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【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ

窓辺から心地よい風が吹き込んでくるとき、ふと耳に浮かぶメロディがありませんか?

風をテーマにした曲は、世界中の音楽シーンで愛され続けています。

嵐のような激しい風から、穏やかな春風まで、さまざまな表情を持つ風は音楽家たちの想像力を掻き立ててきました。

時には希望を、時には切なさを運んでくる風の物語を、近年の人気曲から往年の名曲まで幅広くご紹介します。

洋楽ファンの方はもちろん、新しい音楽との出会いを求める方にもきっと心に響く1曲が見つかるはずです。

【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ(31〜40)

Wind Beneath My WingsBette Midler

Bette Midler – Wind Beneath My Wings (Official Music Video)
Wind Beneath My WingsBette Midler

89年の発表シングルで88年公開の映画「Beaches」で使用されました。

45年生まれ。

ハワイ州出身のシンガーソングライター。

曲を作ったJeff SilbarとLarry Henleyがさまざまなミュージシャンに歌ってもらうために売り込んだため、数多くのミュージシャンによるバージョンが存在します。

その中でも彼女の歌ったナンバーが一番のヒットになりました。

Surf Wax AmericaWeezer

通称「泣き虫ロック」、アメリカのパワーポップバンド、ウィーザーの楽曲『Surf Wax America』。

サーフボードにワックスを塗って、さぁ波乗りだ!というようなノリノリのリリックが描かれています。

実はこの曲、ギターは非常にパワフルな演奏なのですが、歌声や全体の演奏はポップなんですよね。

その辺のアンバランスな部分が音楽家から高い評価を受けました。

後のオルタナティブ・ロックやエモといったジャンルにも影響を与えた1曲とも言われています。

SeptemberEarth, Wind & Fire

Earth, Wind & Fire – September (Official HD Video)
SeptemberEarth, Wind & Fire

ディスコミュージックを語る上で絶対に外せない名曲『September』。

ファンクバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイヤの代表曲ですね。

はなやかなブラスセクション、高らかな歌声がさわやかな秋晴れの空を思わせます。

タイトルが9月を意味する『September』ですが、実はこの曲「9月に出会った人を忘れられず、思い出している12月」の歌なんです。

てっきり9月の歌と思ってしまいますよね。

どちらにせよ、思わず踊り出したくなるような軽やかな1曲です!

Every Breath You TakeThe Police

The Police – Every Breath You Take (Official Music Video)
Every Breath You TakeThe Police

80年代に絶大な人気を誇ったバンドThePolice、そのワイルドでかっこいい歌声がタイトなビートによく合う彼らの名曲『Every Breath You Take』です。

とてもシンプルな楽器演奏で、歌がとてもよく映えます。

そしてやっぱりサビのエレキギターのストロークがドラマチックで、当時のムード感を感じるふつふつと元気が湧いてくるような楽曲です。

Colour of the windVanessa Williams

95年公開の映画「Pocahontas」の主題歌で同映画のサウンドトラックに収録。

63年生まれ。

ニューヨーク出身の歌手、女優。

スローでムーディーに展開していくリズムとメロウでウェットなメロディラインを背に感情を込めて歌う彼女の歌声がいつまでも耳に心地良い一曲です。

【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ(41〜50)

WindpowerThomas Dolby

Windpower (2009 Remastered Version)
WindpowerThomas Dolby

82年発表のアルバム「The Golden Age of Wireless」収録。

58年生まれ。

ロンドン出身のシンガーソングライター。

実にアヴァンギャルドなデジタルサウンドを基調としたテクノ系のサウンドと無機質でミドルテンポを正確に刻むリズムが織りなす曲調が実にオリジナリティ溢れる一曲です。

Reap the Wild WindUltravox

82年発表のアルバム「Quartet」収録。

73年に結成されたロンドン出身の4人組ロックバンド。

シンセサイザーの作り上げるテクノスタイルのデジタルサウンドとミドルテンポで展開するリズムがいかにもニューウェーブ時代のバンドということを強調してきます。

今聴くと少し古さを感じるかもしれませんが、いい曲には違いないです。