークの街にも悲しい雨が降ると歌っています。
冬の寒々とした日のニューヨークの雨模様が浮かびちょっぴりさびしい気分になりました。
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(81〜90)
Bring On The RainJo Dee Messina

アメリカ出身のカントリーミュージシャン、ジョー・ディー・メッシーナさんの楽曲です。
2001年にリリースされたアルバム『Burn』に収録。
良くない出来事が起きた今日という日、でも明日は今日とは違うはず、私は希望を持って明日へ行くんだ、と歌っています。
雨空は暗くてあまり好きじゃないという方、いるはず。
これを聴けば、晴れたときのことを思ってわくわく感が高まるかもしれません。
ちなみにコーラスはシンガーのティム・マグロウさんが務めています。
The Sun and the RainMadness

84年発表のアルバム「Keep Moving」収録。
76年に結成されたイギリス出身の6人組スカバンド。
明るく楽しい響きを持つメロディラインとマーチのようにビートを刻むリズムに乗せて跳ねるように歌うボーカルが聴いていて、心がはずむような気分にしてくれます。
Powerful feat. Ellie Goulding & Tarrus RileyMajor Lazer

メジャー・レイザーが、エリー・ゴールディングおよびジャマイカの歌手トーラス・ライリーと共演した名曲です。
エリーの独特な甘い歌声とトーラスのソウルフルな歌声が絶妙にマッチしていて、情熱的なサウンドも魅力的です。
雨の日のお出かけにいかがでしょうか。
Let It RainUFO

82年発表のアルバム「Mechanix」収録。
69年に結成されたロンドン出身の5人組ロックバンド。
ハードでノイジーなギターの音色がいかにもハードロックのようなサウンドで、シンプルで力強いドラムと合わさったメロディはパワフルで聴く者を圧倒しますね。






