【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。
もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。
今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!
直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(91〜100)
RainThe Script

アイルランドのロックバンドであるザ・スクリプトの2017年の曲です。
悲しみを雨に例えている歌詞が印象的ですが、軽やかなサウンドが曲をポジティブにしているようにも感じられます。
失恋など悲しい出来事があると、雨でさらに気分が落ち込みそうですが、そんな時はこの曲を聴けば少しでも悲しみが和らぐかもしれません。
I Think It’s Going to Rain TodayUB40

80年発表のアルバム「Signing Off」収録。
アメリカ人歌手Randy Newmanの68年に発表した楽曲のカバー。
80年に結成されたバーミンガム出身の6人組レゲエバンド初期のナンバーなので現在に比べてまだブリティッシュレゲエの色合いが濃く出ている印象の強い仕上がりになっていますね。
初期の彼ららしいナンバーです。
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(101〜110)
10,000 HoursDan + Shay, Justin Bieber

カナダのポップシンガー、ジャスティン・ビーバーさん。
彼がアメリカのカントリー歌手のダン・シェイさんと共演した楽曲が、こちらの『10,000 Hours』です。
この曲の最大の魅力は2人の優しい声が絶妙にからみあったボーカル。
また、歌詞は「雨はおどりたくなっちゃうほど好きかな?」というしゃれたフレーズで始まります。
それだけでも6月にはピッタリですが、「君のことを知るのに必要なら1万時間かけたっていいさ、それ以上でもいいくらいだよ」というサビが、ジューンブライドを連想させて、さらに6月を美しく色どってくれますよ。
Right As RainAdele

ブルージーなイギリスの歌姫アデルのミディアムテンポの軽やかな感じのRight As Rainです。
アルバム「19」に収録されています。
遊び人の男に振り回されて疲れ果てた。
もうこれ以上いいように振り回されないわよというような振り回され系の恋愛に終止符を打つ事を決心した女性の気持ちを歌詞にしています。
この曲の中で雨の表現がなされる歌詞は「Who wants to be right as rainいったい誰が好き好んで雨の中で立ち尽くすというの?」という部分です。
無駄な恋愛と知りながら、いつまでも雨の中立ち尽くしてあなたを待っているという真っすぐな恋、報われない恋をする女性の気持ちを雨にたたずむという設定で表現をした名セリフですね。
アデルのはき捨てるような嘆きにも聴こえる歌声で、リアルに切なさが伝わります。
Walking in the RainModern Romance

Modern Romanceの83年発表のセカンド・シングル。
内容は、とても切ないバラードのラブソングです。
雨の中を歩いている。
切ない歌声です。
悲しい気持ちを切々と歌い上げるボーカルは何とも聴いていて切なくなります。
特に後半部分の高音パートは、叫びというか心の中の相手を思う気持ちが表現されていて恋愛の甘酸っぱさを思い起こさせるようななぜか懐かしい気持ちに浸れるメロディラインです。
I’ll Take The RainR.E.M.

この曲は歌詞がとても美しく仕上げられています。
スローテンポでクリアな優しい歌声に癒やしを感じます。
雨は雨でも、優しい雰囲気の雨なのではないでしょうか。
愛する人との関わり方を歌った歌詞です。
当たり前のスタイルよりはあえて雨を選んで雨を受け入れるよという潔さを感じる意思の強さを感じます。
考え方は1つではない。
ある考えに固執してばかりでは駄目。
いろいろな考え方があるというメッセージが込められているように感じます。
RaindropsBasement Jaxx

ベースメント・ジャックスは、イギリス出身のハウスユニットです。
「Raindrops」は2009年にリリースされたアルバム「Scars」に収録されました。
「Raindrops」とは日本語では「雨粒」の意味があります。
日本でも人気のある知名度の高いユニットで、フジロックに何度も出演しています。
2014年にはホワイトステージでヘッドライナーをつとめました。






