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【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング

仕事始めの月曜日やようやく訪れた休日、そんなタイミングで降る雨はとてもブルーな気分にさせられますよね。

もちろん、出かける予定のない日にしっとりと降る雨を眺めながら部屋でまったりするのがお好きな方もいるでしょう。

今回の記事では、洋楽好きの皆様に向けて雨の日に聴きたい洋楽の名曲たちをお届けします!

直接的に雨を歌った往年の名曲や近年ヒットした人気のナンバーはもちろん、歌詞の内容や曲の雰囲気で雨の日にオススメの曲にいたるまで、ジャンルや曲調を問わず網羅した内容となっていますから、雨の日のBGMを探されている方であれば必見です!

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(81〜90)

Another Rainy Day In New York CityBay City Rollers

Bay City Rollers – Another Rainy Day In New York City
Another Rainy Day In New York CityBay City Rollers

Another Rainy Day In New York Cityはアルバム「Stranger in the world」の中でオープニングトラックとなった曲でした。

邦題「雨のニューヨーク」は、曲の題名の通り、都会的なイメージの中での雨のニューヨークのイメージがメロディからもひしひしと伝わってくる曲だなと思います。

個々を大切にし、自分を持っている人間ではないと生きにくい街、多種多様な人種が住み、それぞれが独立心を持ち生活している中で恋人の態度に変化が見られ、別れに向かう事を予感している。

そんな悲しみの中、ニューヨークの街にも悲しい雨が降ると歌っています。

冬の寒々とした日のニューヨークの雨模様が浮かびちょっぴりさびしい気分になりました。

Summer RainBelinda Carlisle

Belinda Carlisle – Summer Rain (Official HD Music Video)
Summer RainBelinda Carlisle

アメリカ人シンガーだがヨーロッパで人気を博したベリンダ・カーライルのセカンド・シングルです。

まさにタイトル通りの夏の雨をイメージした曲なので、雨をイメージさせる、悲しいだけの曲ではなく夏の通り雨のように爽やかさも感じるサウンドです。

女の子が気持ちを素直に歌っている感じのイメージではないでしょうか?

見せ場、特徴はストリングセッションです。

軽やかで爽やかな心地よいリズムを感じるセッションは必聴ですよ。

Here Comes The Rain AgainEurythmics

Eurythmics, Annie Lennox, Dave Stewart – Here Comes The Rain Again (Remastered)
Here Comes The Rain AgainEurythmics

「Sweet Dreams」の大ヒットで世界に名を広めた二人組のユニット。

80年代に雨をテーマにした曲で、またビルボード4位とヒットを飛ばしています。

ボーカル「アニー」の中性的な容姿と、魅力的なボイスに心を持っていかれたファンは多かったですよね。

この曲でもアニーの切なく深い感情を揺さぶる歌い方に注目です!

Only Happy When It RainsGarbage

Nirvanaの元プロデューサーが、ドラマー兼プロデューサーとして参加しているGabageのOnly Happy When It Rainsという曲です。

雨が降る時だけは幸せという、非常にひねくれた曲ですね!

実は、アメリカのシアトルを中心に巻き起こったグランジブームではやった陰うつな雰囲気を皮肉ったためにこのような歌詞になったらしいですよ。

あの大御所のバンドMetalicaもカバーをした同業者たちからも非常に高い評価を受けた一曲です。

Rainy DaysGeneral Public

レゲエの陽気な音楽やリズムが響き渡り、陽気な雨をイメージさせる印象があります。

静かな雨音という感じではなく、雨の日でもブルーな気分になるかもしれないけど、陽気にやり過ごそうという雰囲気を感じます。

何とかなるさという元気やパワー、こんな日もあるさ、だから笑おうよと聴いているだけでなぜだか前向きになれそうなリズミカルな音楽です。

November RainGuns N’ Roses

11月の雨を愛する気持ちに例えた美しくもどこか悲しげな雰囲気の曲です。

歌詞とスローテンポの曲調が、肌寒い季節の寂しさを感じる冷たい雨=愛しているのにすれ違うもどかしさ、うまくいかない、好きだけど別れなければならない悲しさを表現しています。

【雨の曲】雨の日に聴きたい洋楽特集・レイニーソング(91〜100)

Please Don’t Stop The RainJames Morrison

ジェイムズ・モリソンのこの曲は、恋愛の浮き沈みを雨模様に例えた曲です。

雨をイメージした恋愛ものの曲は、大抵悲観的で悲しみを強調した曲が多いですよね。

そんな中、この曲はそういった恋愛の浮き沈みをお天気に置き換えた所までは、他の曲にもよくあるパターンですが、先に、先に考えて予測型志向の見方で雨に例えているため、わりと淡々とした印象があります。

恋愛にはいろいろな出来事があり、必ずしも幸せで甘い時ばかりではない。

恋愛をしていると必ず雨が降るように悲しい出来事があるものだ……というような感じである意味、仙人のような悟りきった例えをしているので、さっぱりと聴く事ができる曲ではあります。