【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング
仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。
もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。
今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!
直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(81〜90)
Rainy DaysGeneral Public

レゲエの陽気な音楽やリズムが響き渡り、陽気な雨をイメージさせる印象があります。
静かな雨音という感じではなく、雨の日でもブルーな気分になるかもしれないけど、陽気にやり過ごそうという雰囲気を感じます。
何とかなるさという元気やパワー、こんな日もあるさ、だから笑おうよと聴いているだけでなぜだか前向きになれそうなリズミカルな音楽です。
November RainGuns N’ Roses

11月の雨を愛する気持ちに例えた美しくもどこか悲しげな雰囲気の曲です。
歌詞とスローテンポの曲調が、肌寒い季節の寂しさを感じる冷たい雨=愛しているのにすれ違うもどかしさ、うまくいかない、好きだけど別れなければならない悲しさを表現しています。
Please Don’t Stop The RainJames Morrison

ジェイムズ・モリソンのこの曲は、恋愛の浮き沈みを雨模様に例えた曲です。
雨をイメージした恋愛ものの曲は、大抵悲観的で悲しみを強調した曲が多いですよね。
そんな中、この曲はそういった恋愛の浮き沈みをお天気に置き換えた所までは、他の曲にもよくあるパターンですが、先に、先に考えて予測型志向の見方で雨に例えているため、わりと淡々とした印象があります。
恋愛にはいろいろな出来事があり、必ずしも幸せで甘い時ばかりではない。
恋愛をしていると必ず雨が降るように悲しい出来事があるものだ……というような感じである意味、仙人のような悟りきった例えをしているので、さっぱりと聴く事ができる曲ではあります。
Bring On The RainJo Dee Messina

アメリカ出身のカントリーミュージシャン、ジョー・ディー・メッシーナさんの楽曲です。
2001年にリリースされたアルバム『Burn』に収録。
良くない出来事が起きた今日という日、でも明日は今日とは違うはず、私は希望を持って明日へ行くんだ、と歌っています。
雨空は暗くてあまり好きじゃないという方、いるはず。
これを聴けば、晴れたときのことを思ってわくわく感が高まるかもしれません。
ちなみにコーラスはシンガーのティム・マグロウさんが務めています。
The Rain SongLed Zeppelin

伝説のロックバンドLed Zeppelinの1973年発表第5作アルバム「聖なる館」のA面の2曲目に収録された曲です。
ギターから徐々にメロトロン、エレクトリックベース、ピアノ、ドラムスの楽器が加わります。
最後にはまたギターの演奏で終わるという序章から盛り上がり、終演というようなメリハリがわかる非常にスケールの大きな印象の曲となっています。
この1曲を聴くだけでライブの始まりから終わりまでを見たような感覚におちいる何とも言い難い大きさを感じます。
ロバートプラントの歌声は相変わらずカリスマ的な響きがあり、スケールのデカさにその力強く幻想的な歌声が加わり、その時代にタイムスリップしてしまったかのような錯覚にさえなるような素晴らしい曲です。
Walking in the RainModern Romance

Modern Romanceの83年発表のセカンド・シングル。
内容は、とても切ないバラードのラブソングです。
雨の中を歩いている。
切ない歌声です。
悲しい気持ちを切々と歌い上げるボーカルは何とも聴いていて切なくなります。
特に後半部分の高音パートは、叫びというか心の中の相手を思う気持ちが表現されていて恋愛の甘酸っぱさを思い起こさせるようななぜか懐かしい気持ちに浸れるメロディラインです。
【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(91〜100)
Feel Like RainMotion City Soundtrack

マニック・ストリート・プリチャーズのような明るめのロックという感じのこの曲。
雨のようにと曲の中でも何度も歌っていますね。
この曲もわりと前向きソングに属するように思えるのですが、歌詞がわりと複雑です。
一歩間違えれば闇という感じの歌詞で一見聴くと明るい感じがするのですが、歌っている歌詞は明るくはないのです。