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【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング

仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。

もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。

今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!

直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(41〜50)

September In The RainDinah Washington

タイトルに具体的な月日が入った曲は、その季節をイメージさせてくれるのがいいところ。

中でもR&Bやブルース、ジャズなどの幅広いジャンルで活躍したアメリカのシンガー、ダイナ・ワシントンさんが1961年にリリースした『September In The Rain』は外せない名曲。

1937年にリリースされた同タイトルを美しくカバーしたこの曲は、秋の中でも9月の雨にフォーカスした歌詞が染みます……。

まるで降り注ぐ雨の中をスキップして進んでいくような、温かみのある雰囲気の本作、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(51〜60)

RainThe Cult

85年発表のアルバム「Love」収録。

83年に結成されたイギリス出身の5人組ロックバンド。

この曲はポストパンク時代の楽曲で、シンプルでノイジーなロックサウンドはポジティブパンクの雄と評された彼らの真骨頂ともいえます。

歌詞の言葉も非常に少ない歌ですが、Ianの力量だけで魅せるのは、さすがというべきですね。

It’s RainingDarts

非常に感傷的な歌詞、自虐的な感じの歌詞が印象的な歌です。

音楽的には長調なのですが、どんな事を歌っているかというと「私は不幸に溺れている」「雨が降って、私は沈んでいる、私は死んでいる、私は泣いています」など。

きっと悲しくて、心には悲しみの雨が降り続いているのでしょう。

It’s rainingというだけありまさに今、つらくて切ない状況で涙の雨が降っている最中の事を表現した曲なのだなと思います。

歌詞をかみしめながらもう1度聴いてみると長調の曲調ですが、その中にも空虚な印象があるなと感じました。

Only Happy When It RainsGarbage

甘い歌声と荒々しいバンドサウンドが混じり合う、かっこいいロックナンバーです。

ロックバンド、ガービッジの楽曲で1995年にリリースされました。

その頃世界的にはやっていたオルタナティブロックシーンへの思いが歌詞につづられていて、かなり影が濃い印象。

追い求めるからこそ離れていってしまうもの、という哲学的なメッセージ性が読み取れます。

その重く力強い思想は、まるでどんよりとした空から降ってくる大粒の雨のようです。

RainMissy Elliot

Missy Elliott – The Rain (Supa Dupa Fly) [Official Music Video]
RainMissy Elliot

The Rainは1997年にリリースされたMissy Elliottのデビューアルバム、Suppa Duppa Flyに収録され大ヒットしました。

楽曲冒頭の色っぽい声にちょっとドキッとしてしまいますね。

同じく、アメリカのシンガーであるAnn PeebleのI Can’t Stand The Rainという曲をサンプリングしています。

梅雨時の憂うつをかっこよくしてくれそうな曲ですね!

She’s My Kind of RainTim Mcgraw

Tim McGraw – Shes My Kind of Rain (Official Music Video)
She's My Kind of RainTim Mcgraw

『It’s Your Love』や『Just to See You Smile』などのヒット作で知られているシンガー、ティム・マグロウさんの楽曲です。

2002年にリリースされたアルバム『Tim McGraw and the Dancehall Doctors』に収録。

愛する人のことを雨や沈む日の影のようだと歌っています。

つまり彼女は、自分にとっての世界の全て、真実だ、ということ。

とてもロマンチックなメッセージですね。

ぜひともカップルで聴いてみてください。

RainStatus Quo

76年発表のアルバム「Blue for You」収録。

62年に結成されたロンドン出身の5人組ロックバンド。

シンプルで力強いドラムのリズムとハードでいかにもハードロックな趣のサウンドが印象的で、聴いていると70年代だなぁと、思ってしまうような一曲です。