【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(161〜170)
DominosRobbie Nevil

全米で「セラヴィ」が大ヒット。
それ以降の活動が地味なせいか、一発屋とも呼ばれているロビーですが、アメリカではその後もヒット曲を連発。
プロデューサーとしても有名で、かつては松田聖子にも楽曲を提供したこともあります。
Make It RealThe Jets

80年代に大ヒットした、ミネアポリス出身の兄弟姉妹バンド。
全米No.1に輝いた「You Got It All」ほど頻繁に耳にすることはないけれど、こちらも哀愁あふれる失恋ソング。
グループの魅力は、なんといってもボーカル、エリザベスの圧倒的な歌唱力にあります。
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(171〜180)
They Don’t KnowTracey Ullman

女優として、映画やドラマに現在も活躍中のトレイシー・ウルマン。
彼女のノスタルジー溢れるPVは、さすが女優という印象ですね。
コミカルな演技が最高にキュートです。
ラストには、本物のポール・マッカートニーが登場するというサプライズもあります。
Tryin’ To Kill A Saturday NightKeane

トムとジョンのキーン兄弟を中心としたグループで、TOTOの弟バンドとも呼ばれていました。
作詞・作曲・演奏の全てをこなすトムとジョンは当時、なんとまだ十代。
現在もプロデューサーとして活躍中です。
ロック・ファンのみならず、AORとしても評価の高い名曲。
Especially For YouKylie Minogue & Jason Donovan

マドンナと並ぶ80年代の歌姫、カイリー・ミノーグが、彼女と同じくオーストラリア出身の人気俳優&シンガーのジェイソン・ドノヴァンとデュエットしたポップなバラード。
当時の2大アイドルの共演とあって、大きな話題となりました。
SledgehammerPeter Gabriel

1986年全米1位。
イギリスのプログレシーンでは確固たる地位を築いていたジェネシスを家庭の事情で1975年に脱退した彼。
リーダーを失ったジェネシスは途中加入したフィル・コリンズの活躍で大成功しました。
一方、彼はその後は玄人ウケする質の高い作品を出し続けます。
チャートとは無縁かと思われていたところでのビッグヒットがこの曲でした。
クレイアニメのPVには度肝を抜かれました。
Tainted LoveSoft Cell

元々のオリジナルは1964年にグロリア・ジョーンズによって歌われたが、ソフトセルによるカバーで大ヒットを生み出した。
放題は「汚れなき愛」となっており現代と意味が真逆になっています。
Marc Almondによる感情的な歌い方にたくさんの若者が共感しました。