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【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ

窓辺から心地よい風が吹き込んでくるとき、ふと耳に浮かぶメロディがありませんか?

風をテーマにした曲は、世界中の音楽シーンで愛され続けています。

嵐のような激しい風から、穏やかな春風まで、さまざまな表情を持つ風は音楽家たちの想像力を掻き立ててきました。

時には希望を、時には切なさを運んでくる風の物語を、近年の人気曲から往年の名曲まで幅広くご紹介します。

洋楽ファンの方はもちろん、新しい音楽との出会いを求める方にもきっと心に響く1曲が見つかるはずです。

【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ(41〜50)

Whistle Down The WindNick Heyward

83年発表のアルバム「North of a Miracle」収録。

61年生まれ。

イギリス出身のシンガーソングライター。

緩やかなミドルテンポのリズムとアコースティックギターとピアノの爽やかな音色が織りなすメロディを背に伸びやかに情感たっぷりに歌うボーカルが印象的なナンバーです。

Blowing Kisses In The WindPaula Abdul

Paula Abdul – Blowing Kisses In The Wind (Official Music Video)
Blowing Kisses In The WindPaula Abdul

91年発表のアルバム「Spellbound」収録。

62年生まれ。

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター。

スローテンポで緩やかに流れていくリズムとメロウでメランコリックなメロディラインに合わせてソウルフルに歌い上げる彼女の歌声が耳の奥に取り付いて離れなくなる、そんな一曲です。

WindpowerThomas Dolby

Windpower (2009 Remastered Version)
WindpowerThomas Dolby

82年発表のアルバム「The Golden Age of Wireless」収録。

58年生まれ。

ロンドン出身のシンガーソングライター。

実にアヴァンギャルドなデジタルサウンドを基調としたテクノ系のサウンドと無機質でミドルテンポを正確に刻むリズムが織りなす曲調が実にオリジナリティ溢れる一曲です。

Reap the Wild WindUltravox

82年発表のアルバム「Quartet」収録。

73年に結成されたロンドン出身の4人組ロックバンド。

シンセサイザーの作り上げるテクノスタイルのデジタルサウンドとミドルテンポで展開するリズムがいかにもニューウェーブ時代のバンドということを強調してきます。

今聴くと少し古さを感じるかもしれませんが、いい曲には違いないです。

WindsweptBryan Ferry

85年発表のアルバム「Boys & Girls」収録。

45年生まれ。

イギリス出身のシンガーソングライター。

元Roxy Musicのボーカリスト。

どことなくアフリカンミュージックを思わせるようなリズムとスローでムーディーなメロディに乗せて色気たっぷりに歌う彼のボーカル。

流石と唸らされる一曲です。

WhistleFlo Rida

Flo Rida – Whistle [Official Video]
WhistleFlo Rida

口笛から始まり、アコースティックギターの音がかっこいい音楽です。

Flo Ridaが海辺で水着美女と歌っているMVが音楽とマッチしていて大人の雰囲気が醸しだされています。

どこか切ない夏の終わりを感じる曲です。

堕ちた天使(Centerfold)Jガイルズ・バンド

アメリカのロックバンド、J・ガイルズ・バンド最大のヒット曲で、彼らの代表曲。

1981年秋にシングルリリースされ、1982年に入ってからアメリカのビルボードチャートで1位になりました。

なお、バンド名はJ・ガイルズ・バンドですが、最も有名だったのはボーカルのピーター・ウルフ。

J・ガイルズは、2017年に71歳で亡くなっています。