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【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ

窓辺から心地よい風が吹き込んでくるとき、ふと耳に浮かぶメロディがありませんか?

風をテーマにした曲は、世界中の音楽シーンで愛され続けています。

嵐のような激しい風から、穏やかな春風まで、さまざまな表情を持つ風は音楽家たちの想像力を掻き立ててきました。

時には希望を、時には切なさを運んでくる風の物語を、近年の人気曲から往年の名曲まで幅広くご紹介します。

洋楽ファンの方はもちろん、新しい音楽との出会いを求める方にもきっと心に響く1曲が見つかるはずです。

【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ(11〜20)

Wind SongRevolver

フランス出身のリボルバーが生んだ、室内楽ポップの傑作と言っても過言ではない「ウィンド・ソング」。

セカンドアルバム『Let Go』からの先行シングルで、フランスの音楽賞で高く評価された実績からも、この曲の完成度の高さがわかりますよね。

チェロと三声コーラスが織りなすハーモニーに、名手ピノ・パラディーノのベースが加わったサウンドはまさに圧巻!

風が運ぶ物語を紡ぐような叙情的なメロディーが、心に優しく染み渡ります。

「穏やかな午後に物思いにふけりたい」そんな気分にピッタリの1曲ではないでしょうか?

Dust in the WindKansas

Kansas – Dust in the Wind (Official Video)
Dust in the WindKansas

77年発表のアルバム「Point Of Know Return」収録。

69年に結成されたカンザス州出身の7人組ロックバンド。

彼らを代表するヒットナンバーとなって、さまざまなミュージシャンにカバーされています。

フォークギターの音色とメロウなメロディラインが実に印象的なナンバーです。

Blowin’ In The WindBob Dylan

Blowin’ In The Wind -Bob Dylan – Lyrics
Blowin' In The WindBob Dylan

63年発表のアルバム「The Freewheelin’ Bob Dylan」収録。

41年生まれ。

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター。

1960年代のアメリカ公民権運動の賛歌と呼ばれることもあるナンバーです。

「答えは風の中に」と煙に巻くように歌う彼の歌を聴いていて、初めて聴いた時から未だに答えが出せずにいます。

答えはどこにあるんでしょうね?

Wind Of ChangeScorpions

Scorpions – Wind Of Change (Official Music Video)
Wind Of ChangeScorpions

90年発表のアルバム「Crazy World」収録。

65年に結成されたドイツ出身の5人組ロックバンド。

かつてのソ連が行った政策「グラスノスチ」について歌っています。

静かにそれでいて力強くビートを刻むリズムセクションとギターの音色が寂しげでメロウなメロディを強調しています。

泣きの入った感情的なボーカルも曲調を盛り立てていて、いい感じに仕上がっています。

Catch the windDonovan

65年発表のアルバム「What’s Bin Did and What’s Bin Hid」収録。

46年生まれ。

スコットランド出身のミュージシャン。

フォークギターの音色とハーモニカが織りなすメロディラインと静かに淡々と展開していくリズムを聴いていると、どことなくBob Dylanを想い起こさせるようなナンバーです。

Candle In The WindElton John

Elton John- Candle In The Wind. with lyrics
Candle In The WindElton John

73年発表のアルバム「Goodbye Yellow Brick Road」収録。

47年生まれ。

イギリス出身のシンガーソングライター。

彼がアメリカのセックスシンボルとして有名な女優、Marilyn Monroeに捧げたナンバーです。

後に彼自身が97年に事故死したダイアナ元皇太子妃追悼としてリメイクしてリリースしました。

【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ(21〜30)

You’re Only Human (Second Wind)Billy Joel

Billy Joel – You’re Only Human (Second Wind) (Official Video)
You're Only Human (Second Wind)Billy Joel

85年発表のアルバム「Greatest Hits – Volume I & Volume II」収録。

49年生まれ。

ニューヨーク出身のシンガーソングライター。

明るく朗らかに展開するリズムと軽やかでステップを踏みたくなるようなメロディに乗せて失敗した若者に向かって「また次のチャンスが来るよ」と励ますナンバーです。

彼のポップセンスが堪能できる一曲です。