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80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲

エアロスミス、クイーン、ボン・ジョヴィ、ヴァン・ヘイレン、デヴィッド・ボウイ、オジー・オズボーン、エーシー・ディーシー……。

80年代を代表する伝説の洋楽ロックの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。

世界の音楽史を塗り替えた、ロック・ ジャイアンツたちによる偉大なるプレイリストです。

80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲(61〜70)

Eye of the TigerSurvivor

Survivor – Eye Of The Tiger (Official HD Video)
Eye of the TigerSurvivor

1982年にリリースされた3作目のアルバム「アイ・オブ・ザ・タイガー」に収録されているこの曲は、映画「ランボー3」の主題歌として有名になりました。

この曲は、この映画の主演・シルヴェスター・スターロンが依頼したものと言われています。

I Still Haven’t Found What I’m Looking ForU2

U2 – I Still Haven’t Found What I’m Looking For (Official Music Video)
I Still Haven't Found What I'm Looking ForU2

アイルランド出身の4人組ロックバンドで、グラミー賞獲得数22回と80年代から今日にかけて特にヨーロッパを中心に世界中で絶大な支持を集めています。

ボーカルのボノは政治や社会問題に関わるシーンでも影響力を持っていて注目を集めています。

Heat Of The MomentASIA

イングランド出身のプログレッシヴ・ロックバンド、エイジアの楽曲。

変拍子を前面に出した曲調で始まり、歌を聴かせる部分では通常の四拍子になることで楽曲全体に緊張感が生まれているナンバーです。

成功したミュージシャンが集まるスーパーグループらしい高度な演奏も聴きどころな、1980年代のプログレッシヴシーンを象徴する楽曲です。

About A GirlNirvana

80年代末期にアメリカ・ワシントン州から登場し、音楽シーンに新たな風を吹き込んだバンド、ニルヴァーナ。

本作は、グランジという激しいサウンドのイメージとは裏腹に、ビートルズを彷彿とさせるポップで美しいメロディが胸に響く一曲です。

恋人との共同生活における些細なすれ違いや、うまくいかないもどかしさが、カート・コバーンさんの気だるくも優しい歌声から痛いほど伝わってくるようです。

1989年発売のデビューアルバム『Bleach』に収録され、1994年のアコースティックライブ音源で知った方もいらっしゃるかもしれませんね。

大切な人との関係が当たり前になってしまった時に聴くと、相手の存在の大きさに改めて気づかされるのではないでしょうか?

Hotel CaliforniaThe Eagles

Eagles – Hotel California (Live 1977) (Official Video) [HD]
Hotel CaliforniaThe Eagles

アメリカ音楽シーンに革命を起こした伝説のカントリーロックバンド、イーグルス。

1971年にロサンゼルスで結成され、カントリー、フォーク、ポップなど多彩なジャンルを融合した独自のサウンドで世界を魅了してきました。

デビュー直後から数々のヒット曲を生み出し、1975年には『One of These Nights』でグラミー賞を受賞。

1976年に発表したアルバム『Hotel California』は全世界で3200万枚以上の売上を記録し、バンドの代表作となりました。

メンバーチェンジや解散を経験しながらも、1994年に復活。

グラミー賞6冠、ロックの殿堂入りなど、輝かしい功績を残しています。

パワフルでハーモニーの美しい歌声と洗練された演奏は、ロックファンはもちろん、心地よい音楽を求めるすべての音楽ファンにおすすめです。

Purple RainNelson

Prince – Purple Rain (Official Video)
Purple RainNelson

1980年代のロック界のカリスマ的存在となったプリンス。

紫をイメージカラーにした強烈なインパクトの風貌に目が行きますが、ロック、R&B、ジャズなどを取り込んだ独自のサウンドは高く評価され、多くのミュージシャンに影響を与えました

I Love Rock ‘n’ RollJoan Jett & The Blackhearts

ジョーン・ジェットは70年代、ランジェリー姿で一世を風靡した女性ロックバンド「ランナウェイズ」のメンバーでしたが、ランナウェイズは音楽性よりもそのビジュアルだけが話題になっていました。

ランナウェイズ解散後、ジョーン・ジェットはザ・ブラックハーツを結成し本格的なロックに取り組みこの曲は1982年全米第1位の大ヒットとなりました。