RAG Music
素敵な音楽
search

ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集

ヤンキーやツッパリといえば、バイクやケンカ、特攻服など、さまざまなイメージがありますよね!

現在でも、ドラマや映画、漫画の題材にもなるテーマですね。

そこには友情や、男気など、かっこいいと思えるような気概が込められています。

この記事では、そんなヤンキーやツッパリをテーマにした曲をたっぷりと紹介していきますね!

昭和の曲だけでなく、近年リリースされたヤンキーの曲もピックアップしていきますよ。

それではさっそく聴いていきましょう!

もくじ

ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(1〜20)

土曜の夜は俺にまかせろJohnny

TCR横浜銀蝿RSのリードギター担当だったJohnnyさん。

彼の歌声は横浜銀蝿のリードボーカル翔さんとは違った甘い声だったので人気があり、1982年に自信が制作した『ジェームス・ディーンのように』でソロデビューしました。

また、嶋大輔さんや紅麗威甦の曲なども多く作っています。

1988年からはキングレコードで制作者側に回り、ディレクターとして活躍しました。

こちらの曲はスピード感があり、当時のヤンキー文化を思い出させてくれますね。

ぶりっこROCK’N ROLL紅麗威甦

横浜銀蝿の弟分として嶋大輔さんの次にデビューしたのがこちらのバンドです。

ボーカルは現在俳優として活躍している杉本哲太さんで、高校生の頃、不良とけんかしていた時に横浜銀蝿のメンバーに助けられ、それからのご縁だそうです。

そして、今の杉本さんと同じ人物とは思えないところがおもしろいです。

こちらの曲は、1980年代に流行していた、かわいいふりをしたり、無知なふりをしたりする、いわゆるぶりっこのことを歌っており、コミカルな雰囲気がただよっています。

School OutBOØWY

ロックバンドであるBOØWYの1枚目のアルバムがこちらです。

サウンドも曲も最盛期のBOØWYとずいぶん違って興味深いですね。

デビュー当時は事務所から群馬暴威という名前を勧められていたそうなので、不良バンドのイメージはあったのかもしれません。

ちなみに氷室京介さんはこの曲で作詞を担当しましたが、曲に共感して学校をやめたという手紙を受け取り、自分が人の人生に与える影響を目の当たりにして、その後作詞をしなくなった、といわれています。

タイマン・ファンタジー氣志團

一騎打ちの緊張感が伝わってくる楽曲です。

氣志團約7年ぶりとなるオリジナルアルバムとして話題になった『THE YANK ROCK HEROES』に収録されており、2023年1月に発表。

テレビ東京系ドラマ『警視庁考察一課』の主題歌に起用されました。

挑発的な歌詞が特徴的な、ツッパリ精神あふれるミドルテンポのダンスロックに仕上がっています。

真っすぐなサウンドが魅力ですので、前向きになりたいとき、気合を入れたいときにオススメです。

ハイティーン・ブギ近藤真彦

転校してきたツッパリ高校生と、両親を亡くした女子高校生の恋を描いた映画『ハイティーン・ブギ』の主題歌となったこちらの曲は、近藤真彦さんの代表曲の一つで、1982年にリリースされました。

作詞は松本隆さん、作曲は意外にも山下達郎さん、そして近藤さんの歌とかけ合いのようにして入るコーラスはなんと竹内まりやさんとEPOさんが担当しています。

とても豪華でツッパリとは無縁な感じがしますね。

山下さんのバージョンもあるのでぜひ聴いてみてください。

朝まで踊ろう館ひろし

舘 ひろし       朝まで踊ろう
朝まで踊ろう館ひろし

舘ひろしさんは、バイクチームから始まったロックバンド、クールスのリーダーとして知られていた人です。

クールスには岩城滉一さんや横山剣さんなどがいました。

バイクチームだったころはキャロルの解散コンサートの親衛隊をつとめるなどして注目されていました。

メンバー全員リーゼント、黒ずくめの服装はかっこよく、舘さんはクールス脱退後もそのスタイルを貫いていました。

そんな舘さんのこちらの曲は、彼の若い頃の高めの声が魅力的です。