RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ

窓辺から心地よい風が吹き込んでくるとき、ふと耳に浮かぶメロディがありませんか?

風をテーマにした曲は、世界中の音楽シーンで愛され続けています。

嵐のような激しい風から、穏やかな春風まで、さまざまな表情を持つ風は音楽家たちの想像力を掻き立ててきました。

時には希望を、時には切なさを運んでくる風の物語を、近年の人気曲から往年の名曲まで幅広くご紹介します。

洋楽ファンの方はもちろん、新しい音楽との出会いを求める方にもきっと心に響く1曲が見つかるはずです。

【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ(71〜80)

Wild Is The WindBon Jovi

バンドを世界のトップスターに押し上げた「New Jersey」収録。

静かなイントロから力強く発展していくスロー・テンポの楽曲で、このバンドの持ち味であるコーラスの巧さとスケールの大きさが最大限発揮された傑作。

リッチーは途中でエリック・クラプトンを想起させるギターリフを挟んでいる。

DreamsFleetwood Mac

Fleetwood Mac – Dreams [with lyrics]
DreamsFleetwood Mac

ロック・バンドのFleetwood Macによって、1977年にリリースされたトラック。

アメリカやカナダのチャートでNo.1を獲得しました。

Wild ColourやThe Corrsなどによってカバーされ、Soul Clapによる2009年の同名のトラックでサンプリングされています。

VOLAREGipsy Kings

GIPSY KINGS “VOLARE ” | Penelope Cruz
VOLAREGipsy Kings

ギターで奏でられる気持ち良いリズムと歌が、優しい夏のそよ風がほほ笑みかけて爽やかに大地に吹いているようなクールな音楽がGipsy Kingsの「VOLARE」です。

大地の緑のかぐわしい匂いが漂って来て、心が深呼吸して幸せな気持ちになれます。

WinelightGrover Washington Jr.

フュージョンから派生した音楽ジャンル「スムーズ・ジャズ」。

ジャズを基調とし、なおかた甘いメロディや誰にでも比較的聴きやすいアレンジなどが特徴のジャンルです。

そして「スムーズ・ジャズの父」といわれるのがこちらのグローヴァー・ワシントン・ジュニアさん。

1981年にデビューし1999年に亡くなるまで第一線で活躍したサックスプレイヤーです。

こちらの楽曲『Winelight』はフュージョン色が濃く残ったスムーズジャズナンバーといったところでしょうか。

サックスが素晴らしいのはもちろんのこと、ワウやスラップのベースとファンキーなギターも魅力的な楽曲です。

A Thousand MilesVanessa Carlton

透き通った音色が美しいピアノのイントロ。

一度聴くだけでも耳に残るほど印象的なこちらは、2001年にリリースされた『A Thousand Miles』です。

アメリカのシンガーソングライター、ヴァネッサ・カールトンさんの代表曲として知られており、世界的に大ヒットしました。

日本国内でも非常に人気な1曲で、多くの著名なミュージシャンもこの曲のファンであることを公言しています。

その人気に拍車をかけたのが、大人気ロックバンド、ONE OK ROCKのTakaさんです。

自身のライブで『A Thousand Miles』をアコースティックバージョンでカバーし、それによってこの曲に再度注目が集まりました。

名曲は年月がたっても、色あせないものですね。

Surfin’ USAThe Beach Boys

バックストリート・ボーイズや、ワンダイレクションといった男性のボーカルグループの元祖であるザ・ビーチ・ボーイズ。

『Surfin USA』はカリフォルニアの晴れた空と広い海を思わせるサーフロックの名曲で、彼らをブレイクさせた曲でもあります。

世界中のさまざまなメディアで流されているので、リリースから長い時間がたった今でも、聴いたことがない人はいない名曲です。

カラッとしたギターのサウンドで爪弾く、ブルージーなイントロ。

それを聴くだけで気分はカリフォルニアの海へ飛んでいってしまいます。

夏を感じたい時に聴きたい名曲です!

These DreamsHeart

この曲はちょっと意外な選曲かも知れませんが、知っている人なら納得できるでしょう。

ロックバンドなのにこの曲が大ヒットして、一躍トップバンドに躍り出ました。

80年代バンドらしさが前面に出ていますが、逆にそれが新鮮に感じます。