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ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集

ヤンキーやツッパリといえば、バイクやケンカ、特攻服など、さまざまなイメージがありますよね!

現在でも、ドラマや映画、漫画の題材にもなるテーマですね。

そこには友情や、男気など、かっこいいと思えるような気概が込められています。

この記事では、そんなヤンキーやツッパリをテーマにした曲をたっぷりと紹介していきますね!

昭和の曲だけでなく、近年リリースされたヤンキーの曲もピックアップしていきますよ。

それではさっそく聴いていきましょう!

もくじ

ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(21〜40)

Blood In MeAnarchy

Anarchy – “Blood In Me” pro. B-MONEY JAPAN RAP HIPHOP UNDERGROUND HARDCORE
Blood In MeAnarchy

どんな相手とも戦ってやる!というギラギラした思いが伝わってくる、この曲。

ラッパーANARCHYさんによる楽曲で、2008年にリリースされたセカンドアルバム『Dream and Drama』に収録されています。

実体験を元にした生々しいリリックには、終始ドキドキさせられますね。

そして腹にぐっと力を入れてから吐き出される力強いフロウからは、ANARCHYさんの魂を感じます。

気合いを入れたいときにオススメです。

だって・フォーリンラブ・突然三原順子

現在は政治家として活躍されている三原じゅん子さん。

以前は『3年B組金八先生』にツッパリ女子高生役として登場、不良生徒のイメージで人気がありました。

また、1982年には横浜銀蝿のメンバーが作ったこちらの曲を歌ってヒットし、第33回NHK紅白歌合戦への出演も果たしました。

彼女の現在までの生きざまを見ると興味深いものがありますね。

聴くと、お笑いコンビのフォーリンラブもこの曲から生まれたんだろうかと思ってしまいます。

ジャパニーズヤンキー武井勇輝

赤裸々、と言ってもいいほどに歌詞で語られるヤンキーとしての生き方。

格闘家としても知られている武井勇輝さんによる楽曲で、2016年にリリースされたアルバム『I’M HOME』に収録。

あまりにも壮絶なリリックな胸に刺さります。

自分に正直に生きてきたことがわかる、目が、耳が離せないヒップホップナンバーです。

あこがれを抱くと同時に、自分にはマネできないと感じる方、多くいらっしゃることでしょう。

渋さに満ちたこの曲、ぜひ聴いてみてください。

ロクデナシTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTS/ロクデナシ #LIVE
ロクデナシTHE BLUE HEARTS

ヤンキーや不良といえば、ロクデナシとして表現されることが多いですが、そんなロクデナシや劣等生でもいいじゃないか!!と歌ってくれる曲です。

不器用だけれども、ありのまま真っすぐに生きる姿はかっこいいものだと思わされますよね!

THE BLUE HEARTSといえば、漫画『ろくでなしBLUES』にメンバーをモチーフにしたキャラクターが登場することも有名です。

ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル

キャロル (ファンキーモンキーベイビー)
ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル

革ジャンにリーゼントというスタイルで登場、約2年半という短い活動期間ながら絶大な人気を誇り、日本の音楽史にその名を残すキャロル。

最高のロックスター、矢沢永吉さんがベース兼ボーカリストとして在籍していたことでも知られています。

フォークと歌謡曲が中心だった1970年代の日本の音楽業界にロックバンドとして商業的な成果を収めるだけでなく、その破天荒な活動が社会現象にまでなった伝説的なバンドです。

そんなキャロルの代表的な楽曲といえば、この『ファンキーモンキーベイビー』でしょう。

軽快なロックンロールであり、矢沢さんのメロディ・センスはもちろん、日本語と英語詞をミックスさせた歌詞をロックに乗せる手法を生み出したと言われる、ジョニー大倉さんによる言葉選びも見事です!

BE-BOP-HIGHSCHOOL中山美穂

中山美穂 BE-BOP-HIGHSCHOOL (歌詞入り)
BE-BOP-HIGHSCHOOL中山美穂

作詞に松本隆さん、作曲に筒美京平さんという昭和歌謡における最強のタッグで生み出された80年代アイドル・ソングの名曲です!

1985年、当時15歳だったミポリンこと中山美穂さんがヒロイン役で出演した『ビー・バップ・ハイスクール』の主題歌としてリリースされ、映画とともにヒットを記録しました。

同作品の第2弾となった『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』の主題歌で、小室哲哉さんが作曲を手がけた『JINGI・愛してもらいます』と並んで、当時を懐かしく思い出す方々も多いでしょう。

純粋で芯の強い少女像をかわいらしく歌い上げる中山さんも、いかにも昭和のアイドル然としていて本当に素晴らしいですよ。